イズミが『ゆめタウン飯塚』の新築工事に着手、福岡県飯塚市菰田西にて
2022.07.08

イズミは、福岡県飯塚市菰田西にて、7月 7日(木)に起工式を行い、新築工事に着手したと発表した。イズミグループにおいて福岡県では41店舗目、飯塚市では3店舗目となる予定だ。
計画地について
飯塚市は、福岡県の中央に位置する筑豊の中心都。県央の政治・経済の中心機能を担い、福岡県内で4番目の人口を擁している。
また「人が輝き、まちが飛躍する 住みたいまち 住みつづけたいまち」をまちづくりの基本目標に設定。人口減少、少子・高齢化、環境問題、高度情報社会などの社会経済の諸課題に対応した、福岡県を牽引するリーダーの一つとなる都市を目指している。
『ゆめタウン飯塚』の計画地は、筑豊地域の食の中心的役割を担ってきた飯塚市の地方卸売市場跡地であり、穂波川に接する自然豊かな地域。
JR飯塚駅から徒歩5分という駅前立地にあり、主要幹線道路が交差する車でのアクセスも非常に便利なエリア。
また国道バイパスに近接しており、筑豊エリアを含めた広域からの集客も見込まれる。
ゆめタウン飯塚のコンセプト
ゆめタウン飯塚は「最先端のMIRAIに出会える体感交流拠点」をコンセプトとし、体験・共感・感動できる店づくりを実施し、地域に根差した持続可能なまちづくりへの貢献を目指していく。
「体感交流拠点」には、「MIRAIを体感」、「地元交流を体感」、「健幸を体感」、「魅力を体感」を4つの柱とする。
「MIRAIを体感」では、デジタルサイネージを活用した地域情報やトレンド情報の発信、非接触でお会計がスムーズにできるスマートフォンを利用して商品をスキャンするお買い物サービスの導入、お客の多様なニーズに対応した宅配サービス「ゆめデリバリー」の導入を進めていく。
「地元交流を体感」では、学校や大学と連携した教育プログラムの実施、安全安心なまちづくりを目指して防災や防犯などの地域イベントを開催、また地元生産者の方との地産地消フェアや商店街とのイベントを実施するなど、人と人をつなぐ地元交流の場を積極的に提供していく。
「健幸を体感」では、施設内を利用してウォーキングコースを設置したり、地元企業等や専門店と連携して健康イベントを開催するなど、地域の健康的なライフスタイルの実現をサポートしていく。
「魅力を体感」では、遊んで学んで成長できる最新技術のアミューズメント施設を導入、また飯塚市初のシネマコンプレックスには九州3番目となるIMAXシアターも導入し、これまで地域になかった魅力を体感することができる。
多様化するライフスタイルへの対応や高感度な情報発信、地域に今までなかった高品質な商品やトレンド商品の展開など「最先端のMIRAIに出会える体感交流拠点」として、地域に根差したこれまでにない新しいショッピングセンターを目指していく予定だ
ゆめタウン飯塚の計画概要
施設名称:ゆめタウン飯塚
所在地:福岡県飯塚市菰田西3丁目1-1外
敷地面積:約55,200㎡
延面積:約88,500㎡
店舗面積:約30,500㎡
構造規模:鉄骨造 地上3階
駐車台数:約 2,200台(平面約850台/立体駐車場約1,350台)
専門店数:約100店舗
建設会社:鹿島建設株式会社
開店予定:2023年(令和5年)夏
従業員数:約 1,500名