新着記事

  • 2023.02.16

    Google Cloudが、アクセンチュアとともに小売業向けのクラウド技術活用支援を拡大

    Google Cloud が、アクセンチュアとともに小売業者のビジネスのモダナイズとクラウド技術の活用を支援する新たな取り組みを発表。 これには、データ分析、AI、商品検索における Google Cloud の主要機能の統合と、広く採用されているアクセンチュアの 「ai.RETAIL」 プラットフォームのアップデートが含まれる。 また、両社は共同顧客の成功事例をもとに、店舗運営の変革に必要なテクノロジーとリソースを小売業者に提供するための Go-To-Market イニシアチブに取り組む。 Google Cloud 向け ai.RETAIL  アクセンチュアの ai.RETAIL は…

  • 2023.02.16

    注目の肉惣菜、部門としても調理工程の追加など考え方の一新を|「これは押さえたい」精肉編・2023年3月

    月城流通研究所代表 月城聡之 卒業、年度末など日本では年度が変わる最後の月となる。 地域の幼稚園、保育園、学校などの行事を知ることで、ハレの日メニューの売り逃しのないように、事前準備が大切な月となる。 幼稚園、保育園の卒園式には、子どもの好きな唐揚げやハンバーグなど、小中高になると、ステーキなど少し高いハレの日メニューを提案する。 3月後半は新年度に備えて、引っ越しや新たな職場での準備などばたばたすることも多いため、簡便メニューや肉惣菜メニューを充実させることで、売上げを確保していくことができるようになる。 精肉の商品化は、鶏肉では袋から開けてトレーパックに商品化したり、豚肉や牛肉をトリミング…

  • 2023.02.15

    春の商品強化と弁当、おにぎりなど米飯を強化、イベント対応も|「これは押さえたい」惣菜編・2023年3月

    日本フードサービス専門学院学院長 林 廣美城取フードサービス研究所 城取博幸 3月の行事、イベントは、ひなまつり(3日)、春休み、春一番、十三祭り(13日~5月13日)、ホワイトデー(14日)、春祭り(中旬)、彼岸(20日ごろ)、卒業式(下旬)、春の甲子園(下旬)、イースター(下旬)、お花見(下旬) 3月はひな祭り、春休み、卒業、彼岸、春の行楽、花見と「人が動く」月。人が動けば商品も動く。惣菜は各行事、イベントに合わせた商品提供を行い売り逃しがないようにする。 22年の家計消費で3月に需要が伸び、前年を上回った「ゴールデンカテゴリー」は調理食品104.92%、弁当104.8%、おにぎり107.…

  • 2023.02.15

    三井ショッピングパーク ららぽーと湘南平塚が開業以来初のリニューアルを実施

    三井不動産は「三井ショッピングパーク ららぽーと湘南平塚」の開業以来初となるリニューアルを実施する。 本リニューアルでは、約20店舗が3月17日(金)より順次オープン。お客が多岐にわたるニーズに応えるべく店舗ラインナップを拡充するほか、フードコート「湘南 Food Hall」や屋外広場「空の広場」を大幅改修し、開業時からのテーマである「集い」「繋がり」を通じて、お客が思い思いの時間をより楽しく過ごせる施設へと進化させる。 「三井ショッピングパーク ららぽーと湘南平塚」リニューアルのポイント ① 滞在したくなる、使いたくなる、子育てファミリーにやさしい「居⼼地のよいフードコート」へ進化② 神奈川…

  • 2023.02.15

    新生活に向けた準備に全力、タイムリーに行事用品を展開|日用品/雑貨・3月の商品と売場

    トータルプラン 横島宏一 3月になると暖かくなり始め、人は活動的になる。行楽、花見など屋外に出かけるようになり、人の行動が増えることで、ニーズも増える。ニーズに対応した商品の提案が必要である。 4月は、新入学・就職、新年度や新学期などがあり、3月はその準備の時季となる。新しい生活を始めるための準備期間である。「新生活用品」は、雑貨部門にとって年末、ゴールデンウィーク(GW)に次ぐ大きなテーマとなっている。 「新生活」をメインテーマとして、花見、行楽、卒業旅行、彼岸、ガーデニング、ひな祭りなど行事用品をタイムリーに展開して、売場を活性化させることが重要である。売場は、ピンク(桜色)やグリーン(若…

  • 2023.02.15

    値上げ商品の動きと気温上昇に伴って動き出す商品に注意|「これは押さえたい」日配編・2023年3月

    城取フードサービス研究所代表 城取博幸 3月は人が動く月。人が動けば消費が盛んになる。日配はパン、弁当材料、寿司材料、冷凍弁当材料、彼岸の和菓子など、イベント、行事に合わせた売場づくりを早めに行う。 家計調査で3月に需要が増え、前年も上回った「ゴールデンカテゴリー」はパン103.2%、他のパン105.24%、中華麺110.44%、ちくわ102.1%、魚介つくだ煮126.67%、大根漬け106.52%、マーガリン107.41%、他の和菓子107.42%、ゼリー115.7%、他の洋菓子108.61%、アイスクリーム104.82%、冷凍調理品105.56%、調理パン107.99%、ギョーザ101.7…

  • 2023.02.14

    ファミマがねこモチーフのオリジナル商品10種類を発売、2月22日の“ねこの日”に合わせて

    ファミリーマートは、2月22日の“ねこの日”に合わせて、ねこモチーフのスイーツ・パン・チルド飲料などのオリジナル商品10種類を発売する「ファミリ~にゃ~ト大作戦!」を2023年2月14日(火)より、全国のファミリーマート約16,500店にて開催する。 2月22日“ねこの日”に合わせて「ファミリ~にゃ~ト大作戦!」開催 ねこの飼育数はここ10年で増えてきており、2022年の調査によると、日本国内で約883万匹が飼育されていると言われている。ねこ人気が高まる中、ファミリーマートでは2022年2年22日(スーパーねこの日)に合わせて、ねこモチーフの「にゃんともおいしいチーズケーキ」を発売したところ、…

  • 2023.02.14

    ファイターズローソン北広島美沢店がオープン、北海道日本ハムファイターズとのコラボレーション店舗

    ローソンは、北海道日本ハムファイターズとのコラボレーション店舗「ファイターズローソン北広島美沢店」(北海道北広島市)を、2月13日(月)にオープンする。 「ファイターズローソン北広島美沢店」は、ローソン北広島美沢五丁目店をリニューアルしたもので、新球場「エスコンフィールドHOKKAIDO」から車で約5分と、アクセスしやすい場所に位置する。 「ファイターズローソン北広島美沢店」では、外装や内装にファイターズのロゴやクラブマスコットの「フレップ」・「ポリー」を装飾。飲料等を陳列している什器のガラス扉には、ファイターズの5選手(上沢 直之選手、松本 剛選手、伊藤 大海選手、清宮 幸太郎選手、野村 佑…

  • 2023.02.14

    イオンなかま店が福岡県中間市にグランドオープン、新鮮な“じもの”食材で地産地消を推進

    イオン九州は、「イオンなかま店」(福岡県中間市)を3月10日(金)に1973年から43年の期間営業してきた「イオンなかま店」の跡地に、新しくオープンする。 「イオンなかま店」は「『NEW Food Park なかま』あなたと、もっとコミュニケーション!」をコンセプトに、産直コーナーをはじめとした地場食材や総菜を取り揃え、地域住民の生活に密着した店舗を目指す。 新鮮さにこだわった食料品売場 新鮮な“じもの”食材で地産地消を推進 食料品売場では、新鮮な産直食材や地元のお客に愛される“じもの商品”を豊富に品揃えし地産地消を推進していく。 農産売場では市場から仕入れた豊富な野菜・果物の品揃えの他に、「…

  • 2023.02.14

    そうてつローゼン星川駅前店が2月9日オープン、駅前高架下の300坪タイプで惣菜、ベーカリー強化

    相鉄ローゼンは2月9日、相鉄本線の星川駅と天王町駅間の高架下の新施設「星天qlay」のBゾーン(星川駅部)にそうてつローゼン星川駅前店をオープンした。 およそ3年ぶりの新店となった。1km圏の人口は4万人となっているが、星川駅の乗降客が2021年度で2万4000人ほどあることから鉄道利用客の多くの利用が見込める。 商圏内は20代の比率が12.8%、30代の比率が14.2%と県平均と比べて高く、また、1人世帯の比率が46.6%と高い。持ち家比率は少なめだという。 駅前という立地でもあるため、惣菜をメイン入口に配置する他、インストアベーカリーの「葉山ボンジュール星川駅前店」も併設することで、即食、…

  • 2023.02.13

    オイシックスはなぜ、「アップサイクル」に取り組むのか? 取り組めるのか?

    食品のサブスクリプションサービス(サブスク)を提供するオイシックス・ラ・大地(オイシックス)は、チョーヤ梅酒と共同開発した新商品「梅酒から生まれたしっとりドライフルーツ」を1月26日から販売開始した。 梅との新しい出会いを提案する「The CHOYA銀座BAR」でこの商品を使った「梅づくし」のアフタヌーンティーメニューを期間限定で展開した。 チョーヤ梅酒は紀州産を中心に国産梅を100%使用、生産者と共に土づくりから取り組み、熟度を高く、香り豊かな梅を厳選して梅酒にしている。梅酒に漬けたあとの梅は製品に入れたり、そのまま販売しているが、製品化できなかった余剰の梅は、家畜の飼料や畑の肥料となってい…

  • 2023.02.10

    ヨークベニマル瀬上店が2月9日オープン、踏み込んだローコスト施策を実践するアンダー300坪の小型店

    ヨークベニマルは福島県福島市に2月9日、ヨークベニマル瀬上店をオープンした。旧瀬上店が店舗の老朽化により2022年3月から休業、同じ場所に再オープンとなった。 店舗周辺は1人、2人世帯が6割を占める。また、小中学校や大学、専門学校もあり、子どもからシニア層まで幅広い世代の方が住むエリア。福島県82店目、全社では246店目(実質稼動は244店目)となった。福島市内では13店体制となる。 売場面積は939㎡(約284坪)の小型店で、店内にはクリーニングが同日オープンした。同社では18年11月に仙台市内にヨークマルシェ大和町店をオープンするなど、ここ数年にわたって売場面積300坪クラスの「都市型小型…

  • 2023.02.10

    イオンスタイル修学院小町が京都市左京区にオープン、京都市北東部ではイオン初出店

    イオンリテールは3月2日(木)、京都市左京区に「イオンスタイル修学院小町」をオープンする。 イオンスタイル修学院小町は京都市左京区に位置し、京都市の北東部、最寄り駅の叡山電鉄「修学院駅」から徒歩3分とアクセスが良好で、京都市北東部ではイオン初出店となる。 古くからの街並みと新しい住宅地がつらなる閑静な住宅エリアに位置。半径500m圏内では、子育て世代である20代~40代の人口構成が京都市の平均より高く、3人世帯構成比率も高いことから、鮮度の良い品や地域で親しまれている商品はもちろん、「時短・簡便・健康」をテーマにさまざまな商品を展開する。 イオンスタイル修学院小町の特徴 イオンスタイル修学院小…

  • 2023.02.10

    原価計算とは?種類や目的、計算のやり方、分類方法などを解説

    製造業を担うメーカーの生産性や、小売業の競争力とも大きく関連するのが、「原価」だ。原価計算は企業の経営方針の決定のためにも重要な役割があるが、種類が多く計算方法も複雑なため、難しいと悩む方も多いだろう。この記事では、原価計算の概要や種類、目的、計算方法といった原価計算に関する基礎知識を解説する。原価計算と原価管理にぜひ活用してほしい。 原価計算の概要 原価計算の概要について解説する。 製品や商品にかかった費用を算出する計算 製造業なら製品を作るうえで、小売業なら販売する商品を仕入れるうえでかかった費用が原価だ。原価計算とは、これらの原価を計算するために行われる。 工業簿記のルールとそれ以外の計…

  • 2023.02.10

    サステナブルとは?意味やSDGsとの違い、国内企業の取り組み事例などを交えて解説

    「サステナブルな社会」=「持続可能な社会」のこと。各企業ではサステナブルな社会を実現するための取り組みが実施されており、私たちも参加できる取り組みがある。 本記事では、サステナブルとはそもそもどういった意味があるのかや求められる背景、SDGsやEGSなど関連する言葉との違い、各企業の取り組み事例を紹介していく。 サステナブルとは サステナブルとサステナビリティとは 「サステナブル」とは「持続可能な」という意味だ。近年よく使われる「サステナブルな社会」は持続可能な社会のこと。また、似た言葉では「サステナビリティ」があり、「持続可能性」という意味だ。 サステナブルな社会が求められる背景 サステナブ…

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