ライフ枚方大橋店が1月16日オープン、複合商業施設内への出店で多様な客層に向けたMDを展開
2025.01.09
ライフコーポレーションは2025年1月16日、大阪府枚方市にライフ枚方大橋店をオープンする。今回のオープンで近畿圏は170店、首都圏を含む全社では314店体制となる。
大阪府と京都府をつなぐベッドタウンとして、ファミリー世帯に人気となっている枚方市への出店。国道170号線と京都府道・大阪府道13号線が交わる伊加賀緑町交差点付近に位置する複合商業施設内への出店。同施設にはホームセンターのコーナンとクリニックモールが出店する。
主な商圏は、東は京阪本線の枚方市駅付近、西・北は淀川、南は京阪本線の光善寺駅付近までを想定する。1次商圏の年齢別人口構成は、大阪府平均と比較して0～10代と40代の構成比が高く、ファミリー世帯が多いエリアとなっている。
週末には家族そろっての来店も多い複合商業施設内の店舗特性を生かし、平日と休日で品揃えを変化させ、休日には家族団らんのためのメニューを提供する。
平日でも、週末でも、特別な日でも、お客が「また行きたくなる『私のお店』」と思うような地域一番店を目指す。
惣菜では、有明産ののり、淡路島の藻塩を使用し、48時間熟成したギンザケ西京漬けやかねふくの明太子などこだわり具材が入った手作りおにぎりを提供する他、鉄板焼きコーナーでは自社製だし巻き玉子、お好み焼き、広島風お好み焼きなど、店内で調理した鉄板焼き各種を品揃え。
また、店内の高温窯で焼き上げることで、外はカリッと、中はもちもち食感に仕上げたナポリピッツァを提供。
インストアベーカリーの小麦の郷では店内で粉からこねて焼き上げた「もちふわべーグル」を打ち出す。生地に生クリームを配合することで、「もちもち&ふんわり」の新食感を実現させたという。
農産では、関西近郊の産地から調達する直売広場を設ける他、有機農産物を豊富に品揃え。また、「八百屋さんの手作りサラダ」では、既存店で人気のフルーツを使用したサラダの他、有機ベビーリーフや有機栽培ミニトマトなど、有機原料を使用したサラダを取り扱う。
水産では、生鮮惣菜の「うを鮨」を展開。水産部門ならではのにぎり寿司、巻き寿司、海鮮丼を提供する。また、保存にも便利な水産部門の冷凍ミールキットも展開する。
畜産では、低温加熱製法で肉のうま味を凝縮させたローストビーフを提供。国産の豚肉、鶏肉、ひき肉などの冷凍素材から焼き鳥、コロッケなどおかずになる商品まで、冷凍肉をバラエティ豊かに品揃え。
「オーガニック・ローカル・ヘルシー・サステナブル」のコンセプトを持つ「ビオラルコーナー」を設置。新店では定番のように設けられるようになっている。
農産では、店内でカットしたフルーツを盛り付けた杏仁豆腐、ジュレなど、果物をベースとしたスイーツ各種を「ふるでざ」として品揃え。
畜産では、オリジナルの飼料を与えて育てたブランド豚肉「鹿児島県産薩州姫豚」を取り扱う。
加工食品では、地元枚方市の老舗和菓子店「大黒屋」の和菓子各種を品揃え。また、スコットランド発の菓子メーカー「Walkers」の新鮮なバターをたっぷり使って焼き上げたショートブレッドやビスケット各種を豊富に取り。
また、野菜のうま味を生かしたヘルシースナックを展開する「ASHITAMO」の商品各種を取りそろえる。
ライフ枚方大橋店概要
所在地／大阪府枚方市伊加賀緑町3-1
オープン日／2025年1月16日
営業時間／9時30分～21時
駐車台数／170台
建物構造／鉄骨造地上2階建て、売場1階、駐車場平面・屋上
売場面積／1661㎡
店長／谷口聡一
従業員数／165人（社員19人、パートナー146人）
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