オイシックス・ラ・大地が手掛ける「Oisix」のメイン物流拠点となるORD海老名ステーションが竣工

2021.08.08

オイシックス・ラ・大地は、同社が運営する「Oisix」の物流拠点となる「ORD海老名ステーション」(神奈川県海老名市)の竣工式が、8月5日に執り行われたと発表した。ORD海老名ステーションはプロロジスが手がける全フロア冷蔵の物流センターで、既存の施設から敷地倉庫面積を約3.7倍、物流稼働量はこれまでの約2.8倍になった施設となる。

稼働開始は今年10月を予定しているが、使用電力は全て再生エネルギー電力とする。オイシックス・ラ・大地としては、「サステナブルリテール」を目指す同社の事業成長を支える拠点施設となるとしている。

ORD海老名ステーション

ORD海老名ステーションはEC(電子商取引)食品宅配サービスの「Oisix」の専用施設として、全国の契約農家から入荷した野菜や生鮮食品を集約し、各地域に出荷するための拠点となる。

「Oisix」の現在の会員数は30万8899人(21年3月末時点)で、日本全国からの利用がある。巣ごもりによる宅配ニーズの高まりやそれ以前から起きていた世の中の生活変化によって会員数は昨年度から7万人増加し、30万人を超えた。

今後も生鮮食品をネットで購入することが一般化する傾向にあるとみられることから、今後も利用される機会が増えることが予想される。オイシックス・ラ・大地としては、安定した物流体制の構築を目指したいとの考えから今回のORD海老名ステーションを専用施設として設けることにしたという。

ORD海老名ステーション施設概要

所在地/神奈川県海老名市下今泉

竣工/2021年8月

稼動開始/2021年10月(予定)

敷地面積/約1万7000㎡

延床面積/約3万8000㎡

建物階数/地上4階建て、RC造(一部S造)

着工/2020年3月

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