ネットスーパー

  • 2022.08.01

    ヤオコーネットスーパー、8月25日からみどりが丘店でもサービススタート、14店目

    ヤオコーは、8月25日からヤオコーネットスーパーみどりが丘店を開業し、サービスを開始すると発表した。同社のネットスーパーは三芳藤久保店、志木宗岡店、上福岡駒林店、川越南古谷店、川越今福店、川越山田店、川越的場店、西大宮店、所沢北原店、蕨錦町店、和光丸山台店、川越霞ケ関店、狭山店に続く14店目となる。 同社のネットスーパーは、店舗で販売する商品のうち支持の高い商品を中心に、チラシ商品、生鮮食品や日配食品、加工食品、デリカ(惣菜、寿司、ベーカリー)商品を品揃え。掲載商品には妊娠中や小さい子どもがいるお客向けの商品を充実させるなど、自宅でも買物を楽しんでもらえる工夫を施しているという。 みどりが丘店…

  • 2022.07.06

    サミットネットスーパーが10月から砧店でサービスを開始、先行会員の募集始まる

    サミットが10月からサミットストア砧店(東京・世田谷)で「サミットネットスーパー」を開始すると発表した。サービス開始に向けて先行会員の募集を開始した。 先行入会キャンペーンとして9月30日までに仮登録すると11月分まで月会費が無料となる。 配送エリアは東京都世田谷区の図表①のエリア。 スマホやパソコンなどから注文した商品をサミットの従業員が店舗でピッキングし、配送するサービスで、品揃えも生鮮食品を始め総菜やベーカリー、酒や菓子などの加工食品や日用品まで対応する他、チラシ掲載の買い得品も注文できる。ただし、チラシ掲載商品については一部対象外商品や店頭の価格と異なる場合がある。 サミットは今回、ス…

  • 2022.06.16

    イオンリテールがイオンネットスーパーで「お届け先変更便」サービスを開始、自宅以外の場所に配送が可能に

    イオンリテールは6月16日から「おうちでイオンイオンネットスーパー」の注文時に自宅以外の場所に配送先を選択できる「お届け先変更便」サービスを開始した。 「離れた場所に住んでいる家族にネットスーパーの商品を送りたい」、あるいは「帰省先でもネットスーパーを使いたい」といった声が増える中、同社として1つのアカウントで自宅以外の場所にも配送先を指定して注文できる「お届け先変更便」サービスを開始することで、実家や離れた場所に住む家族への配送などを可能にする。 2022年6月15日時点の対象エリア・店舗は、イオンリテールが運営する関東、北陸信越、東海、近畿、中四国の「イオン」「イオンスタイル」のうち、ネッ…

  • 2022.06.02

    10Xが提供するネットスーパーのプラットフォームにシニア世代向け対応を追加、改正道交法による免許返納促進に対応

    小売チェーン向けEC(電子商取引)プラットフォーム「Stailer」を提供する10Xは、改正道路交通法の施行を背景に高まるシニアのネットスーパー利用ニーズに対応するため、シニア世代に向けた機能の追加を実施、高齢者がより使いやすく、安心して買物ができる環境整備を行った。 今回、10Xとしては免許返納と買物の関係に注目。5月13日に改正道路交通法が施行され、75歳以上のドライバーが免許の更新をする際、「一定の違反歴」がある場合には運転技能検査を義務付けるなど、「免許返納」を促す動きが進んだ。 一方で自主返納がなかなか進まない背景として、75歳以上の後期高齢者の運転の目的1位に「買い物のため」という…

  • 2022.05.31

    U.S.M.Hがオンラインデリバリーを強化、つくばエリアでLFS導入、在庫も最新状況が反映するようにアップデート

    ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス(U.S.M.H)は、ネットスーパー事業の「Online Delivery(オンラインデリバリー)」の機能強化を図り、3月から茨城県水戸市で広域配送を可能とするフルフィルメント機能の「ローカル・フルフィルメント・ストア〈Local Fulfillment Stores〉、LFS」を実験導入してきたが、今回、茨城県つくばエリアでも5月31日から同機能を導入し、併せて在庫連携機能の拡充も実施すると発表した。 つくばエリアのオンラインデリバリーサービス実施店舗は、5月31日時点で北エリアのフードスクエアカスミ大穂店、中央エリアのフードスクエアカスミつ…

  • 2022.05.10

    サミットがネットスーパー再参入、10月ごろからドミナントエリア内1店、スーパーサンシのノウハウを活用

    サミットが今年10月ごろから同社ドミナントエリアの1店でネットスーパーを始める。ネットスーパーのモデルを他社にも提供しているスーパーサンシのノウハウをベースに、店舗出荷型のネットスーパーとして展開する予定。同社は以前から2022年に店舗出荷型のネットスーパーを開始することを表明していた。 スーパーサンシとは数年前から話をしていたという。「実店舗をご利用いただいているお客さまにご利用いただくネットスーパー、しかもドミナントの中でやっていきたいと考えたときに、どこといっしょにやるのが良いのかといろいろ考えた結果、スーパーサンシさんとなった。サンシさんのモデルはわれわれの考えに一番合っていると感じて…

  • 2022.02.09

    イトーヨーカ堂、イオンリテールがネットスーパーの非接触、非対面での受け渡しが大幅増加と発表

    新型コロナウイルスの影響もあって2020年から急激に需要が増加しているネットスーパーで「非接触」の受け渡しが拡大している。 イトーヨーカ堂は、自社の「イトーヨーカドーネットースーパー」で導入している「非接触お届けサービス」の利用件数が前年に比べ約4割増えていると発表した。 同サービスは、コロナ禍による非接触サービスに対する関心の高まりを受けて20年4月8日から開始。22年1月末現在、ネットスーパーを実施している全107店で対応している。 配送時には、まず配送員がインターフォンを鳴らし、お客に玄関前に商品を置くことを伝えた上で玄関前にビニール袋を敷き、レジ袋に入った商品を置く。その後、再度インタ…

  • 2021.08.12

    ヤオコーが、所沢北原店と蕨錦町店でネットスーパーサービスをスタート

    ネットスーパーサービスを長期停止していたヤオコーが、ヤオコーネットスーパー所沢北原店(埼玉県所沢市)のサービスを8月19日10時から、ヤオコーネットスーパー蕨錦町店(埼玉県蕨市)のサービスを8月26日10時から開始すると発表した。 これによって、同社のネットスーパーは三芳藤久保店、志木宗岡店、上福岡駒林店、川越南古谷店、川越今福店、川越山田店、川越的場店、西大宮店、所沢北原店、蕨錦町店の10店での実施となる。 ヤオコーネットスーパーは店舗で販売する商品のうち、お客から支持の高い商品を中心に、パソコンやスマートフォンから注文でき、自宅まで配送するサービスだが、所沢北原店と蕨錦町店では注文を受けた…

  • 2021.07.02

    セブン&アイが首都圏第1号となるネットスーパーの大型センターを新横浜に開設、千葉での食品製造工場建設も発表

    セブン&アイ・ホールディングスは、7月1日に発表した「中期経営計画」に基づき、グループのラストワンマイル施策の一環として、「イトーヨーカドーネットスーパー新横浜センター(仮)」を神奈川県横浜市に2023年春に開設する。 イトーヨーカ堂が運営する「イトーヨーカドーネットスーパー」の新たな拠点として、近隣のイトーヨーカドー約30店舗の配送エリアと、同センターから 約30㎞圏内を配送エリアとする首都圏での大型センター第1号となる。 イトーヨーカドーネットスーパーは01年からサービスを開始し、社会環境の変化に合わせて年々ニーズが高まっている。センターを整備することで拡大するニーズに対応する。 …

  • 2021.04.23

    イオンが次世代ネットスーパーの大規模施設となる誉田CFCを起工、太陽光発電設備をPPAモデルで導入

    イオンネクスト準備(イオンネクスト)は、イオン初の顧客フルフィルメントセンター(CFC)の起工式を4月14日に行い建設に着手した。 イオンは、イギリスのネットスーパー専業企業Ocado Group plc(オカド)の子会社Ocado Solutionsと19年に提携し、同社が開発する次世代型ネットスーパーの2023年の開業に向けて準備をしている。今回、千葉市緑区誉田町に設置される誉田CFCは、次世代型ネットスーパーの中心的な施設となる。最新のAI(人工知能)とロボットを駆使した最先端の大型自動倉庫で、精微な宅配システムに強みを持ち、幅広い品揃えの食品や日用品をタイムリーに配送するサービスを可能…

  • 2021.03.25

    楽天西友ネットスーパーの送料やポイントは?楽天サービスとの連携など使い方解説

    ネットスーパーの需要が高くなっている。買い物へ行く時間が取れない共働き世帯や小さい子供のいる世帯だけでなく、自宅での食事の増加や外出を避けるためにネットスーパーを利用する世帯も多くなったからだ。 ネットスーパー事業に参入している小売店のなかでも比較的歴史が浅いのが楽天西友ネットスーパーだ。楽天西友ネットスーパーの概要や、ほかのネットスーパーと比較した強み、利用時に知っておきたい特徴について解説する。 楽天西友ネットスーパーの特徴とは? 楽天西友ネットスーパーの3つの特徴を解説する。 西友・楽天の共同運営で誕生 楽天西友ネットスーパーは2018年10月、EC事業大手の楽天とスーパー大手西友が共同…

  • 2021.03.10

    Amazonとバローがオンライン販売で協業、最短2時間配送サービスを今夏をめどに開始予定

    東海、甲信越、北陸、近畿地方を中心に「スーパーマーケットバロー」を239店展開するバローホールディングスとアマゾンジャパン(Amazon)は、Amazon プライム会員(買物やエンターテイメントなどの多様な特典を提供する会員制プログラム、年会費は総額で4900円、月会費同500 円)向けサービスとして、グループの事業会社バローの店舗を拠点に生鮮食品のオンライン販売サービスおよび最短2時間配送サービスの提供を東海地方において今夏を目途に開始する予定であると発表した。 今夏を目途にAmazon.co.jpのウェブサイトおよびAmazonショッピングアプリ上に「バロー」のストアをオープンする。お客か…

  • 2021.03.08

    ライフコーポレーションが10X(テンエックス)と組み、「ライフネットスーパーアプリ」サービスを開始

    ライフコーポレーション(ライフ)は、チェーンストア向けEC(電子商取引)の垂直立ち上げプラットフォーム「Stailer(ステイラー)」を展開する10X(テンエックス)と組み、ライフが運営するネットスーパー「ライフネットスーパー」で初となるモバイルアプリ版の「ライフネットスーパーアプリ」の提供を開始した。 今回、誕生した「ライフネットスーパーアプリ」の主な特徴は3点。まずは「一覧性の高い売り場」 ということで、モバイルアプリならではの素早く快適な操作性の下、豊富な品揃え商品の中から便利に買物することができる他、セール商品も手軽にチェックできるという。 2つ目は「ライフこだわりのプライベートブラン…

  • 2021.02.24

    【2022年最新】ネットスーパー14選を徹底比較|おすすめポイントや利用メリットとは?

    ネットスーパーには買い物に出かけなくても、野菜やお米を家まで届けてくれる大きなメリットがある。1回だけの利用でも配送してくれるケースの多く、具合の悪いときや家事・育児で外に出られないときの強い味方だ。ネットスーパーに興味はあるけれど、実際どれを選べばいいか分からないという方もいるかもしれない。 本記事では、そもそもネットスーパーにはどんなメリットがあるのか、ネットスーパーを選ぶポイント、そして配送料金や置き配の可否など全14店のネットスーパーを比較していく。自分や家庭に合ったネットスーパー選びの参考にしてほしい。 ネットスーパーの需要拡大と利用傾向 コロナ禍で需要が拡大 新型コロナウイルスの流…

  • 2020.11.12

    新型コロナで需要大幅増のネットスーパー、黒字化続けるスーパーサンシ「売れて儲かる」セオリーとは?

    三重県鈴鹿市に本社を置き、スーパーマーケット(SM)13店を三重県内に展開するスーパーサンシは、日本におけるネットスーパーのパイオニアといえる。 同社はインターネットが普及する前、1984年から宅配事業を開始。「いまネットスーパーだが、当時はインターネットがない。クレジットカードもそれほど普及していなかった。そういうときに宅配事業を始めた。さらに当時はいまのような高齢化の問題もなかったが、とにかく『届けて欲しい』というニーズを捉えた」。現在、ネットスーパーを担当する高倉照和・スーパーサンシ常務取締役NetMarket事業本部長は振り返る。 当時、大手企業が広域に渡って店舗数を増やす中、同社は改…

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