加工食品

  • 2023.10.19

    改めてハンバーグ、肉惣菜強化、意外に品揃えされていない「キッズメニュー」も開発を|「これは押さえたい」惣菜編・2023年11月

    城取フードサービス研究所代表 城取博幸 11月の主なイベント、行事は、1日(水)「寿司の日」「紅茶の日」、3日「文化の日(金)」「高野豆腐の日」、8日(水)「立冬」「立冬」「とんかつの日」、10日(金)「アメリカンフライドポテトの日」、12日(日)「豆腐の日」、15日(水)「七五三」、16日(木)「ボジョレーヌーボー解禁」、21日(火)「フライドチキンの日」、22日(水)「小雪」「ショートケーキの日」、23日(木)「勤労感謝の日」「赤飯の日」「乳酸菌の日」、24日(金)「和食の日」、25日(土)「プリンの日」、26日(日)「鉄分の日」、29日(水)「肉の日」。 「寿司の日」「高野豆腐の日」「と…

  • 2023.10.13

    伝統食から、あるいは新しい発想の「ハイブリッド」に注目|「これは押さえたい」日配編・2023年11月

    城取フードサービス研究所代表 城取博幸 11月の主なイベント、行事は、1日(水)「寿司の日」「紅茶の日」、3日「文化の日(金)」「高野豆腐の日」、8日(水)、「立冬」「とんかつの日」、10日(金)「アメリカンフライドポテトの日」、12日(日)「豆腐の日」、15日(水)「七五三」、16日(木)「ボジョレーヌーボー解禁」、21日(火)「フライドチキンの日」、22日(水)「小雪」「ショートケーキの日」、23日(木)「勤労感謝の日」「赤飯の日」「乳酸菌の日」、24日(金)「和食の日」、25日(土)「プリンの日」、26日(日)「鉄分の日」、29日(水)「肉の日」。 寿司の日、高野豆腐の日、アメリカンフラ…

  • 2023.09.29

    七五三、ボジョレヌーボーなど中旬にホームパーティ需要多し|「これは押さえたい」グロサリー編・2023年11月

    フロントオフィス企画代表 近藤 智 毎日の生活行動に影響する新型コロナウイルスが9月中旬ごろから第9波と思われるような兆候が出てきた。さらに、インフルエンザの同時流行も懸念され始めた。 買物行動として、まとめ買い、免疫力アップを基本とした健康志向の食品やメニューへの関心が高まることに注意する。 10月30日(月)~11月5日(日)の変則的な第1週は、新型コロナ第9波やインフルエンザに注意しながら、深秋の紅葉狩りや11月3日(金、祝)の「文化の日」からの3連休を利用した家族旅行を楽しむころとなる。野外でたき火を楽しみながらの野宿の1人キャンピングも定着してきた。キャンプ料理、たき火料理そのものが…

  • 2023.09.15

    気温が下がり、うどん、そばの積極販売、ちくわも販売チャンス|「これは押さえたい」日配編・2023年10月

    城取フードサービス研究所代表 城取博幸 10月の主なイベント、行事は、第2月曜日(9日)「スポーツの日」、10日(火)「目の愛護デー」、14日(土)「鉄道の日」、15日(日)「世界手洗いデー」、17日(火)「神嘗祭(かんなめさい)」、中旬~下旬「十三夜」、23日~24日「博多おくんち」、10月27日(金)~11月9日(木)「読書週間」、31日(火)「ハロウィーン」。 「スポーツの日」は「東京オリンピックの開会式の日」。日配部門は冷凍食品などの弁当材料の訴求。「鉄道の日」は「全国駅弁祭り」を企画したい。「神嘗祭」は五穀豊穣の感謝祭。初穂を伊勢神宮のえる日。新米を使った炊き込みご飯、秋野菜を使った…

  • 2023.09.14

    需要高い肉の惣菜強化を、カツ、焼き鳥、シューマイに鶏飯|「これは押さえたい」惣菜編・2023年10月

    城取フードサービス研究所 城取博幸 10月の主なイベント、行事は第2月曜日(9日)「スポーツの日」、10日(火)「目の愛護デー」、14日(土)「鉄道の日」、15日(日)「世界手洗いデー」、17日(火)「神嘗祭(かんなめさい)」、中旬~下旬「十三夜」、23日~24日「博多おくんち」、10月27日(金)~11月9日(木)「読書週間」、31日(火)「ハロウィーン」。 「スポーツの日」は「東京オリンピックの開会式の日」。惣菜部門は行楽弁当の予約販売。「鉄道の日」は「全国駅弁祭り」を企画したい。 「神嘗祭」は五穀豊穣の感謝祭。初穂を伊勢神宮に供える日。新米と秋野菜を使った炊き込みご飯、煮物、あえ物、弁当…

  • 2023.09.01

    ハロウィーンをパーティ軸で品揃え、31日にかけて盛り上げる|「これは押さえたい」グロサリー編・2023年10月

    フロントオフィス企画代表 近藤 智 第1週は10月1日(日)から10月9日(月・祝)と変則で捉える。コロナ対策が緩和され、昨年自粛した秋の行楽を楽しみたい人が増えると予想される。具体的には旅行、屋外でのスポーツ、キャンプなど、活動が活発になると思われる。日常生活では値上げの影響で節約志向が定着したが、旅行など「めりはり需要」が期待される。 第2週も10月10日(火)から10月15日(日)の変則で捉える。秋が深まり、サンマ、戻りカツオ、マグロなどの海の幸、リンゴや柿、ミカンなどの山の幸が出回り、秋の旬の味覚を楽しむ生活モードになる。地域によっては初霜が降りて、冬支度が本格化するころとなる。このこ…

  • 2023.08.08

    防災の日を機に非常食のローリングストック提案|「これは押さえたい」グロサリー編・2023年9月

    フロントオフィス企画代表 近藤 智 9月は台風の発生はじめ、全国的に災害リスクが高まると思われる。また、新型コロナは第9波の兆候が見られるなどリスクbのある9月である。そのことを前提として、重点商品、売場展開の前に「これは押さえたい」9月暮らしのたたずまい、販促の流れを4つの区分で確認しておきたい。 9月1日(金)から9月10日(日)までの変則的な第1週。大規模自然災害の多発が定着した感がある中、防災意識が高まってきた。そこで、昨年同様、9月1日の「防災の日」を機に非常食にもなるローリングストックの入れ替えを家庭で再確認することを提案したい。今年は家庭だけでなく、災害発生時、帰宅できずに職場に…

  • 2023.08.03

    秋の味覚を打ち出す弁当対策を|「これは押さえたい」惣菜編・2023年9月

    日本フードサービス専門学院学院長 林 廣美城取フードサービス研究所 城取博幸 9月の主なイベント、行事は、新学期スタート、防災の日(1日)、重陽の節句(9日)、十五夜(9中旬)、シルバーウィーク(中旬)、敬老の日(第3月曜日)、秋の彼岸(下旬)、秋分の日(23日)、社日(下旬)。 9月1日は「関東大震災」、あるいは台風シーズンにちなみ「防災の日」となった。「重陽の節句」は、「菊の節句」とも呼ばれ菊酒を飲んだり、栗ご飯を食べたりして無病息災や長寿を願う。「社日」は、五穀豊穣を祈願する農耕儀礼で、神社や神棚におはぎ、ぼた餅や米、酒を供える。 「重陽の節句」には菊花入り漬物、栗ご飯のもとを訴求。「十…

  • 2023.08.02

    魚肉練り製品が継続的に好調、9月はまだ生食需要が強い|「これは押さえたい」日配編・2023年9月

    城取フードサービス研究所代表 城取博幸 9月の主なイベント、行事は、新学期スタート、防災の日(1日)、重陽の節句(9日)、十五夜(9中旬)、シルバーウィーク(中旬)、敬老の日(第3月曜日)、秋の彼岸(下旬)、秋分の日(23日)、社日(下旬)。 9月1日は「関東大震災」、あるいは台風シーズンにちなみ「防災の日」となった。「重陽の節句」は、「菊の節句」とも呼ばれ菊酒を飲んだり、栗ご飯を食べたりして無病息災や長寿を願う。「社日」は、五穀豊穣を祈願する農耕儀礼で、神社や神棚におはぎ、ぼた餅や米、酒を供える。 「重陽の節句」には菊花入り漬物、栗ご飯のもとを訴求。「十五夜」には月見団子、彼岸はおはぎ、赤飯…

  • 2023.07.03

    和日配の需要高まる、盆を機会に「伝統食品」にも注目|「これは押さえたい」日配編・2023年8月

    城取フードサービス研究所代表 城取博幸 8月の主なイベント、行事は、夏土用の間日(1日、2日、6日)、土用明け(7日)、青森ねぶた祭(2日~7日)、秋田竿燈祭(3日~6日)、山形花笠祭(5日~7日)、仙台七夕祭(6日~8日)、七夕(7日)、立秋(8日)、よさこい祭(9日~12日)、山の日(11日)、盆の迎え火(13日)、終戦記念日(15日)、盆の送り火(16日)、処暑(23日)、焼肉の日(29日)。 東北地方では夏祭りが多く開催されインバウンドを含め多くの観光客が押しかけることが予想されるため、飲料やパン、スナック類など売り逃しがないようにしたい。夏土用の間日は土用の期間の中で特別設けられた日…

  • 2023.06.30

    続く値上げ局面にはそれに見合う価値の商品化が必須|「これは押さえたい」惣菜編・2023年8月

    日本フードサービス専門学院学院長 林 廣美城取フードサービス研究所 城取博幸 8月の主なイベント、行事は、夏土用の間日(1日、2日、6日)、土用明け(7日)、青森ねぶた祭(2日~7日)、秋田竿燈祭(3日~6日)、山形花笠祭(5日~7日)、仙台七夕祭(6日~8日)、七夕(7日)、立秋(8日)、よさこい祭(9日~12日)、山の日(11日)、盆の迎え火(13日)、終戦記念日(15日)、送り火(16日)、処暑(23日)、焼肉の日(29日)。 東北地方では夏祭りが開催されインバウンドを含め多くの観光客が押しかけることが予想されるため、おにぎり、スナック類など売り逃しがないようにしたい。夏土用の間日は土用…

  • 2023.06.16

    猛暑が予想される中、夏ばて、秋ばて意識し朝食、カレー、黒糖菓子提案|「これは押さえたい」グロサリー編・2023年8月

    フロントオフィス企画代表 近藤 智 今年の8月は昨年の8月と大きく違うと再確認しておきたい。1つはコロナ感染対策が2類から5類へと大きく緩和され、夏休み中は家族旅行やキャンプなど屋外への外出が増えることが予測されること。 もう1つは昨秋から継続的に食料品の値上げとなり、買上点数が伸び悩んでいること。このことを踏まえた上での展開としたい。 7月31日(月)から8月6日(日)までの第1週は夏本番を迎え、家族や親しい友人仲間と暑気払いとしてミニ旅行やホームパーティ形式で飲食されるシーンが増えるころとなる。子どものいる家庭では夏休みも8月に入ると、子どもの生活が乱れがちになるが、定時の朝食で規則正しい…

  • 2023.06.05

    魚肉練り製品、涼味麺、和洋生菓子、飲料、アイスクリームと絶好調の乳酸菌飲料を|「これは押さえたい」日配編・2023年7月

    城取フードサービス研究所代表 城取博幸 7月の主なイベント、行事は、山開き、海開き(1日)、半夏生(2日)、七夕(7日)、小暑(7月7日~22日)、新盆の迎え火(13日)、中元(15日)、藪入り(16日)、新盆の送り火(16日)、海の日(18日)、土用の丑の日(30日)、大暑(7月23日~8月7日)。 新盆は東京都、神奈川県、静岡県、熊本県の一部。多くの地域が8月に行われる。7月の該当地域では盆商材が売りどき。 7月の旬の食材は、ナス、オクラ、キュウリ、ピーマン、パプリカ、アジ、スズキ、アユ、タコ。半夏生は地域によってタコだけでなく、サバ(福井県)やうどん(香川県)を食べる習慣があるため、地域…

  • 2023.05.29

    年に一度の販売チャンスのうなぎは特別な商品も|「これは押さえたい」惣菜編・2023年7月

    日本フードサービス専門学院学院長 林 廣美城取フードサービス研究所 城取博幸 7月の主なイベント、行事は、山開き、海開き(1日)、半夏生(2日)、七夕(7日)、小暑(7月7日~22日)、新盆の迎え火(13日)、中元(15日)、藪入り(16日)、新盆の送り火(16日)、海の日(18日)、土用の丑の日(30日)、大暑(7月23日~8月7日)。 新盆は東京、神奈川、静岡、熊本の一部。多くの地域が8月に行われる。7月の該当地域は盆商材が売り時。7月の旬の食材はナス、オクラ、キュウリ、ピーマン、パプリカ、アジ、スズキ、アユ、タコ。 半夏生は地域によってタコだけでなく、サバ(福井県)やうどん(香川県)を食…

  • 2023.05.15

    真夏本番、夏休み入り対応商品、本格化する行楽需要への準備も|「これは押さえたい」グロサリー編・2023年7月

    フロントオフィス企画代表 近藤 智 6月26日(月)から7月2日(日)までの第1週は気温上昇に伴い、スパイシーなアジア系エスニック料理や涼味食品のさっぱり系のメニューの人気が急上昇するころとなる。山間部でゲリラ豪雨災害の発生や台風の発生などの可能性もあり、パックご飯などの即食系やペット飲料系の買い置きも提案訴求展開したい。 7月3日(月)から7月9日(日)までの第2週。7月7日(金)は小暑。真夏本番へ突入の時季となる。気温が上昇し日差しがさらに強くなり、食品以外ではUV対応や汗ばみ対策の需要があがる。アイスクリームやみつ豆、炭酸系飲料など、クールデザート、涼味食品、夏の味覚を勢ぞろいさせて訴求…

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