竹下浩一郎
「リテール・リーダーズ」編集長。1975年長野県上田市出身。中央大学文学部文学科英米文学専攻卒業後、小売業経営専門出版社の商業界に入社。スーパーマーケット経営専門誌『食品商業』編集部、チェーンストア経営専門誌『販売革新』編集部を経て2014年『食品商業』編集長就任。この間、世界最大級の食品見本市SIALパリの新商品国際審査員などを務める。20年5月ロコガイド入社、『リテールガイド』の創刊編集長就任。24年10月、メディアの『リテール・リーダーズ』へのリニューアルに伴い、同編集長就任。一般社団法人日本惣菜協会『中食2030』(ダイヤモンド社)「スーパーマーケットにおける中食の未来」執筆の他、コーネル大学リテール・マネジメント・プログラム・オブ・ジャパン講師、スーパーマーケットGood Action Initiatives推薦委員なども務める。ファイナンス修士(専門職)(中央大学)。モットーは「正直であること」。
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カインズモザイクモール港北店が7月15日オープン、出店強化の神奈川県、駅前SC2階の都市型小型店
カインズは7月15日、横浜市都筑区、横浜市営地下鉄のセンター北駅前にある多層階のショッピングセンター(SC)「モザイクモール港北」の2階にモザイクモール港北店をオープンした。立地するのは計画的に整備された港北ニュータウンの中心部で、商業施設と自然環境が共存する人気の住宅エリアである。 同施設にホームセンター(HC)が入るのは開業以来初めてで、カインズにとっても都筑区への出店は初となる。エイチ・ツー・オー リテイリング傘下の阪急商業開発が運営する同施設の2階で、複数のテナント区画をまとめた一角に、売場面積721坪の都市型のフォーマットの位置づけとなる。 都筑区周辺はファミリー層の流入が続く一方で…
2026.07.21
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マルエツ三郷中央店が7月10日、増床リニューアルオープン、「アーバン500坪モデル」の実験を集大成、駅前立地受け、寿司を象徴に
マルエツは7月10日、埼玉県三郷市の三郷中央店を増床リニューアルオープンした。同店はつくばエクスプレス三郷中央駅から徒歩約1分、100%子会社のマルエツ開発が開発、運営するショッピングセンターの「エムズタウン三郷中央」の核店舗として2005年10月にオープンし、20年以上に渡って駅前の食を支えてきた。 今回の改装では売場面積を338坪から500坪規模へと約1.5倍に拡大した。新店ではなく既存店の活性化だが、本間正治社長は、インストアベーカリーの新設や生鮮素材を使った惣菜の新規導入など、同社が直近で取り組む新しい店づくりのエッセンスを盛り込んだ戦略店であることを強調した。 商圏は700m圏に70…
2026.07.16
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ザ・ビッグ港南台店が7月9日オープン、旧ダイエー店舗を受け継ぎ、DS、SM激戦区にイオンビッグが出店へ
イオンビッグは7月9日、横浜市港南区にディスカウントストア(DS)のザ・ビッグ港南台店をオープンした。「ザ・ビッグ」はイオンがグループで同一フォーマットとして展開する食品を主体とするDS。北海道や九州、西日本では地域のグループ会社が運営するケースもあるが、イオンビッグは愛知県名古屋市に本社を構えるDS専業の事業会社。 同社の設立は2011年8月で、25年度売上高は約2950億円となっている。もともとイオンが戦略的なフォーマットとして00年から開発を進めていた総合DSフォーマットの「スーパーセンター」を「ザ・ビッグ」に転換した店がベースとなっているが、19年にはマックスバリュ東海、マックスバリュ…
2026.07.13
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消費者サイドに立って「楽しい」買物・食事を実現し、「幸せ時間」をお手伝い 北野エース 油山哲也代表取締役 社長執行役員
総合スーパーから食品スーパー、さらに食品専門店へとビジネスを転換 1962年9月に兵庫県伊丹市で青果店として創業し、その後、総合スーパー(GMS)に転換し、さらに食品主力のスーパーマーケットを経て2000年ごろから次第に現在の食品専門店「北野エース」のスタイルに転換を果たしてきた株式会社エース。本社は東京・江東区の門前仲町と、創業の地である兵庫・伊丹の二本部体制。 全国に店舗網を展開し、北海道から沖縄まで幅広いエリアをカバーしている。グループには卸機能を担う北野クリエーションと、保険および関連事業を担う北野ホールディングスを有する。現在、中核企業北野エースを率いるのは油山 哲也(あぶらやま…
2026.07.10
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フードスタイル船堀店が7月3日オープン、「FoodStyle」初の大型店、旧ダイエー店舗の転換第1号として「500坪パターン」を実験
イオンフードスタイルは7月3日、新フォーマット「FoodStyle(フードスタイル)」の6店舗目となるフードスタイル船堀店を東京都江戸川区にオープンした。売場が入るのは、都営新宿線船堀駅北口から徒歩2〜3分、駅前ロータリーの先にある商業施設「イオン船堀」の1階。 1981年に「忠実屋船堀店」として開業し、「ダイエー船堀店」、直近は「イオンフードスタイル船堀店」と屋号を変えながら約44年にわたり営業を続けてきた店舗の全面刷新となる。 3月7日オープンでフードスタイル1号店となった三田店以降、転換してきた5店はいずれも旧ピーコックストアの都心小規模店であり、旧ダイエー店舗の転換は今回が初めて。売場…
2026.07.08
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ヨークベニマル馬渡店が6月26日オープン、900坪弱の大型店で、直営衣料も強化
ヨークベニマルは6月26日、茨城県ひたちなか市に馬渡店をオープンした。同店が立地するのは、スーパーマーケット(SM)棟の他、バラエティショップ棟、リユースショップ棟、飲食棟で構成される複合商業施設のリンクスクエア馬渡内への居抜き出店。もともとSMだった物件の建物を生かした形での低投資での出店。ヨークベニマルはこの施設の核店となる。 今回の出店によって全社では250店体制となった。ひたちなか市への出店は、2012年9月オープンの東大島店以来7店目で、久しぶりの出店でもある。 大髙耕一路社長は、今回のオープンに際し、同社の商品政策の方向性についても言及した。同社では新型コロナウイルス禍に急増した売…
2026.07.03
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旬鮮魚市場クルベ熊谷銀座店が6月17日オープン、ベルクをフォーマット転換、「毎日が驚きの鮮度と安さ」を提供
ベルクは埼玉県熊谷市のベルク熊谷銀座店を同社の低価格フォーマットである「クルベ」に転換し、6月17日にオープンした。旧ベルク熊谷銀座店は2015年3月にオープンし、11年を経て今年3月27日にいったん閉店していた。 同店はJR、秩父鉄道の熊谷駅からも近い駅近店舗であるが、同店から駅方面に200mほど離れた駅前の大型商業施設の「ニットーモール」内にヤオコーが出店していて、一番の競合店となっている。ヤオコーはベルクが出店する12年前の03年4月にオープンしているが、その意味では今回のベルクのフォーマット転換によって、競合バランスが大きく変わることとなる。 クルベは「Challenging the …
2026.07.02
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「社会課題の解消」にこそチャンスがある グッデイ 柳瀬隆志社長
北部九州・山口等に67店のホームセンター(HC)を展開するグッデイ(GooDay)の原点は、現社長の柳瀬隆志(やなせ・たかし)氏の祖父が1949年に創業したラジオパーツなどを販売する店にさかのぼる。その後は時代の変化に対応しながら事業領域を広げ、現在ではグッデイをはじめ、イーケイジャパン(電子工作キット)、カホエンタープライズ(データ活用分析)、カホパーツセンター(電子パーツ専門店)、遊舎工房(自作キーボード専門店)などを傘下に持つ持ち株会社・嘉穂無線ホールディングスによるグループ経営体制を築いている。 HC業界では売上高上位企業によるM&A(企業の買収、合併)を含めた激しいシェ…
2026.06.23
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マルエツ プチ東高円寺駅前店が6月18日オープン、U.S.M.Hの「100坪モデル」3店目、今回は店内焼成ベーカリーを実験
マルエツは6月18日、東京・杉並にマルエツ プチ東高円寺駅前店をオープンした。東京メトロ丸ノ内線の東高円寺駅から徒歩1分という駅前立地で、売場面積は128坪。同店もユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス(U.S.M.H)グループが進める「100坪モデル」の1つである。先行してオープンしたマルエツ プチ西横浜駅前店(横浜市西区)、同南大塚二丁目店(東京・豊島)をブラッシュアップした第3弾に当たる。小型フォーマットのマルエツ プチとしては79店目となる店だ。 U.S.M.Hグループの100坪モデルを一手に引き受けるマルエツ プチについて、本間正治社長は早期の3桁(100店)体制を掲げて…
2026.06.18
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ベイシアが劇安ワンダーランドココトク!ふかや花園店をオープン、ディスカウント強化型の新フォーマットを開発し、マルチフォーマット戦略を加速
ベイシアは6月12日、埼玉県深谷市にディスカウントを強化した新フォーマットの1号店となる「劇安ワンダーランドココトク!ふかや花園店」をオープンした。同店が立地するのは関越自動車道の花園IC(インターチェンジ)から車で約5分。 これまで同社がスーパーマーケット(SM)として営業していた旧店をフォーマット転換し、ゼロベースで売場、商品構成、オペレーションの考え方に至るまで見直した新フォーマットの実証店舗と位置づける。同社にとって営業開始から30年の節目の年に投入する戦略店舗であり、価格感度の高い商圏や従来フォーマットでは成立しにくかった立地への出店余地を広げる狙いがある。 「ココトク!」が掲げるコ…
2026.06.17
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東急ストア東林間店が6月11日改装オープン、400坪以下でも衣料品などワンストップ要素重視の小商圏対応
東急ストアは6月11日、神奈川県相模原市南区の東林間店を改装オープンした。同店は小田急江ノ島線の東林間駅東口の駅前に立地。同店のオープンは50年前の1976年で、改装を重ねながら長期間に渡って、地域に根差した日常使いの店として親しまれてきた。店舗の上はマンションとなっている。 今回の改装では商圏に住むお客のライフスタイルや買物ニーズの変化を踏まえ、日々の買物をより便利に、より楽しく利用できる店舗への再構築を図ったとしている。改装のコンセプトは「3つの価値で選ばれるお店」(蓜島裕紀・店舗企画部店舗企画課長)。 3つの価値は、第1に鮮度、品質、健康、品揃え。第2にタイパ(タイムパフォーマンス)と簡…
2026.06.15
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マミープラスあけぼの店が5月30日オープン、同フォーマット16店目、鮮魚自社プロセスセンターの活用も着々
マミーマートは5月30日、同社標準フォーマットの「マミーマート」からのフォーマット転換の形でマミープラスあけぼの店をオープンした。同店はマミーマートとして2002年にオープンし、およそ24年に渡って地域に根付いてきた。今回の転換で、マミープラスとしては千葉県で6店目、全体では16店目となった。 マミーマートは現在、これまで出店を進めてきた標準店の「マミーマート」フォーマットを生鮮を強化した広域商圏型の「生鮮市場TOP!」と小商圏型の「マミープラス」の2フォーマットへ転換する戦略を進めている。 千葉県柏市内では全8店中3店を生鮮市場TOP!に、今回を含め4店をマミープラスに転換済みで、柏市内での…
2026.06.08
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マルエツ プチ南大塚二丁目店が6月5日オープン、「100坪モデル」進化版の第2号店、青果中心の生鮮強化と即食集積の買いやすさ追求
マルエツは6月5日、東京都・豊島にマルエツ プチ南大塚二丁目店をオープンした。ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス(U.S.M.H)のフォーマット戦略の一環として、4月9日オープンの西横浜駅前店(横浜市西区)で展開した「100坪モデル」の第2号店に位置づけられる。 今回、青果を中心とした生鮮3部門のさらなる強化と、世西横浜駅前店では近隣店舗がないため採用されなかった製造機能のある店舗からのサテライト供給、さらに小型店ということもあって即食商品の集合展開を試みるなどブラッシュアップが図られた。 売場面積は127坪で、総尺数約560尺、取扱SKU数は4950で、絞り込みを進めた西横浜…
2026.06.05
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サミットストアパークシティ中野店が5月29日グランドオープン、中野駅至近の再開発商業施設核店として出店
サミットは5月29日、東京都中野区にサミットストアパークシティ中野店をグランドオープンした。出店場所は三井不動産が手がける大型再開発「パークシティ中野」の商業、オフィス棟「中野M-SQUARE」1階。JR中央線、総武線の中野駅北口から徒歩圏内という駅至近立地で、区役所、大学、オフィスビルが集積する昼間人口の多いエリアへの出店となる。同社の店数は東京都93店を含む計126店となった。 パークシティ中野は商業、オフィス棟の中野M-SQUAREと合計807戸の分譲マンション2棟からなる3棟構成の大規模再開発。中野M-SQUAREの1、2階が商業区画で、サミットは1階の核テナントとして出店。3〜12階…
2026.06.04
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カスミ西千葉店が5月29日オープン、400坪クラスの小型店だが、新フォーマット構築視野に入れたMD進化版
カスミは5月29日、千葉市稲毛区にカスミ西千葉店をオープンした。同社地盤の茨城県の110店に次ぐ店数を出店する千葉県の41店目の出店。全社では199店体制となる。 カスミとしては昨年10月に改装した茨城県守谷市の松ヶ丘店から低価格を強化した「新スタンダードモデル」の構築を図っているが、今回もその要素を踏襲。地域のお客への提供価値の向上を目指し、鮮度にこだわり、商品の品質の高さを第一にしながらも、店舗作業が最適化される売場構成と什器の導入を図ることで効率化を目指し、毎日実感できる「安さ」を提供することを強調している。 3月に就任した折本文孝新社長は、今回のオープンに際して改めて次のように決意を語…
2026.06.01







