イオンスタイル西風新都がリニューアル、必需品のワンストップ機能を強化

2021.06.21

イオンリテールは6月25日、イオンスタイル西風新都(広島市佐伯区)をリニューアルオープンする。同店は2018年4月、「THE OUTLETS HIROSHIMA」内にオープン、アウトレット隣接という立地であることもあって特に惣菜に注力、外食のようなバイオーダーのショップが広いイートインを囲み、物販についても酒などし好品を強化するなど強化ポイントを明確にした特殊な店づくりで話題となった。

今回、昨今のコロナ禍におけるライフスタイルの変化や多様化するお客のニーズに応えるため、日々の暮らしに便利な店にリニューアルする。

立地する広島市西風新都地区は、40代ファミリーが最も多く暮らす広島市のベッドタウンで、人口の増加率が県平均より高い地域となっている。

店舗周辺では既存住宅地に加え、新たに大規模な住宅地が造成中となっている。今後さらなる人口増加も見込まれている。

こうした状況を踏まえ、同店としては地域で親しまれている商品から毎日の生活に必要な商品の品揃えを拡大。「ここにきたら必需品は何でも揃う。」と言ってもらえるような店を目指すとしている。

ただし、売場面積が1447㎡(約438坪)と限られるため、食品をはじめ日用品など、日常使いの品揃えを「ワンストップ」かつ必要最低限の品揃えで展開する。なお、18年のオープン時のイオンスタイルの売場面積は約2416㎡だった。

また、感染症拡大防止の観点から「短時間で手早くお買い物を済ませたい」というニーズがより一層高まっていることから、「短時間」の買物ニーズへの対応も心掛ける。

「地場産商品」「おうち需要」「健康志向」に対応した商品の強化

生鮮食品については「鮮度・おいしさ」の実現に向けて広島県産品を拡充。農産品では、「甲山いきいき村」の新鮮な産直農産品を充実させる他、鮮魚コーナーでは広島近郊の漁港から仕入れた海産物や寿司の品揃えを拡大する。

また、自宅で過ごす時間が増えている中、冷凍の肉や魚など、「おうち需要」に対応した商品を拡充する。自宅での調理が増えているとされる中、大容量の冷凍肉や冷凍魚などを拡充。

また、長時間自宅で過ごすことによる運動不足などもあって健康への意識が高まっているとされることから、近年注目されている大豆ミートや植物性ミルクなどの商品を拡充する。

これら商品は健康志向の他、環境保全の観点もあって昨今注目が高まっている。

そこで肉、乳製品、白米、小麦などを植物性の他の素材に置き換えた「トップバリュVegetive(ベジティブ)」シリーズを品揃えする。

肉の代わりに大豆からつくった「ハンバーグ」や「パスタソース」、 生クリームや牛乳の代わりに豆乳クリームと豆乳を使用した「プリン」、 小麦の代わりにひよこ豆と玄米を使ってつくった「スパゲティ」などを取り揃える。

イオンスタイル西風新都概要

所在地/広島県広島市佐伯区石内東4-1-1

オープン日/2018年4月24日

営業時間/9時~21時

売場面積/約1447㎡

店長/日浅孝仁

アクセス/JR西広島駅からバスで約20分

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