新着記事

  • 2022.11.09

    小売業界とは?市場規模や動向、課題、業種・業態別の特徴などと併せて解説

    ビジネスの世界では最近、「BtoC」「BtoB」という表現が、よく使われるようになった。両方とも商取引形態を示すもので、「B」とは企業(ビジネス)、「C」とは消費者(カスタマー)を指す。つまり、BtoCは企業と消費者の取引、BtoBは企業間取引なのだ。その中で、小売業者は、BtoCを担う事業者の一種である。 小売業界の概要や意味、職種とは? BtoCには、ホテルや映画館、美容室といったサービス業者もあるが、小売業者(リテーラー)とは、一般にメーカーなどが生産した商品を、消費者に販売する物販業者を意味する。 ただし、一般にサービス業と認識されている飲食店などを、小売業者に含める場合もある。なお、…

  • 2022.11.09

    物流業界とは?課題や市場規模、今後の動向、主要な企業や仕事例と併せて解説

    社会のグローバル化で、最も発展した産業の一つが運輸業だろう。国境を簡単に越えて、ヒトやモノが、世界中を行き交うようになったからだ。運輸業には、主にヒトを運ぶ旅客運送業、モノを運ぶ貨物運送業があるが、貨物運送業がいわゆる「物流業」だ。 物流の意味とは? 物流とは「物的流通」の略で、商品である“モノ”が顧客に納品されるまでのプロセスを指す。物流業務には、輸送・配送→倉庫保管→荷役→流通加工→梱包・包装という五つの過程、および全過程の情報管理がある。 効率的なサプライチェーンを追求する中で、物流はITとともに、重要なポジションを占めるようになっていて、最近では、物流を「ロジスティクス」と呼ぶようにも…

  • 2022.11.09

    カテゴリーキラーとは?企業の例や強み・弱みなどを交えて解説

    小売店には、さまざまな種類があるが、その中で、「カテゴリーキラー」と呼ばれる業態が注目されていることをご存じだろうか?  カテゴリーキラーとは? カテゴリーキラーとは、家電や紳士服、スポーツ用品、玩具といった特定の商品分野(カテゴリー)において、豊富な品揃えと圧倒的な低価格を武器とする、大型の“専門店”を指す。大手カテゴリーキラーの多くは、広域でチェーン展開している。 ところで、カテゴリーキラーはなぜ、“キラー(殺し屋)”などと、おどろおどろしいネーミングをされたのだろうか?  商圏内にカテゴリーキラーが出店すると、競合する小型専門店、総合スーパーなどの総合店は、その商品分野の品揃えで太刀打ち…

  • 2022.11.09

    イオンリテールがOMO旗艦店を出店、DXで目指す「リアルでもネットでも買物の選択肢を増やし、1カ所で対応」の実現

    イオンリテールが横浜市保土ケ谷区に10月18日、グランドオープンしたイオン天王町ショッピングセンターは「世代をこえてくらしを豊かにするモノ・コトが見つかる“体験型ライフスタイル店舗”」としての位置づけを持つが、同時にさまざまなOMO(オンラインマージズウィズオフライン、オンラインとオフラインの融合)施策を組み合わせた旗艦店でもあるという。イオンリテールの店舗DX(デジタルトランスフォーメーション)の現時点での集大成であるともいえる。 総合スーパー(GMS)のイオンスタイル天王町を核店とし、42のテナントを展開するショッピングセンター(SC)で、前身は1977年にニチイ天王町店ショッピングデパー…

  • 2022.11.09

    Amazonフレッシュ葛西FCが、Amazonフレッシュ専用物流拠点として開設

    Amazonは、東京都江戸川区にAmazonフレッシュ専用物流拠点として「Amazonフレッシュ 葛西フルフィルメントセンター(Amazonフレッシュ 葛西FC)」を新たに開設した。 Amazonフレッシュ 葛西FCは、既存のAmazon川崎フルフィルメントセンター内のAmazonフレッシュ占有スペースに続く2つ目のAmazonフレッシュ専用物流拠点で、初のAmazonフレッシュ単独の物流拠点となる。 Amazonフレッシュ 葛西FCの開設により、Amazonフレッシュ全体の商品保管・出荷能力が拡充され、お客は希望のお届け時間帯を選びやすくなり、より便利にサービスを利用できるようになるという。…

  • 2022.11.08

    規格工夫で単価アップ狙い、果物は洋ナシ、ミカン、リンゴ|「これは押さえたい」青果編・2022年11月

    創風土パートナー 代田 実 年間最大のマーケットの12月を前に消費意欲が低くなる11月、来店客にできるだけたくさん買ってもらうための「買上点数・単価アップ」が商売のポイントとなる。 特に野菜は、ここ数年11月に卸売価格が年間で最も安くなる傾向が続いており、買上点数アップ施策が売上げを左右すると言ってもよい。均一セールや鍋物材料セールなど買上点数を伸ばすために有効な施策を計画的に実施するとよいだろう。 一方で果物は、ミカン、リンゴが本格シーズン入りすることで消費が一気に伸びるので、これら品目をうまく販売すれば青果全体の売上げをけん引することができる。 売場での品質管理を徹底し、リピート購入に結び…

  • 2022.11.08

    ドン・キホーテすすきの店がオープン、「ナイトドンキ」をコンセプトに札幌市内では7店舗目の出店

    ドン・キホーテは、2022年11月25日(金)に、北海道札幌市中央区に「ドン・キホーテすすきの店」をオープンする。札幌市内では7店舗目(ドン・キホーテ、MEGA ドン・キホーテ業態合わせた店舗数)、すすきのエリアでは 2 店舗となる。 ドン・キホーテすすきの店がオープンする北海道札幌市のすすきのは、駅が近いことや、飲食店・宿泊施設・娯楽施設・商業施設が隣接する環境から、さまざまな業種が集積し、トレンド感が高い地域。 今後は都市再開発による近隣施設の建て替え、インフラ整備も進み、さらに多くの方が行き交うにぎやかなエリアになることが期待できるという。 また、すすきのは新宿歌舞伎町、福岡中洲と並んで…

  • 2022.11.08

    ダイソーがスタンダードプロダクツを愛媛県新居浜市のイオンモール新居浜へ出店

    株式会社大創産業は、2022年11月11日(金)に、「Standard Products by DAISO(スタンダードプロダクツ バイ ダイソー)」を、愛媛県新居浜市のイオンモール新居浜へ出店する。 郊外型ショッピングモール内に位置する Standard Products イオンモール新居浜店では、国内産業とのコラボレーションで誕生した今治産タオルのほか、フレグランスアイテムなど、生活に取り入れやすいベーシックで洗練されたデザインの日用品を扱う。 商品は約2,000品を取り揃え、今後も毎月約100品を展開予定だ。 【Standard Products とは】“ちょっといいのが、ずっといい”を…

  • 2022.11.08

    ダイソーがスタンダードプロダクツを大阪府堺市のららぽーと堺へ出店、オープン特典のプレゼントも実施

    大創産業は、2022年11月8日(火)に、「Standard Products by DAISO(スタンダードプロダクツ バイ ダイソー)を、大阪府堺市のららぽーと堺へ出店する。 郊外型ショッピングモール内に位置する Standard Products ららぽーと堺店では、国内産業とのコラボレーションで誕生した、晒業で有名な堺市産の手ぬぐいを、全国に先がけて発売する。 また、フレグランスアイテムなど、生活に取り入れやすいベーシックで洗練されたデザインの日用品を扱う。商品は約2,000品を取り揃え、今後も毎月約100品を展開する予定だ。 【Standard Products とは】“ちょっといい…

  • 2022.11.08

    年末商戦に向けて仕掛ける時季、掃除後に新しくする需要への準備も|日用品/雑貨・11月の商品と売場

    トータルプラン 横島宏一 12月の年末商戦は小売業にとって1年の中の大きなウエートを占める。それだけに、年末商戦にかける意気込みは高いが、年末だけ頑張れば良いわけではない。10月下旬ごろから気温の変化と共に第1回目のピークを迎えた冬物商品は、11月の第4週から年末商戦へと突入する。 従って、11月第3週までに、年末から新年までの計画と準備を万全にすることが、年末商戦を勝ち抜くための鍵となる。最近では、アメリカ発のセール「ブラックフライデー」が日本でも一般化されている。年末商戦は11月から始まっている。 売場としては、秋から冬物商品への変更、「クリスマス」や「大掃除」「ボーナス」「お歳暮」「お正…

  • 2022.11.07

    マックスバリュ音更店が河東郡音更町にオープン、イオン北海道の音更町への出店は初

    イオン北海道は、2022年11月18日(金)午前9時、河東郡音更町に「マックスバリュ音更店」をオープンする。イオン北海道の音更町への出店は初となる。 マックスバリュ音更店では、「『地場と鮮度』にこだわった地域に密着したお店」をコンセプトに、地域生活者のくらしが、より便利に、より豊かになるよう、鮮度や産地にこだわった商品や地場商品、簡便・即食や健康志向に対応した商品など、お客に「ほしい!」と思われるような価値ある商品を多数品揃えするという。 また、セルフレジや電子棚札などデジタル設備の導入により、快適に買物ができる売場環境を構築する。 マックスバリュ音更店のトピックス 旬の地場野菜や鮮魚、地元ブ…

  • 2022.11.07

    マックスバリュエクスプレス浜松住吉店がオープン、浜松市の小型店は3店舗目の出店

    マックスバリュ東海は、11月10日(木)、マックスバリュエクスプレス浜松住吉店を開店する。 マックスバリュエクスプレス浜松住吉店は、JR東海道線「浜松駅」より直線距離で北へ約3km、「浜松駅」方面より、国道152号線「中沢町交差点」を左方向へ約750mに位置。 同店は、建て替えにより、新規オープンするもので、店舗展開の更なる拡充に向けて推進する小型食品スーパーマーケットとなる。浜松市における小型店は、3店舗目の出店となります。この出店により、浜松市における当社店舗は13店舗、全体では235店舗となる。 マックスバリュエクスプレス浜松住吉店のコンセプト マックスバリュエクスプレス浜松住吉店は、お…

  • 2022.11.05

    フレッセイ朝倉店オープン、前橋市内に自社開発NSC核店、700坪超の大型店で出店

    アクシアル リテイリンググループのフレッセイは群馬県前橋市にフレッセイ朝倉店を10月28日にオープンした。同店のオープンでフレッセイの店数は群馬県45店、埼玉県3店、栃木県3店の計51店となる。 自社開発のネイバーフッドショッピングセンター(NSC)「前橋朝倉モール」の核店としての出店で、売場面積は700坪超の大型店。同社最大級のマーチャンダイジング(MD)が展開されている。年商目標は18億円。 SCは同じ建物内にドラッグストアのスギ薬局、しまむらグループの3フォーマット「バースデイ」「シャンブル」「ディバロ」、100円均一のワッツが出店している他、道を挟んだ別棟にヤマダデンキテックランドが出…

  • 2022.11.05

    ローソンが環境配慮の新型店を公開、電気使用量40%削減、CO2排出量55%削減目指し、24年3月以降の新店標準化視野

    ローソンは11月3日、8時に2013年度対比で電気使用量を40%、CO2排出量を55%削減する店舗を神奈川県川崎市にオープンし、メディアに公開した。 昨今の電気料金高騰を受け、店舗での節電は大きな課題となっている中、店内約8割の冷蔵、冷凍ショーケースへのガラス扉設置や太陽光パネルの設置などによって1店舗当たり約100 万円の年間電気料金削減を目指すとしている。 たとえば、冷蔵ショーケースの実験は6店ほど、太陽光発電は約2000店で過去、実施しているが、そうした個別の取り組みを今回集約した。 ローソンでは脱炭素社会の実現に向けて、環境ビジョン「Lawson Blue Challenge 2050…

  • 2022.11.04

    カスミの「オフィススマートショップ」が70カ所に拡大、多様な買物の機会を提供するマルチフォーマット戦略の一環

    カスミは、ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス(U.S.M.H)のスマートフォン決済アプリ「Scan & Go Ignica(スキャンアンドゴーイグニカ)」を利用した無人店舗、「オフィススマートショップ(オフィスマ)」が70カ所へと拡大したと発表した。 オフィスマは、2020年に茨城県庁に出店したのを皮切りに出店を重ね、茨城県内の自治体や企業、施設など70カ所に増加した。 飲料、菓子、即席麺やレンジアップ商品、冷凍食品、文具、生活消耗品など、スペースに応じて100~500品目を取りそろえると共に、要望にも応えるなど働く人や地域の利便性に貢献することを目的としている。 売場のメンテ…

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