Amazonとバローがオンライン販売で協業、最短2時間配送サービスを今夏をめどに開始予定

2021.03.10

アマゾンジャパンの荒川みず恵・Prime Now/Amazonフレッシュ事業本部事業本部長とバローホールディングスの小池孝幸・取締役

東海、甲信越、北陸、近畿地方を中心に「スーパーマーケットバロー」を239店展開するバローホールディングスとアマゾンジャパン(Amazon)は、Amazon プライム会員(買物やエンターテイメントなどの多様な特典を提供する会員制プログラム、年会費は総額で4900円、月会費同500 円)向けサービスとして、グループの事業会社バローの店舗を拠点に生鮮食品のオンライン販売サービスおよび最短2時間配送サービスの提供を東海地方において今夏を目途に開始する予定であると発表した。

今夏を目途にAmazon.co.jpのウェブサイトおよびAmazonショッピングアプリ上に「バロー」のストアをオープンする。お客からの注文を受け、バロー店内の従業員が商品を選び、Amazonの配送ネットワークを活用して注文から最短2時間で届けるサービスを開始する予定。まずは愛知県名古屋市の一部エリアで開始し、順次、配送エリアを拡大していく。

今回の協業によって、対象エリアのプライム会員は、バローの実店舗において普段から慣れ親しんでいる商品をAmazon上のバローのストアから購入し、最短2時間で受け取ることができるようになる。

バローとして愛知県で初めてのネットスーパーとなる

東海地方におけるAmazonを通じた生鮮食品のオンライン販売・配送サービスの提供は今回が初めてとなる。また、バローは実店舗以外での食品販売として岐阜県で事業所向け配送事業ainoma(アイノマ)や同事業のシステムを基盤としたドライブスルーでの商品受け取りサービスなどをすでに手掛けているものの、愛知県において一般のお客が個人単位で利用できるネットスーパーの展開は今回が初となる。

バローホールディングスの田代正美会長兼社長は、「Amazonへの出店という形で、バローがお客さまへの新たなサービスを提供できることを大変うれしく思います。Amazon プライム会員の皆さまにも、いつもと変わらないバロー、あるいは初めてのバローでのお買物を楽しんでいただき、食べておいしい価値ある食材を食卓へお届けできるように、しっかりと準備を進めてまいります」とコメント。

商品のピッキング
商品の積み込み

一方、Amazonはプライム会員向けサービスとして東京、神奈川、千葉の一部エリアにおいて自前で商品を調達し販売する「Amazonフレッシュ」を展開する他、ライフコーポレーションとの協業による「ライフ」のストアを東京、神奈川、大阪の一部エリアにおいて展開、対象エリアのプライム会員はそれぞれのストアをAmazon.co.jp(ウェブサイト、Amazonショッピングアプリ)上で利用することができる。

Amazonとしては関東地方、関西地方に続いて、バローとの協業を通じて今後は東海地方においても生鮮食品の最短当日配送サービスを開始し、プライムのさらなる利便性向上を図っていく方針。

アマゾンジャパンのジャスパー・チャン社長は、「地域に根差した企業であるバローとの取り組みを通じて、東海地方にお住まいのプライム会員のお客さまに生鮮食品の最短当日配送サービスをご提供できるようになることを大変うれしく思います。Amazonは今後もプライムの利便性向上を図ると共に、日々の生活に密接した生鮮食品のお買物がより便利になるよう、サービスの向上に努めてまいります」とコメントしている。

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