イオンモール、100%地産地消の再生可能エネルギを運用を目指す。低圧・分散型太陽光発電を通じた再エネ供給開始
2022.09.21
イオンモール株式会社、株式会社エコスタイル、株式会社みずほ銀行、みずほ証券株式会社、みずほリース株式会社で基本合意「自己託送による低圧・分散型太陽光発電設備を通じた再生可能エネルギー調達」に基づき、2022年9月度より再エネ電力供給を順次開始すると発表した。
本プロジェクトは、全国にある約740か所の低圧太陽光発電所(合計約65MW規模)で日々発電した電力を、一般送配電事業者が管理・運営する送配電ネットワークを利用する「自己託送制度」を活用して全国のイオンモール約30施設に電力供給する計画。
今回、再エネ電力を供給する約30施設は、東北・東京・中部・関西・中国・四国の計6電力エリアを対象としており、これら電力エリアで同時期に太陽光発電を電源とする自己託送を開始することは国内初の取組みとなる。
【対象施設】
【低圧・分散型太陽光発電所】