竹下浩一郎
「リテール・リーダーズ」編集長。1975年長野県上田市出身。中央大学文学部文学科英米文学専攻卒業後、小売業経営専門出版社の商業界に入社。スーパーマーケット経営専門誌『食品商業』編集部、チェーンストア経営専門誌『販売革新』編集部を経て2014年『食品商業』編集長就任。この間、世界最大級の食品見本市SIALパリの新商品国際審査員などを務める。20年5月ロコガイド入社、『リテールガイド』の創刊編集長就任。24年10月、メディアの『リテール・リーダーズ』へのリニューアルに伴い、同編集長就任。一般社団法人日本惣菜協会『中食2030』(ダイヤモンド社)「スーパーマーケットにおける中食の未来」執筆の他、コーネル大学リテール・マネジメント・プログラム・オブ・ジャパン講師、スーパーマーケットGood Action Initiatives推薦委員なども務める。ファイナンス修士(専門職)(中央大学)。モットーは「正直であること」。
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マルエツが次世代旗艦店としてBLiX茅ヶ崎店をオープン、500坪規模の店の強化に向け、生鮮とデリカ強化に振り切る
マルエツは11月27日、神奈川県茅ヶ崎市にBLiX茅ヶ崎店をオープンした。全社308店目、神奈川県50店目、湘南エリア4店目の新店、かつ550坪強の売場での出店で、同社としては「マルエツの次世代旗艦店」と位置付ける。 比較的強みが出せている都市型小型店の「マルエツ プチ」、あるいは即食強化型の2層も含む300坪クラスは今後も引き続き柱として位置付ける一方で、今回は60店ほどある郊外の500坪クラスをどう強化していくかの方向性を探るモデルとなる。 「500坪規模の店について、各社競争がある中で、地域で支持されるかどうか。いままで生鮮でやってきたことを自らやめてきた経緯も多々あると思うが、もう1回…
2025.12.15
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ダイエーがイオンフードスタイル西大島店をグランドオープン、建物の建て替えに際し、多層階総合型の店からワンフロアSMに
ダイエーは12月5日、東京・江東にイオンフードスタイル西大島店をオープンした。もともと1973年7月のオープン以来、2021年2月の営業終了まで47年7カ月に渡って営業を続けてきたダイエー大島店の跡地に、新たな店舗として再出店した。 旧店は直営売場だけでも3層(一部テナント)、テナントフロアを入れれば5層という多総階型で、直営でも衣食住フルラインを取り扱う総合スーパー(GMS)タイプの店だったが、今回は1階のみに約550坪のスーパーマーケット(SM)としてオープン。食品の売場は旧店よりは広がった。取扱品目数は食品が約9075品目、非食品が約2300品目の約1万1375品目。 建物の上階は446…
2025.12.11
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ベルクが無人決済店舗「Belc Go!大妻中野店」を東京・中野の大妻中野中学校・高等学校内に出店、新たなビジネスチャンス探る
ベルクは、TOUCH TO GOが提供する無人決済システムの「TTG-SENSE」を活用する形で、「Belc Go!(ベルクゴー)大妻中野店」を11月26日オープンした。天井に設置されたカメラによる人物捕捉を行うとともに、棚に設置された重量センサーによってどの商品が手に取られたかを認証するため、レジで商品読み取りをせずスムーズな会計が可能。会計する場所に商品を置くだけで買物のリストが表示されるため、簡単に会計を済ませることができる。また、買物の際に会員登録や専用アプリも不要であることも大きな利点となっている。 導入したのは大妻中野中学校・高等学校(東京・中野)校内の一角で、生徒の他、職員、また…
2025.12.08
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GMSに加えてSMを磨き込み、「地域に必要とされる」存在に イズミ 町田繁樹社長
ランサムウェア感染からの1年半 広島県を地盤に中四国、そして九州を深耕し、西日本の一大小売勢力として長年に渡って存在感を高めてきたイズミ。日本の小売業界の成長をけん引した総合スーパー(GMS)を手がけながら、主力フォーマットの「ゆめタウン」を次第に大型のリージョナルショッピングセンター(RSC)へと進化させ、多数の繁盛店を誕生させてきた。21世紀に入り、衣住の売上不振によって収益力が低下してきたGMSの中にあっても、テナント収入を含めた形の高収益のビジネスモデルを築き、高い営業利益率の水準を維持してきたことも大きな特徴となっている。 業界再編の中にあっても、商品力強化の側面でセブン&…
2025.12.01
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スーパーマーケットのプロモーションが急速に進化~「くふう.トクバイ全国スーパーマーケットおいしいもの総選挙2025」ベストプロモーション賞発表
スーパーマーケットのプロモーションはいま、大きな進化を遂げている。くふうカンパニーグループにおいて、チラシ・買い物情報サービス「くふう.トクバイ」を運営する株式会社くふうカンパニーは2025年11月13日、「くふう.トクバイ全国スーパーマーケットおいしいもの総選挙2025」の結果を発表。 生活者からの投票で選ばれた受賞商品にはまさに各社選りすぐりの自慢の商品が勢ぞろいしたが、併せて発表された特別賞の「ベストプロモーション賞」受賞企業の取り組みからは、現代のスーパーマーケットにおけるプロモーションの進化を実感することができる。 第一に、大きな流れとしてソーシャルネットワーキングサービス(SNS)…
2025.11.26
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バローが関東初出店、横浜下永谷店を11月21日オープン、生鮮強化型デスティネーション・ストアの「ショールーム」
地盤の岐阜から東海、北陸、甲信、最近では関西への出店を重ねながら商勢圏を拡大し続けているバローが、かねてから表明していた関東に初出店を遂げた。11月21日、スーパーマーケット(SM)バロー横浜下永谷店を神奈川県横浜市港南区に出店。 関東には千葉県のてらお食品や地盤の山梨県から神奈川県にも出店している公正屋など買収したグループ企業による出店はあるものの、今回はSM事業の主力の事業会社であるバローによる出店ということで、大きなインパクトがある。 横浜下永谷店は交通量の多い環状2号線沿いに立地、ヤマダデンキ跡の建物を活用し、1階部分にSMを出店。2階にはテナントとして100円均一のダイソーが11月2…
2025.11.25
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イオンスタイル市川コルトンプラザオープン、ダイエーから承継した大型店をフルライン展開GMSとしてリニューアル
イオンリテールは11月15日、イオンスタイル市川コルトンプラザをオープンした。もともと1988年にオープンした大型商業施設のニッケコルトンプラザ内にダイエーが百貨店のプランタンとしてオープンした店が前身で、その後、総合スーパー(GMS)のダイエーへの転換を経て、イオングループ入り後の2014年11月29日にはスーパーマーケット(SM)とテナントで構成される「フードスタイルストア」のフォーマットの原型のような位置づけを担う改装が施されていた。 その旧ダイエーいちかわコルトンプラザ店は8月31日に閉店し、10月1日にその運営区画をイオンリテールが承継、約2カ月半の休業期間を経て今回のオープンとなっ…
2025.11.20
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TRIAL GO(トライアルゴー)が11月7日に首都圏初出店、福岡で実験を重ねた都市型小型の「次世代ローコスト小売モデル」
西友を買収することで首都圏での存在感が高まったトライアルホールディングス(トライアル)が、かねてから、その具体的なシナジーとして示していたTRIAL GO(トライアルゴー)を首都圏で初出店した。 グループ会社であるトライアルGOを通じて11月7日、都内初となるトライアルゴーの西荻窪駅北店(東京・杉並)と富士見台駅前店(東京・練馬)を2店同時オープンした。 同社としてはトライアルゴーを、これまで出店していない都市部への出店を可能にするフォーマットと位置付ける。既存の大型店舗を拠点に、高頻度で商品を配送するサテライト型店舗として、限られた売場面積の中でバックヤードの在庫を抱えずに品揃えと生鮮や惣菜…
2025.11.10
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生鮮市場TOPアクロスプラザ宇都宮インターパーク店がオープン、生鮮市場TOP!36店目、今期は商品絞り込みフェーズに
マミーマートは、同社の主力フォーマットに位置付ける生鮮強化型ディスカウントフォーマットの生鮮市場TOP!を栃木県宇都宮市にオープンした。同フォーマットは、「料理好きが週1度は通いたくなるスーパー」をコンセプトに、低価格の実現と共に生鮮を中心に鮮度と品揃えを深掘りすることで、比較的広域となる半径5km~10km圏から多数の集客を実現している。 マミーマートは9月を期末としているが、同社として、また生鮮市場TOP!としても今期2店目の新規出店となる生鮮市場TOPアクロスプラザ宇都宮インターパーク店を11月1日にオープン。栃木県内3店目、宇都宮市内初出店となる他、同社最北の店となる生鮮市場TOP!の…
2025.11.10
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ヤオコー板橋四葉店が11月7日オープン、都心部進出足がかりの一環東京23区2店目、ヤオコー全社200店の記念すべき店
ヤオコーは東京都板橋区に板橋四葉店をオープンした。ヤオコー全社としては200店体制となる。東京都16店目で、23区内には今年6月オープンの杉並桃井店(杉並区)に続く2店目で、首都圏中心部に向けた都市部進出の足がかりとなる出店の一環。他、埼玉県106店、千葉県34店、群馬県17店、神奈川県14店、茨城県7店、栃木県6店の陣容で、今回の出店で全社では200店体制になる。 国道17号線(新大宮バイパス)と都道446号線が交わる「新四葉」交差点付近に位置するフリースタンディング店舗。自動車のディーラー跡地に建て替えの形で出店。敷地が限られるため、1階に駐車場、売場は2階というピロティ方式での出店となっ…
2025.11.10
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RFIDを全面導入したスーパーマーケットが熊本で誕生、同県企業のロッキーの店舗で小売業の未来を変える新モデルが始動
RFIDの小売業向けスマートソリューション開発・運営を行うLIFE(本社・大分県大分市)が、スーパーマーケットのロッキー(本社・熊本県上益城郡)と協業し、「RFID全面導入スーパーマーケット」の運営を11月4日から熊本市で開始したと発表した。 同社によるとレジ、棚卸し、在庫管理、消費・賞味期限、自動値引きの全工程に渡ってRFIDを導入した事例としては日本国内のスーパーマーケットでは初の事例になるという。 これまでRFIDを活用した店舗運営の効率化については、その効果自体は認められつつも、商品の単価が低いスーパーマーケットでの導入はRFID自体の価格、さらに商品に貼付するコストの問題があって取り…
2025.11.04
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お客さまの願いを叶えるために「変わり続ける」ことを楽しむ ひとまいる社長 前垣内洋行
配達の独自性と強みを前面に出す事業再編 「なんでも酒やカクヤス」を展開する業務用酒販店のカクヤスを主力事業とする持ち株会社のカクヤスグループは創業104年目を迎えた今年7月、大きな事業再編を実施した。業務用だけでなく家庭用も含めた酒販事業で成長してきた一方で、その過程で築き上げた物流機能も生かした形での新たな事業モデルを追求するためである。 もっとも、同社は1990年代~2000年代にかけてはバブル崩壊による価格競争や酒類小売免許の緩和による競争激化、また、直近では2020年から新型コロナウイルスの影響など、事業を取り巻く環境が変化する中、都度戦略、あるいは事業そのものの形を変えながら成長…
2025.11.04
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エムアイフードスタイル駅前小型店の進化系、クイーンズ伊勢丹浜松町店が9月30日オープン
クイーンズ伊勢丹を展開するエムアイフードスタイルが駅前の小型店となる浜松町店を9月30日にオープンした。JR浜松町駅の南口改札口に隣接する浜松町駅前再開発C地区に立地し、オフィスと住居で構成されるWORLD TOWER RESIDENCEの3階部分への出店。 約48坪のコンパクトな売場に、約1500種類の厳選された商品が並び、忙しい日常に寄り添う新しいスタイルのスーパーマーケット(SM)を目指した。 メインターゲットは周辺で働く人だが、上階の住宅部分のレジデンスに300戸ほどが入るなど足元客の需要も見込まれる。朝食や昼食、夕食の一品に合わせた店内製造、出来たての惣菜をメインに、酒や「手土産ニー…
2025.11.04
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ヤオコー岩槻本丸店がオープン、さいたま市岩槻区中心部から南、東武野田線南側のエリアを深耕する大型店
ヤオコーは10月29日、埼玉県さいたま市岩槻区に岩槻本丸店をオープンした。今回の出店で店数は埼玉県106店、千葉県34店、群馬県17店、東京都15店、神奈川県14店、茨城県7店、栃木県6店で全社では199店体制となった。 東武野田線(アーバンパークライン)の岩槻駅から約1.4km、東岩槻駅から約1.3kmと両駅のおよそ中間に位置し、県道2号(埼玉春日部線)に面していることから徒歩、自転車だけでなく車でのアクセスも良い立地となっている。 岩槻本丸店は岩槻駅の東口側に立地する一方、西口側には岩槻本丸店から約1.5kmの距離に既存店の岩槻西町店があるが、東西に走る東武野田線で商圏が分かれることから東…
2025.10.30
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カスミ松ヶ丘店、高収益狙う「新スタンダードモデル」1号店として10月24日にリニューアルオープン
カスミは10月24日、カスミ松ヶ丘店をリニューアルオープンした。ネイバーフッドショッピングセンタ(NSC)のアクロスモール守谷の核店として2006年4月にオープンし、19年に渡って営業してきた店舗を改装した。 つくばエクスプレスと関東鉄道が乗り入れる守谷駅から直線距離で約1.5kmの住宅地に立地するが、この間、直線距離で850mほどで、かつ駅に近い場所にNSCのロックシティ守谷(現・イオンタウン守谷)がオープンし、同社の旗艦店フォーマットのフードスクエアが出店した他、直線距離で約1.7kmの場所で古くから営業している守谷店を低価格フォーマットのフードオフストッカーに転換するなど、ドミナント強化…
2025.10.27







