神戸物産
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独自カラーのフォーマットで、一般的なスーパーとすみ分ける 神戸物産 沼田博和社長
タピオカブームで若年層にまで客層拡大、その後はずっと好調 「業務スーパー」を日本全国に1084店(2024年10月末現在)の他、惣菜店やレストランをフランチャイズチェーン(FC)展開する神戸物産。直近の24年10月期の決算は、売上高が前期比10%増の5078億8300万円、営業利益が同11.8%増の343億5000万円と絶好調だった。同期の売上高営業利益率は前期比0.1%ポイント改善の6.8%。 実際、ここのところ、メディアなどで「業務スーパー」の名前を見る機会は確実に増えているように思える。同社の特徴ある商品開発の考え方、さらにはあえてFC展開による店舗網の拡大にこだわる理由などについて…
2025.03.17