スーパーセンタートライアル松江店がリニューアル、山陰地方初の最新型スマートショッピングカートを導入
2022.08.05
株式会社トライアルホールディングス傘下の株式会社トライアルカンパニーは、8月5日(金)に”セルフレジ機能”&”スキャン漏れ防止機能”付き買い物カート(以下:スマートショッピングカート)を導入し、「スーパーセンタートライアル松江店」をリニューアルオープンする。
山陰地方初となる最新型のスマートショッピングカートを導入
スマートストアとは、世界初の小売りに特化した「リテールAIカメラ」や、セルフレジ機能付きの買い物カート「スマートショッピングカート」等、トライアルが独自に開発したIoT技術やAI技術を導入し、データの利活用をもとに新しい購買体験を提供したり、効率的な運営を可能にしたりする店舗形態を指す。
島根県内に6店舗有するトライアルは、松江店に「次世代型スマートショッピングカート」を75台導入し、最先端スマートストアとしてリニューアルオープンする。
今回導入するスマートショッピングカートは、トライアルが展開するカートの中でも最新型のもので、国内で23店舗目、山陰地方では初めて、中国地方では山口県の防府店に続き、2店舗目の導入となる。(2022年4月に鳥取千代水店に導入したものとは異なる)。
従来のセルフレジ機能だけでなく、”スキャン漏れ防止機能”が搭載。お客がスキャンし忘れた商品がカートのかごに入れられると自動検知し、カート上のタブレットにアラートが表示、お客は正しく商品をスキャンしなおすことで買い物を続けることが可能になる。
スマートショッピングカートは現在月間約140万人に利用され、新旧型含め、国内約8,300台の稼働になり、世界一の稼働数を誇る。(※トライアル調べ)
新しい買い物体験を提供するスマートショッピングカート

「スマートショッピングカート」は、専用のプリペイドカードをカートに登録の上、付属するスキャナーでお客自らが商品バーコードを読み取ることで通常のレジでの商品登録や会計の手順を省き、専用ゲートを通過するだけでキャッシュレス会計を済ますことができるのが特徴。
今回、松江店に75台導入される次世代型スマートショッピングカートは、国内23店舗目の本格導入となる。
小柄な方・高齢の方も含む様々な利用者のUX向上を目指し、「軽い」「画面が見やすい」、かつ「商品を入れやすい」設計となっている。
また、商品のスキャン漏れを防止する自動検知アラーム装置や、お客の属性や購買履歴などのデータを活用して、一人一人に最適な商品をAIが選択し、タブレット上でお勧めするレコメンド機能も搭載する。
スーパーセンタートライアル松江店 概要
開店日:8月5日(金)
所在地:島根県松江市山代町1005番
取扱商品 :生鮮食品、食品、弁当・惣菜、酒、日用品、他
営業時間 :24時間(年中無休)
電話番号 :0852-60-1351
駐車場 :有