セブン、地元の木材を活用した次世代環境配慮型店舗を今夏オープン、福岡ももち店の施工始まる
2024.06.17
セブン-イレブン・ジャパンは、福岡県福岡市内に次世代環境配慮型店舗として、福岡市産木材を主とした国産木材を活用した木造店舗を今夏、オープンする。省エネ、創エネ、蓄エネの設備を備えた店舗として施工を開始したと発表した。
2012年3月に福岡市と締結した「地域共同事業に関する包括連携協定」の「環境政策に関すること」に基づいたもので、市域の3分の1を森林が占める同市が推進する「Fukuoka Green NEXT」と、資源の循環利用の促進を目指すセブン-イレブン・ジャパンの考えが合致したことにより実現した。
「木材の地産地消」「地域資材の循環」「森の再生(CO2の吸収)」につながる地域と環境に配慮した店舗として、建物の躯体、内外装に福岡市産木材を主とした国産木材を活用する。
また、これまでセブン-イレブンが取り組んできた店舗設備での環境配慮として、屋根上やカーポート上への太陽光パネルの設置、省エネにつながる店内設備や新たな蓄電池設備なども複合的に搭載する。


セブン-イレブン福岡ももち店概要
所在地/福岡県福岡市早良区百道浜
開店予定日/2024年8月下旬