セブンがもち麦を使用したおにぎりとチルド弁当3品を「機能性表示食品」として発売開始
2023.09.21
セブン‐イレブン・ジャパンは、もち麦を使用したおにぎりとチルド弁当の計3品を、健康の維持・増進に役立つ効果が期待 できる「機能性表示食品」として、一部エリアを除く全国のセブン‐イレブンにて、9月19日(火)より発売を開始した。
昨今の健康意識の高まりにより、身近なコンビニエンスストアでも手軽に健康的な商品を購入したいというニーズは年々増加している。セブン‐イレブンでは2018年から「レタス1個分の食物 繊維」や「1/2日分の野菜」が摂取できるオリジナル商品を開発し、近年は健康に対する価値観の広がりに合わせ、たんぱく質を豊富に摂れる商品等も積極的に展開している。
今回、“健康と美味しさ”という“機能性と価値”のある商品を、より幅広いお客にわかりやすく提供したいとの思いから、人気商品の「もち麦もっちり!おむすび」シリーズで使用している、食物繊維が豊富なもち麦に含まれる栄養素「β‐グルカン」に着目し、もち麦の種類変更と使用量の増加により、「β‐グルカン」の含有量を1.4倍に増やすことで、食後の血糖値の上昇をおだやかにする効果が期待できる「機能性表示食品」としてのリニューアルが実現。
また、野菜を中心に複数の具材を使用したチルド弁当の「ビビンバ」についても、白米からもち麦入りご飯に変更することで、「機能性表示商品」として展開する。
セブン‐イレブンは今後も、創業50周年の節目に掲げた「価値ある商品・サービスを通じて健康な社会を実現する」ことを目指し、安全・安心・便利で健康にも配慮した商品開発を進めていく。
※一部店舗により取り扱いの無い場合があり
※エリアにより規格が異なる場合があり
■「機能性表示食品」取り組み概要
機能性表示食品とは:事業者の責任において、科学的根拠に基づいた機能性を表示した食品。販売前に安全性及び機能性の根拠に関する情報などが消費者庁長官へ届け出られたもの。ただし、特定保健用食品とは異なり、消費者庁長官の個別の許可を受けたものではない。

■ 商品概要
発売する3品には、食後の血糖値の上昇をおだやかにすることが報告されている「大麦β-グルカン(ベータグルカン)」が、1包装当たり1,055mg含まれている。

商品名:『もち麦もっちり!梅こんぶおむすび』
価 格:130円(税込140.40円)
販売エリア:首都圏、東北一部、北関東、静岡、
関西、九州一部(約13,000店舗)
特 長:
・もち麦を使用した人気商品を、さらに健康感のある機能性表示食品としてリニューアル。
・食感のよいきざみ梅と風味の良い昆布を合わせている。

商品名:『もち麦もっちり!ごま鮭おむすび』
価 格:150円(税込162円)
販売エリア:首都圏、東北一部、北関東、静岡、関西、
九州一部(約13,000店舗)
特 長:
・鰹節と昆布の一番だしで炊いたもち麦ご飯に、人気具材の鮭を合わせている。
・おむすびの前面に香りの良いごまを振り、もち麦のプチプチとした食感とごまの風味が楽しめる商品。

商品名:『混ぜて食べる温玉ビビンバ』
価 格:580円(税込626.40円)
販売エリア:全国(北海道、沖縄を除く約20,280店舗)
特 長:
・豆もやしナムル、大根ナムル、小松菜ナムル、半熟たまご、牛肉炒め、チャプチェ、コチュジャンを具材にしたビビンバだ。
・従来白米のみだったご飯にもち麦を加え、「機能性表示食品」のビビンバにリニューアルした。