無人店舗
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2024.06.03
カスミが無人店舗フォーマット「オフィススマートショップ」が200カ所に拡大
カスミは、スマートフォン決済アプリ「Scan&Go ignica(スキャン・アンド・ゴーイグニカ)」を利用した無人店舗の「オフィススマートショップ」が200カ所に拡大したと発表した。 カスミはオフィススマートショップに加え、デジタル技術を活用したオンラインデリバリー、移動スーパーなど、従来の店舗フォーマットを超えた多様な買物の機会の充実を模索。ラストワンマイルの需要に応えるフォーマットを展開することで、お客により近いカスミとなることを目指している。 オフィススマートショップは、「近くにスーパーやコンビニがない」「従業員の食環境を改善したい」など、企業の事業所や工場、自治体など施設で働く…
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2024.06.01
マックスバリュ東海、展開する無人店舗「Maxマート」でセーフィーのクラウドカメラを導入
クラウド録画サービスを提供するセーフィーは、マックスバリュ東海が2024年2月末現在、47店展開する無人店舗「Maxマート」にセーフィーのクラウドカメラが導入されたと発表した。 導入の目的は「遠隔臨店」のサポートで、商品補充の効率化や魅力的な店舗作りに活用されるとしている。 Maxマートはマックスバリュ東海の無人店舗フォーマットで、2022年3月に1号店となるMaxマート静岡朝日テレビ店をオープンし、静岡、愛知、三重県内に展開中。 セーフィーのカメラはMaxマート全店舗に設置され、撮影された映像は「Maxマート」の事業を統括する部署の担当社員が確認している。 主に「遠隔臨店」に活用しているが、…
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2023.03.31
ファミリーマートとTOUCH TO GOが無人決済システム導入店として八洋大森学園高等学校/S店をオープン
ファミリーマートはTOUCH TO GOが開発した無人決済システムを導入した実用化店舗の高等学校施設への1号店として、東京都大田区大森学園高等学校内に「ファミリーマート八洋大森学園高等学校/S店を4月10日にオープンする。 時間節約ニーズの高い朝や昼食の時間帯など、短時間で食事や飲料を購入できるようになるなど、大森学園高等学校の生徒、教職員のニーズに対応する。また、省人化、省力化が可能となるため、店舗のオペレーションコストを低減させ、人材不足の解消も目指す。 天井に設置されたカメラや陳列棚の重量センサーの情報から入店したお客と、そのお客が手に取った商品をリアルタイムに認識。 会計時には出口付近…
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2022.08.16
カインズが9月からAIとカメラセンサーによる最先端テクノロジー店舗の「CAINZ Mobile Store」の実験を開始
カインズは9月1日から、デジタル技術を活用し、レジを通らずに買物が可能な店舗「CAINZ Mobile Store」をカインズ本社1階ロビーに設置し、対象をカインズの従業員に限定した形で実証実験を開始する。実証実験の結果を踏まえ、今後の展開を検討する予定。 CAINZ Mobile Storeはレジのない無人店舗で、会計時のわずらわしさをなくし、スピーディに買物ができることを特徴とする。店舗入口にあるゲートに専用アプリのQRコードをかざして入店し、買物後、店舗出口から出ると決済が完了する。 店内上部に設置されたカメラがお客の動きを認識し、手に取った商品を判断。入店時に読み取らせたアプリで自動的…
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2021.03.14
マルエツが法人向け無人店舗の「smart petit(スマート・プチ)」フォーマットを開発
マルエツがオフィス向けの無人店舗となる新フォーマットを開発した。現在、店舗での利用拡大を進めるユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス(U.S.M.H)のスマートフォン決済アプリ「Scan & Go Ignica(スキャン&ゴー・イグニカ)」を利用することで無人での運営を目指す「smart petit(スマート・プチ)」の1号店を3月4日にオープンした。順次、導入を拡大していく意向。 新型コロナウイルス感染症の拡大によって外出自粛の動きが広がる中、マルエツとしては従業員の福利厚生の一環として職域(職場)への無人店舗サービスが企業の従業員向けビジネス「B to E(Busine…