オーケー松戸常盤平店がオープン、松戸市初出店で駅前立地、セブンのSIPストア隣りの注目立地

2024.06.07

2024.06.06

オーケーは5月30日、松戸市初出店となる松戸常盤平店をオープンした。新京成電鉄新京成線常盤平駅から徒歩約1分の駅近立地。

ドラッグストア跡地への賃借による出店だが、駐車場を2階、屋上に設置することで極力売場面積を確保。400坪弱のワンフロアの売場を確保した。同社の店舗類型では中型の「ディスカウント・スーパーマーケット」に該当し、食品の他、日用品も比較的広範に取り扱うワンストップショッピング型の店となる。

広域集客で千葉県内での認知度を高める役割も

オーケーは現在、一都三県に155店を展開しているが、内訳は東京都76店、うち23区内52店、神奈川県50店、埼玉県15店で、千葉県は14店と出店都県の中では最も少なくなっている。

さらに千葉県に関しては、湾岸エリアにある店舗が多く、内陸の北部への出店は遅れていた。直近でも松戸常盤平店の北にある柏市に柏高島屋ステーションモール店を4月にオープンしたばかり。

同社は主要な出店エリアを国道16号線の内側としているが、その範囲内に入る今回の松戸市も含め、千葉県は東京へのアクセスの良さなどと併せ、マーケット的に同社としても深耕したいエリアだったという。その意味でも、今後は千葉県での出店も増えてくるものとみられる。

前述のとおり、オーケーは1階にワンフロア400坪弱の売場で、大型とはいえないまでも、日常使いのSMとして十分な品揃えとなっている。足元の商圏人口は同社の主要出店エリアである東京などと比べて少なく、同社の出店基準にも満たないが、確保できた店舗規模や駐車台数などを総合的に勘案し、出店を決めたという。

その意味でも今回の松戸常盤平店は、松戸市初出店に際して比較的広域から集客し、オーケーの認知を高める役割も期待される。

トウモロコシの単品大量陳列。商品自体で訴求力を高めていて、大きなインパクトがある
ディスカウントを志向するが、青果では継続的に「有機栽培」「京野菜」コーナーを設け、付加価値商品も販売している
全店ではないものの、店によっては地場野菜コーナーを設置している
青果のミールキットは「選べるミールキット」のコンセプトで、パーツを組み合わせる方式。こちらも継続的に展開している
鮮魚売場は対面販売などを設けず、トレー入りに特化。ただし、丸物の調理加工は受け付ける。最終承り時間は17時まで
主力商品のマグロのメイン商品は、取り上げ直後にマイナス50℃以下で超低温化。その後、超低温のまま保管、輸送された本マグロの解凍もの。鮮度の高さをうたう
オーケーでは以前から「つま」を入れない刺身が主体。実質本位で、その分、低価格で販売するという考え
鹿児島県長島町産の東町漁協のブランド養殖ブリ「鰤王」をアピールしながら販売
昨今、冷凍での商品販売が広がりを見せているが、オーケーは以前から冷凍の商品を積極的に販売してきた。冷凍の塩サバは1回凍結したまま流通させている「ワンフローズン」の「旨い塩さば」を訴求
冷凍のサケ切り身も、ワンフローズンの商品を開発し、深絞りの包装で販売。こうしたオーケー独自の商品は、関西進出の際も差別化要素として生かしたい意向だ
うなぎかば焼きは冷凍の商品のみ販売
オーケーは、国産の牛肉について、和牛のみを取り扱っている。A4等級以上としているが、最近ではA5等級を売り込むことも多い
精肉ではノントレーの商品も多数取り扱う。豚鶏の一部商品は深絞りの包装
精肉でも以前から冷凍の商品を展開。ホルモンなども冷凍で販売
惣菜は第3主通路壁面沿いで展開
オープン日は、夏場に向けて冷蔵の大学芋をスイーツ感覚で売り込んでいた
核商品のピザは売場最後の一角で販売。補充のたびにどんどん売れる。こちらも関西で競争力を発揮しそうだ
卵はケースごと冷蔵する方式で、ローコストオペレーション
ローコストの文脈で、大量に売れる牛乳はケースごと陳列できる仕様
アイテム数は多くはないが、プライベートブランド商品も開発している。写真の左下は納豆のPB。ナショナルブランドが3連主体のところ、4連にした上で値頃で販売し、お得さをアピール
大容量のティラミスやモンブランもオリジナル開発。POPでは日付を明記した上で、値上げする旨を案内するなど「正直な商売」を徹底している
「できたて工場直送便」と銘打ってかりんとうを製造3日後に納品し、お勧め商品として売り込んでいる。売り込み商品は徹底的に目立たせるのがオーケー流
400坪以下の売場ではあるものの、ハイゴンドラを導入しながら日用品も一通りそろえられるようになっている
オーケーとしては定番コーナーとなっている「防災用品」売場。水と連動させて展開

道を挟んだ隣りの敷地には、今年2月、セブン-イレブン・ジャパンとイトーヨーカ堂がシナジーを追求したセブン&アイグループの新たなコンセプト店である「SIPストア」として、リニューアルオープンしたセブン-イレブン松戸常盤平駅前店がある。

道を挟んでSIPストアと競合している

まさに至近での直接対決だが、比較的大型のスーパーマーケット(SM)と、コンビニと小型SMの性格を持つ小型店が、どのように対じし、競合、あるいはすみ分けを図るかという点でも注目される。

オーケー松戸常盤平店

所在地/千葉県松戸市常盤平1-12-1

オープン日/2024年5月30日

営業時間/8時30分~21時30分

駐車場/77台(買い上げ1000円以上で1時間無料、3000円以上で2時間無料、基本料金1時間300円)

売場面積/1300.23㎡(393.32坪)

Interview

二宮涼太郎社長

東大阪には770坪の大型店で出店、オーケーの強みをしっかりと伝える

――松戸常盤平店の特徴、会社としての位置付けは。

二宮 まずは、松戸市初出店ということです。それ以外は(マーチャンダイジングなど)は基本的に他の店舗と同様ですが、千葉県は当社のお店が13店(松戸常磐平店除く)と一都三県で一番少ない(東京都76店、神奈川県50店、埼玉県15店)県になっています。

それもあって、千葉県において出店していないところにはしっかりと出店していきたい。松戸常盤平店は(オーケーが出店のターゲットの目安とする)国道16号線の内側で、さらに駅前の良い土地に出店させていただけたと思います。

千葉県は直近では4月に柏市に柏高島屋ステーションモール店(千葉県柏市)を出店しましたが、県内の人口が多い市町村についても、なかなかご縁がありませんでした。今後も千葉県内に幾つか出店していく予定の物件があり、今回の松戸常盤平店はその皮切りとなります。

――駅前の好立地で、比較的面積も大きい。

二宮 もともとドラッグストアがあった場所です。以前は平屋建てで、平置きの駐車場がありましたが、当社は駐車場を2階と屋上に作って、売場は約400坪確保することができました。このエリアとしては、駐車台数はもっと欲しいところですが、できる限り最大限作りました。

――400坪クラスとはいえ、日用品もそれなりに充実していてワンストップショッピングができる店になっている。

二宮 初めてオーケーを利用された方もいらっしゃるので、ご期待を損ねないよう品揃えや品質、価格についてあらゆる角度から見直し、魅力ある売場を目指します。

――商圏的には。

二宮 足元商圏の人口はやや少なめですが、お店の規模や、さらに駅前ということでの便利さということなどを総合的に考えて出店しました。(オープン後の)お客さまの来店状況を見る限り、開店して良かったと思います。

駐車場も77台を確保でき、松戸市に他に(オーケーの店は)ありませんので、広いエリアからお客さまにご来店いただきたいと思います。

――隣りにセブン&アイグループの実験店、SIPストア(セブン-イレブン松戸常盤平駅前店)があるが。

二宮 もちろん、ターゲットが違う部分があると思います。また、(コンビニは)お店の営業時間が長いので、そういうところのすみ分けもできていると感じます。

コンビニがオーケーの近くにお店を出されるケースは結構あります。やはり、(当社出店によって)人の流れができて、そこで(買物の)時間帯の違いとか、あるいは、時間優先でお買物をされるといったニーズもあるため(すみ分けができて)、共存共栄できれば良いのではないかと考えています。

――松戸常盤平店の後、次の出店までしばらく期間が空く。

二宮 秋口に1つ都内で(出店が)あって、その後、関西(初出店)という予定です。物件の状況でたまたまそうなっていますが、ちょうど関西の準備にしっかり時間が使えるので、しばらく新店が空くのも良いと思います。

――関西出店の準備の進ちょくは。

二宮 1号店(東大阪市の高井田店)は建設も順調に進んでいます。まだ開店日は正式には決めていませんが、11月下旬ぐらいには開けられるように予定どおり進んでいます。

――関西の商圏の分析などは。

二宮 当然、関西(で展開する他社の店)は品揃えも食文化の違いを反映していますから、そこはわれわれも「関東そのまま」ということのないように、しっかり関西の方にも喜んでいただける品揃えをしたいと思います。

――高井田店の売場面積はどれぐらいか。

二宮 約770坪で、オーケーの中でも大きい方になります。みなとみらい店(横浜市西区)が約820坪(823.26坪)ですが、それより少し狭いぐらいです。

お店は地下のワンフロアで、われわれとしても十分な品揃えができるということで、楽しみなお店ですね。

――やはり、フラックシップ店というか、「オーケー、ここにあり」ということをアピールする店になるか。

二宮 1号店ということで、「オーケーはこういうスーパーです」ということをご覧いただくにはちょうど良いと思います。

――品揃えで関東と変える部分は。

二宮 もちろん、個々の部がいろいろ対応しています。当然、全てではないですが、「この売場は、関西ではこういう商品を置いています」とか、関連陳列などをいろいろ勉強しています。やはり、ちゃんと食文化に合わせた方がお買物もしやすいと思います。

――関西は牛肉が好まれる傾向にあるといわれている。国産牛では和牛に絞って、低価格で販売するオーケーとしては競争力が発揮できそうだ。

二宮 そうですね。牛文化ということはありますね。当社の国産黒毛和牛の品質をぜひお試しいただきたいと思います。

――鮮魚に関しても、販売している魚種が関東とは異なる部分もある。

二宮 そうですね。われわれの強み、名物(自主開発商品)はしっかり関西の方にも楽しんでいただけるようにはしますが、基本的には品揃えはしっかり関西に合わせていきます。

――加工食品は。

二宮 こちらも関東の棚割りをそのまま関西で使うわけではありません。やはり、色々な理由もあって他社さんの棚割りが成り立っていると思いますので、そこはしっかり勉強させていただきながらやっていきたいと思います。11月に開いてすぐ年末商戦になりますが、去年、「関西の年末商戦」も勉強しながらやってきました。

当然、関東から来たということをお客さまも意識されるので、多少の違いは出てくるとは思いますが、やはり普段使いですから、できるだけ使いやすいお店になるようにしたいです。当社は、まずは1店舗からなので、1つずつがんばって参ります。

――関西では複数店をある程度、短期間の間に出す。

二宮 1件ずつ物件を探していますので、決定した物件から、順番に開店します。1号店の後の店は、立地によっていろいろサイズも変わってきます。やはり、われわれとしてもある程度の規模(店数)がないと、当然、サプライチェーン全体としても競争力が保てないので、出店を続けて参ります。

――大阪市の中心部にも出店していくか。

二宮 物件があれば出店したいと思います。現在、大阪府と兵庫県で物件を探していますが、物件によってさまざまではあるものの、ある程度人口規模などもしっかり見ながらやっていきます。

関西は、全般的に比較的小型店が多く、大手のチェーンでも小型で出されている印象です。そういう点では、オーケーはもともと関東で100坪からお店を出していますので、お店自体は造れますし、関西でも、立地に合わせて出店したいです。

――関東での多様な出店パターンの強みが生かせると。

二宮 そうですね。さまざまな立地条件に合った店舗を造っていきたいと思います。

ネットスーパーの最低注文金額1万円、既存客は抵抗なしに利用

――ネットスーパーの状況はどうか。

二宮 対応店舗を拡大しています(5月末時点で24店)。やはり出荷能力を上げないと需要に追いつかない状況です。ご好評につき(配送キャパシティが)埋まってしまっているお店も多々ありますので、そこは出荷能力を上げつつ、一方で配車のロットに余裕がある店もあるので、そういうお店はまずは底上げをしつつ、です。もちろん、水平に対応店舗を増やしていくことにも取り組んでいます。

やはり、ネットスーパーだけでご利用いただいているお客さまもいらっしゃるので、実店舗でご利用いただけていなかったお客さまにもお届けできたことは良かったと思います。(来店と)併用の方もいらっしゃいますが、こちらは店舗よりネットスーパーのご利用の方が全体的にお買物金額が上っています。

あとは当然、飲食店などの業務用需要です。もともとお店でも業務用の方もご利用いただいていましたが、ネットだからより使いやすくなったということがあると思います。

――確かに配送してくれるのはありがたい。最低注文金額は本体価格1万円と他企業と比べて高め。業務用は別にしても、一般消費者としてはやや高い印象だが。

二宮 ご利用いただいている方は最低注文金額の1万円は問題ないようですね。ただ、既存店で展開している他に新しいお店でも展開していますが、その中ではやはり新しいお店の方は、当然、お客さまとオーケーとの関係性をまだ構築している段階ですので、そういう意味では何となく、「1万円?」と思われることもあると思います。

一方で、お客さまがオーケーのお買物に慣れて、ご支持いただいているような店舗のお客さまは、よりスムーズに「1万円」が受け入れられやすい。確かに週末の買物で考えると、おそらくお客さまは、購買金額のトータルで見れば1万円以上買われている方が多いと思います。

――松戸常盤平店でネットスーパーは展開するのか。

二宮 予定はありません。

――やる、やらないの基準はどこにあるのか。

二宮 ある程度は、後方のスペース確保が必要です。スペースがあれば、やりたいです。

――そうすると松戸常盤平店の場合、この敷地に対し、売場面積を多く取ることを優先したと。

二宮 そうですね。もちろん、(ネットスーパーの)やり方自体を見直しながら、いろいろな実験もしています。

――できれば、なるべく多くのお店でネットスーパーを導入していきたいということか。

二宮 やっていきたいですね。売上げが取れますから。われわれもやはり、配送1回当たりの単価を上げているので、一定の利用件数を超えればきちんと収益事業としてやっていける形になっています。基本的に広げたいと思っています。

――ネットスーパーとしての損益は黒字か。

二宮 そうですね。始まったばかりのお店は利用件数をこれから伸ばす段階ですが、当然、利用件数が増えれば黒字化しています。そうでないと単なるサービスになってしまいますから。逆に、他の(ネットスーパーを)使っていない方が負担することになってしまいますから、それはおかしいと考えています。

――24年3月期決算の状況は。

二宮 (値上げ基調の中、)幸い客数も伸び、結果として売上げも伸びました。あとは一昨年と比べて電気代の単価が少し落ち着きましたので、増収増益でした。既存店(売上げ)も良かったです。

――スーパーマーケット(SM)業界は好業績の企業が多い。今年度、もしくは今後数年の経営環境をどう見ているか。

二宮 先がどうなるかは分からないところありますが、やはり意識すべきは「客数」になります。当然、客数は上がっていますが、一方で、(一品)単価が上がっている部分で売上げが上がっているということもあります。(一品)単価が上がることについては、多少の自助努力はあるとはいえ、どちらかと言うとやはり外的な環境の部分が大きい。

やはり、あくまで「(一品)単価は外部環境」ということで、しっかり「客数」を上げる。あとは、ご来店いただいた方に(買上)点数を上げていただくことで、売上げを上げていくところに力を入れていきます。

もちろん、(一品)単価が上がったとしても、それでもオーケーが最安値となるようには、しっかりと値付けをしていきたいと思います。

――株高による資産効果とか、賃金が上がっているといった点については。

二宮 足元の数字でいうと、去年も第1四半期が結構、数字がぐっと伸びたタイミングで、今年もまだ伸びていますが、結果、それが賃上げの効果かどうかは分かりません。

一方で、生活防衛的なもの、将来に対する不安は皆さんあると思います。賃金が上がっていますが、物価も上がって、やはり実質賃金が下がっているということはあります。

やはり、仮に資産効果があったとしても、賃上げがあったとしても、同じものだったら安い方が良いでしょう。余裕のある方でも、消費にはメリハリを付けられるでしょうから、しっかり抑えるところはオーケーで抑えていただくということだと考えています。

――SMは客層が高齢化し、若年層の集客に課題を抱えているところもあるが、オーケーは若年層も多数集客している。

二宮 若い人にも、たくさんご利用いただけるようにしていきたいですね。もちろん、(お客の)年代はお店によるところはありますが、やはり、同じものだったら安く買いたいというお客さまにご利用いただきたいです。若年層に限らず、全客層を増やしたいですね。

お役立ち資料データ

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