イオンスタイル嵯峨野小町が12月12日グランドオープン、店舗面積わずか200坪ほどの小型店でも店内加工強化
2024.11.28
イオンリテールは12月12日、京都市右京区にイオンスタイル嵯峨野小町をオープンする。
最寄り駅の京福嵐山本線、有栖川駅から徒歩3分とアクセスが良好で、京都市北西部へのイオンスタイル初出店となる。
古くからの街並みと新しい住宅地がつらなる閑静なエリアに位置し、半径1km圏内には子育てファミリーとシニア世代が多く住むなど、京都市全体の平均と比べて2人以上の世帯が多いことが特徴だという。
イオンスタイルは店舗面積は200坪ほどの小型店だが、京都産の野菜や鮮魚など地場産品の品揃えを強化しながら地域の食文化に対応した商品を展開する他、「時短・簡便」をテーマとし、イオンのオリジナル商品を生かす。
生鮮では、近郊の生産者が育てた旬の野菜に加え、京都市中央卸売市場から仕入れた京野菜を取りそろえる。また、京都舞鶴漁港や全国各地の魚を展開し、三枚おろし、刺身用など用途に合わせて調理を受け付ける対面販売も実施する。
惣菜では、チキングリル(西京焼き)や湯葉や聖護院かぶを使用したサラダ、宇治抹茶が香るメロンパンなど地元にちなんだ商品を販売。
さらに、地域で親しまれているおつけもの処「丸漬」の刻みひの菜や千枚漬をはじめ、和菓子屋「京菓子司よし廣」のどら焼きや八ツ橋饅頭などを取りそろえる。
時短・簡便のテーマでは、総菜コーナーで出来たて惣菜を少量パックから品揃えする他、店内で焼き上げたパンも取りそろえる。
また、デイリー(日配品)コーナーでは、「それぞれのタイミングで好きなメニューを選んで食べたい」といったライフスタイルの変化に対応した「トップバリュレディミール」を品揃え。そのまま皿に盛り付けて電子レンジや湯せん調理で温めるだけで食べられる手軽さを訴求する。
※画像は全てイメージ
惣菜コーナーでは、地域の食文化に対応した商品を展開。大判の鶏モモ肉をまろやかな甘味、こくと風味が特徴のみそに漬け込んで焼き上げた「チキングリル(西京焼き)」を品揃え。「だし巻き玉子」と合わせて「だし巻き&チキングリル(西京焼き)弁当」も展開する
また、時短・簡便テーマではイオンならではの商品・売場を展開。「少し食べたい」というニーズに対応した小量目の「ちょこっとめし」シリーズを展開。
素材にこだわった「穴子めし」や「播磨灘産牡蠣のかきめし」の他に、季節のごはんとして「かに飯」を加え、種類豊富に品揃え。
イオンスタイル嵯峨野小町概要
所在地/京都府京都市右京区嵯峨野宮ノ元町55-4
オープン日/2024年12月12日
営業時間/8時30分~22時
敷地面積/約5508㎡
店舗面積/668㎡
駐車台数/天山の湯との共同利用(うちイオンスタイル嵯峨野小町優先駐車場20台)
駐輪台数/約50台
店長/齊藤洋一