ヤオコー八千代緑が丘店がオープン、子育て世代が多い立地への出店で、今期食事パン強化のベーカリーでも商圏対応

2022.04.21

2021.04.30

ヤオコーは4月27日、千葉県八千代市にヤオコー八千代緑が丘店をオープンした。千葉県 は31店体制となり、地盤で92店展開する埼玉県に次ぐ規模となっている。全社では171 店体制となった。

同店は東葉高速鉄道八千代緑が丘駅から北西に約800m、八千代市と船橋市の境に位置する。八千代市の地区計画地に該当するため新興住宅が多く、今後も人口増加が予想される立地だ。1km圏内では人口、世帯数ともに著しく増加しているという。20年4月からは八千代緑が丘駅から循環バスが運行開始しており、交通アクセスが拡充されていることも大きい。0~10歳代、30~40歳代がボリュームゾーンで、子育て世代が多く居住するエリアだ。

ストアコンセプトは、「美味しさを伝えて子育て世代と共に成長するお店~『美味しさ』・『安さ』でヤオコーの『楽しさ』を提供しよう~」。

初年度売上高構成比は生鮮38.0%、デリカ12.9%、グロッサリー(日配、ドライ、酒など)49.1%。SKU数は生鮮が約1230、デリカ約340、グロッサリー約1万1900となっている。

精肉は、牛カットステーキを強化し、地域一番の選べるステーキ売場を実現。商圏内に多い子育て世代に向け、手軽に楽しんでもらえるようにステーキを値頃で提供する。また、黒毛和牛を部位別に品揃えするとともに、平台での大型パックの拡大展開で圧倒的な「値頃感」を打ち出す。

鮮魚は、生アトランティックサーモンを強化。サク、のっけ盛、スライスなどを取りそろえる他、夕方からは大型パックのワンコイン販売や切りたての訴求で夕市の活性化を図る。

野菜は、特設平台を中心に圧倒的な「鮮度」と「値頃」を打ち出す。

また、品質、味が安定した工場野菜とヤオコーオリジナルの「ミゲールさんのアボカド」など強化し、他部門と連携してさまざまな食べ方を提案する。

花は、日常普段から簡単に楽しめるカジュアルフラワーをはじめ、旬、季節が一目で分かる売場を展開。

デリカでは、惣菜でライブ感ある鉄板売場を展開。昼にはお好み焼、焼きそば、チャーハン、夕方にはおかずになる大量目惣菜といったように時間帯ごとのニーズに合わせた品揃えを強化する。

寿司は、ヤオコーオリジナルの味付けで酢締めした本格さば棒寿司を中心に、昼食、おやつに手軽に食べてもらえるようにオリジナルのおにぎりをバラエティ豊かに品揃えする他、店内焼き上げ厚焼玉子を使用した商品を展開。

寿司では国産生本マグロを使用した商品を打ち出す。ちらし寿司(右)なども品揃え

インストアベーカリーは今期、食事パンの強化に取り組む方針。こだわりの「発酵バター」によるおいしさを訴求できる食事パンを強化。食べやすいサイズの食事パンのプチパンを三浦初声店(神奈川県三浦市)から展開しているが、八千代緑が丘店では、特に子育て世代が多く住むこともあってアイテムを増やしスペースを拡大して展開する。

また、北海道産の原料を丸ごと使った「あん食パン」を販売する他、店内手作りスイーツをコーナー化し、差別化を図る。

日配食品では、ヤオコーオリジナルの「watashino sweets」を中心に、生菓子を強化。また、家飲み需要の高まりを受け、つまみとして、さらに日常普段のおかずとして練り物について定番から拘り商品までバリエーション豊富に品揃えする。

ドライ食品では専用調味料を強化し、「時短」「簡単」「手軽」ニーズに対応。「今晩のおかずが決まる売場」を実現する。

酒は、直輸入ワインを強化し、差別化を図る。

ヤオコー八千代緑が丘店概要

所在地/千葉県八千代市緑が丘西4-2 番 8 号

オープン日/2021年4月27日

営業時間/9時~21時45分

駐車台数/134台(駐輪場113台、バイク置き場9台)

店舗面積/2031㎡(614坪、ヤオコー売場面積)

延べ床面積/2995㎡(906坪、ヤオコー床面積)

店長/松尾敏矢

年間売上げ/16億円(初年度予定)

従業員/正社員18人、パートナー・ヘルパー・アルバイト117人(延べ人数)

商圏人口/1km圏内1万6000人(6000世帯)、3km圏内14万7000人(6万3000世帯)、5km圏内44万9000人(20万2000世帯)

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