2022年『イトーヨーカドーの恵方巻』料理人監修や素材にこだわった贅沢な予約限定商品等を展開
2022.04.22
2022.01.21
株式会社イトーヨーカ堂は、毎年の定番主力商品のほか、料理人監修の恵方巻や海鮮、素材にこだわった贅沢な予約限定商品など、バラエティ豊かな恵方巻メニューを展開する。

■「焼き:銀だら」の海鮮恵方巻を監修した『鈴なり』村田明彦氏
『料理人こだわりの炙りのどぐろ雅巻』 について
「今回は冷凍ではなく生にこだわり、のどぐろを炙って巻いてみました。の どぐろは山口産を使用しているのですが、エビを入れたり、ナスを南蛮漬 けにしたものを入れ、食べていて口の中が楽しくなるような仕上げにして おります。炙っているので香ばしさもあり、いろいろな食感や味を楽しみ ながら食べ進んでいくような商品になっています。」

『料理人こだわりの燻し金目鯛春彩巻』について
「脂ののった金目鯛を燻製にしています。山桜というチップを使っていて、 これも燻してあるので香ばしさがあって、お子さんも美味しく食べられる と思います。金目鯛と言えば春先が旬でたくさん出てくるのでそれに合わ せて春らしい金目鯛の恵方巻にしました。 」

『料理人こだわりの銀だら西京吉祥巻』について
「銀鱈は西京漬けにしました。西京味噌も鈴なり独自の味噌漬けで漬けても らっています。海苔に関してもオリジナルのデザインを付けてもらい、鈴 なりのロゴとイトーヨーカドーのロゴがコラボしたものになっていて、出 来上がりを見てビックリしました。中身に関しては、ただ西京漬けを食べ るのではなく、きんぴらゴボウで歯応えも楽しめるよう工夫をしておりま す。美味しいですので是非食べてみてください。 」



■株式会社イトーヨーカ堂 デリカ部 粂田 剛史氏
「昨今、旅行に行けない・外食に行けないといったところで、おうちで ちょっと贅沢なものを楽しみたいなど、求めているもの(ニーズ)が変わって きています。昨年マーケットが「節分に贅沢な恵方巻を求めて」という傾向 にあったため、イトーヨーカドーでも右肩上がりに伸びた要因になっている のかなと思います。 また、恵方巻を食べると「願い事が叶う・縁起が良い」という風習はより 根強くなっていると感じていて、昔ながらの丸かぶりの風習から、年に一度 のご馳走という形にお客様の心理も変わってきていると感じています。 今年のイトーヨーカドー恵方巻の特徴は、“お寿司屋さんの恵方巻”にこだ わって開発を進めたことと、SDGsの観点から予約販売を強化したこと、さ らに旅行などに行けないことから、各地方の特産を取りいれたご当地恵方巻 の開発を行ったこと。以上をポイントに今年の恵方巻は開発しております。」



