経営戦略

  • 2022.03.07

    ダイソーがStandard Productsを梅田エストに4月16日にオープン、西日本エリア1号店でTHREEPPYを併設

    100円ショップの「DAISO」を国内3620店、海外24の国と地域合算で5892店を展開する他、300円ショップの「Standard Products」「THREEPPY」を合わせた3フォーマットを柱の事業として展開する大創産業は4月16日、 梅田エスト(大阪府大阪市北区)に「Standard Products by DAISO(スタンダードプロダクツバイダイソー)」ブランドのフォーマットを出店する。同フォーマット4号店となる他、西日本エリア初出店となる。 スタンダードプロダクツバイダイソーは「ちょっといいのが、ずっといい」をコンセプトとし、環境やライフスタイルの変化に伴うニーズの高まりに応…

  • 2022.03.03

    バローHDは、公式アプリ「ルビットアプリ」をリニューアル。決済機能等を追加

    株式会社バローホールディングスは、公式アプリ「ルビットアプリ」をリニューアルする。「ルビットアプリ」は 2019 年 8 月より運用を開始し、現在 50 万人を超える「Lu Vit カード」会員が利用中。 今回のリニューアルでは、①デジタル会員証機能と②スマートフォン決済機能「Lu Vit Pay(ルビットペイ)」の追加。これらの機能追加により、店頭で Lu Vit カードを出さなくても会員証の提示によるチャージやポイント加算、Lu Vit 電子マネーでの支払いが可能となり、Lu Vit カードの全ての機能を「ルビットアプリ」で利用可能となる。 ■新機能① デジタル会員証機能「ルビットアプリ」…

  • 2022.03.02

    成城石井のラストワンマイルビジネス拡大、Amazon.co.jp上で成城石井オンライン販売がスタート

    成城石井は、3月2日からAmazonと協業し、Amazonプライム会員向けサービスとして、Amazon.co.jp上に成城石井オンライン販売(www.amazon.co.jp/seijoishii)を始めた。 東京都世田谷区、目黒区、杉並区、品川区、大田区、渋谷区、中野区(一部エリアを除く)が対象で、対象地域のAmazonプライム会員は、Amazon.co.jpのウェブサイト、またはAmazonショッピングアプリ上の「成城石井ネットスーパー」を通じて成城石井の配送拠点店舗で取り扱う野菜、果物、精肉、鮮魚などの生鮮食品、自家製惣菜、デザート、パン、直輸入ワイン、成城石井オリジナル商品、国内外から…

  • 2022.02.16

    セブン‐イレブン・ファミリマート・ローソン、物流の効率化・最適化に向けて 共同物流の実証実験開始

    株式会社セブン‐イレブン・ジャパン、株式会社ファミリーマート、株式会社ローソンは連携し、各社の物流センター、ならびに店舗へのチェーン横断的な共同物流の実証実験を実施する。 ■背景と目的 コンビニエンスストアは全国で約58,000店舗あり、駅前の商業施設や大学、病院など様々な施設に展開するほか、セブン‐イレブン、ファミリーマート、ローソンは災害対策基本法に基づく指定公共機関にも指定され災害時においても重要な役割を果たすなど、社会インフラになっている。そのため、安定的に商品を供給するための物流網の維持・構築は非常に重要となる。 昨年度、東京都内の湾岸エリアで大手コンビニ3社の共同配送の実証実験を実…

  • 2022.02.09

    伊勢丹新宿本店が、AIスマート空調システム等採用。温室効果ガス排出実質ゼロ実現に向けた実証実験を開始

    株式会社三越伊勢丹ホールディングスは、国立大学法人神戸大学とユニテック株式会社が技術提供する「AIスマート空調システム」および「ウイルスフリ-エアシステム」の導入に向けた実証実験を伊勢丹新宿本店にて開始する。 三越伊勢丹ホールディングスは、2050年環境長期目標に「温室効果ガス排出実質ゼロ」を掲げている。 本取り組みは、導入フロアの空調で使用しているエネルギー(電力およびガス)の年間使用量の従来比50%削減を目指すもので、運用開始後には、空調ほか照明や動力といった導入フロア全体で使用する総エネルギーの20~25%の削減が見込まれる。2021年12月より伊勢丹新宿本店本館地下1階(食品フロア)を…

  • 2022.01.26

    「Yahoo!マート by ASKUL」食料品や日用品のクイックコマースを本格展開

    Zホールディングス株式会社のグループ企業であるヤフー株式会社、アスクル株式会社および株式会社出前館は、食料品や日用品のクイックコマース「Yahoo!マート by ASKUL」を本格展開する。 また、都内の対象エリアユーザー向けに820(ヤフー)円オフクーポンを配布するなど2つのキャンペーンを開催する。ZHDグループは、2022年度中に「Yahoo!マート」を都内23区全エリアに加え他の一部エリアへも拡大し、数十店舗規模の出店を目指す。2023年度以降もさらなるエリアの拡大を検討しているという。  「Yahoo!マート」は、ユーザーが出前館のサービス上で、アスクルが販売する食料品や日用品を中心と…

  • 2022.01.19

    イオンとキャンドゥが「五ヶ年計画」発表、キャンドゥの成長と高収益化、イオングループの商品力強化見込む

    1月5日、イオンの株式公開買い付け(TOB)によって子会社となり、グループ入りした本体価格(以下同)100円均一ショップ業態のキャンドゥが、イオンと共に「五ヶ年計画」を発表した。 事業計画の方針は「イオングループとの協業によるお客さま満足の最大化」。その上でそれを実現するための具体的な戦略として「販路の拡大」「商品・ブランドの差別化」「企業価値の向上」の3つを掲げる。キャンドゥの城戸一弥社長は、「この3つの戦略を採ることで、イオンとのシナジーを最大化する」と力を込める。 イオンの吉田昭夫社長は100円均一ショップについて、次のような認識を語る。「100円ショップはコロナ禍でエッセンシャルの業態…

  • 2021.12.23

    イオンモールが顧客フルフィルメントセンター(CFC)を有する次世代型複合商業施設を出店

    イオンモール株式会社は、東京都八王子市において、イオンネクスト準備株式会社が展開する顧客フルフィルメントセンター(CFC)を有する次世代型複合商業施設を出店する。 ■計画地について 本計画地は、八王子駅から約3km、中央自動車道八王子インターチェンジから約500mに位置し、多摩南西部における南北方向の主要幹線である八王子バイパス(国道16号)に近接し、東西方向の主要幹線である新滝山街道、八王子駅から広がる市街地との間、ひよどり山道路に接しており、多摩南西部など広域からの集客が期待できる立地。 また、本計画地に隣接して地元の新鮮な農産物や畜産物などを販売する東京都唯一の道の駅である「八王子滝山」…

  • 2021.12.22

    コメリが「DX部」を新設。DXの取組みを全社で推進へ

    株式会社コメリは、 1,200を超える店舗数を集束するチェーン本部のIT化と更なる店舗のローコスト化、加えて店舗とネット環境を有機的に結合し、便利で快適な買い物環境を提供することができるイーコマースの構築等を総合的に司る「イノベーションセンター」を設置していた。 新たに今回、昨今の社会環境の変化に伴い、より一層DXの取り組みを全社で推進し、生産性の向上を目的として「イノベーションセンター」の呼称を「DX部」に改め、一部組織を再編する。

  • 2021.10.19

    ファミマが新ブランド「ファミマル」を立ち上げる|発売記念キャンペーンも開催

    株式会社ファミリーマートは、新しいプライベートブランド「ファミマル」を立ち上げ、2021年10月19日(火)より全国のファミリーマート約16,600店で順次展開していくと発表した。 また来春までに、現在「ファミリーマートコレクション」「お母さん食堂」として展開している約660種類の商品を「ファミマル」に切り替え、おむすび、お弁当などの中食商品も「ファミマル」ブランドとして順次展開し、合計約810種類のラインナップとなる予定だ。これは、ファミリマートのプライベートブランドとしては史上最多のラインナップ数となる。 ファミマルの誕生の背景 ファミリーマートは、元々「ファミリーマートコレクション」「お…

  • 2021.10.15

    経済産業省が選定する「DX銘柄」とは?2021年のグランプリ企業等を紹介

    デジタル技術を導入することで、ビジネスモデルの変革や顧客体験の向上を目指すDX(デジタルトランスフォーメーション)。中長期的な企業価値向上において、DXは一層重要な要素となりつつあり、DX推進を図る企業も増加している。 そのような中、経済産業省は企業の戦略的IT利活用の促進に向けた取組の一環として、新たな成長・競争力強化を実現するためにDXに取り組み、優れたデジタル活用の実績が表れている企業を「デジタルトランスフォーメーション銘柄(DX銘柄)」として選定している。 本記事では、経済産業省の『デジタルトランフォーメーション銘柄 (DX銘柄) 2021』を参考に、DX銘柄2021の基本情報と、選定…

  • 2021.08.18

    京王ストアとセブン-イレブン・ジャパンの提携1号店が8月25日、調布駅中央改札口にオープン

    京王ストアとセブン-イレブン・ジャパンは、2021年4月に締結したフランチャイズ化に関する業務提携契約に基づき、京王ストアが運営する駅売店、コンビニのセブン-イレブン店舗への転換について協議を進めてきたが、その第1号店を8月25日に京王線調布駅にオープンした。 1号店は京王線調布駅中央改札口の「トリエ京王調布」改札階の店舗で、京王ストアエクスプレスが出店していた区画。 今後、京王ストアとセブン-イレブンは連携の上、概ね2年間で約40店舗をセブン-イレブンのフランチャイズ店舗に転換する予定だという。直近では京王堀之内駅の店舗を8月下旬、聖蹟桜ヶ丘駅の店舗を10月上旬に転換予定。 セブン-イレブン…

  • 2021.08.08

    TOUCH TO GOの無人決済システムを駅ナカコンビニ「トモニー」が導入、中井駅店を8月13日リニューアルオープン

    西武鉄道とファミリーマートが共同展開している西武線の駅ナカ・コンビニ「トモニー」は、TOUCH TO GO(タッチ・トゥ・ゴー、TTG)が開発した無人決済システムを導入した実用化店舗として西武新宿線中井駅南口で運営するトモニー中井駅店を8月13日にリニューアルオープンする。 ファミリーマートのフランチャイズ店舗での初めての無人決済システムの導入となる。 ファミリーマートとTTGは、無人決済システムを活用した無人決済コンビニの実用化に向けて業務提携、TTGの無人決済システムを導入した直営1号店としてファミマ!!サピアタワー/S店(東京・千代田)を3月31日にオープンしている。 TTGの無人決済シ…

  • 2021.08.06

    ローソンストア100はなぜ、ストアコンセプトを「献立応援コンビニへ。」に刷新したのか?

    ローソンストア100が7月7日からストアコンセプトを刷新した。社会変化を背景に内食需要が増加したことを受け、新たなストアコンセプトとして「献立応援コンビニへ。」を掲げ、毎日の食卓を応援する旬の提案を強化するとしている。 今回のストアコンセプト刷新の背景について吉田貫臣・ローソンストア100運営本部長代行兼広告販促部長は次のように話す。 「いままでわれわれは『スーパー、コンビニ、100円均一の良いところ』というコンセプトで創業以来、商売させていただいていたが、お客さまのし好やライフスタイルの変化があり、なかなかお客さまのニーズに十分に応えられていないところが出てきた」 「生鮮コンビニ」などと呼ば…

  • 2021.08.01

    東急ストアのグローサラント型「プレッセ飯田橋デリマーケット エキュートエディション飯田橋店」

    東急ストアが7月21日、JR東日本飯田橋駅直結商業施設の「エキュートエディション飯田橋」2階に惣菜を中心に展開するグローサラント型フォーマットとなる「プレッセ飯田橋デリマーケット エキュートエディション飯田橋店」をオープンした。同店のオープンで東急ストア全社では90店体制となった。 店舗コンセプトを「Iidabashi Deli Style」とし、周辺で働く人や飯田橋駅の利用客、さらに近隣に住む人などさまざまな人に向けて、通勤前の朝食、昼食、ちょっとした休憩や夕食、さらに商圏のニーズを勘案し、酒需要も含め時間帯ごとに食シーンを提供する。 駅近隣にはオフィス以外に大学や学校も多い。500m圏内の…

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