新着記事

  • 2023.01.31

    出来たてとリピート前提の商品の育成を、春に向かう調理法の変化にも注目|「これは押さえたい」惣菜編・2023年2月

    日本フードサービス専門学院学院長 林 廣美城取フードサービス研究所 城取博幸 冬から春に向かい料理用途は「煮る」から「焼く」「炒める」「あえる」に変わるため早めの商品導入を図る。2月に需要が伸び前年を上回ったゴールデンカテゴリーは寿司104.6%、ハンバーグ107.4%。 2月に需要の変化はあまりないが前年を上回ったカテゴリーはサラダ106.9%、コロッケ106.0%、天ぷら、フライ104.1%。 2月に需要は減っているが前年を上回ったカテゴリーは調理食品104.3%、弁当101.7%、おにぎり105.5%、調理パン107.5%、他の主食的調理品108.1%、惣菜食材セット106.4%。 2月…

  • 2023.01.31

    帝国データバンクが、上場する食品メーカー主要195社における価格改定動向について調査を実施

    ■調査結果(要旨)1. 年内値上げは食品主要195社で1万品目突破 前年より3カ月早く到達2. 2月は加工食品で昨年以降最多の「値上げラッシュ」 3月には菓子が月間最多に3. 月間2000品目超の値上げ、夏まで常態化の可能性も 今後注目は「輸入小麦」と「飲料」 [注1] 調査対象は上場する食品主要105社のほか、非上場の食品主要90社を新たに追加した計195社が対象。なお、追加した90社における過去(23年1月時点以前)の値上げ品目数データも収集・保有しており、数値の連続性に影響はない。 [注2] 品目数および値上げは、各社発表に基づく。また、年内に複数回値上げを行った品目は、それぞれ別品目と…

  • 2023.01.27

    先入れ先出しとは?メリット、デメリット、注意点などわかりやすく解説

    小売業や製造業では商品・製品の在庫管理は重要な業務だ。「先入れ先出し」は入出庫の際に用いられる商品の管理方法の一つ。先入れ先出しをすることで、商品の使用期限が切れてしまうなどのミスを防ぐことができる。 本記事では、先入れ先出しとはどのような管理方法なのか、メリットやデメリット、先入れ先出しを取り入れる際の注意点をまとめている。 先入れ先出しとは? 先入れ先出しの手順 「先入れ先出し」とは、入庫した日付が古い順番で出庫をする管理方法で、英語では、「FIFO(First-In First-Out)」と呼ばれる。製造業や小売業でよく取り入れられている方法だ。主な手順としては、以下の通り。 1.新しい…

  • 2023.01.27

    ドロップシッピングとは?通常のECとの違いやメリット・デメリット、市場規模などを解説

    ドロップシッピングとは、商品の在庫を持たずに販売ができるEコマースのことだ。在庫を持たないという点から、商品の仕入れや在庫管理、梱包・発送の作業をする必要がなく、ECサイト上での販売やマーケティング、プロモーションに注力できるという特徴がある。 本記事ではドロップシッピングとはどのような仕組みで、通常のECとは何が違うのか、市場規模やメリット・デメリット、取り組む際の注意点を解説していく。 ドロップシッピングとは?通常のECとの違い ドロップシッピングとは? ドロップシッピングは、商品の在庫を持たずに販売するEコマースのこと。ECサイトなどを運営する際、通常であればECサイト上で商品の販売をし…

  • 2023.01.27

    サミットストア代官山鉢山町店が2月15日オープン、2層、200坪型だが、鮮魚、精肉で生鮮総菜も展開

    サミットは2月15日、東京都渋谷区にサミットストア代官山鉢山町店をオープンする。地上5階地下1階のマンション建物に出店、上には27戸の住居が入る。 京王井の頭線神泉駅から約600m、徒歩約9分、東急東横線代官山駅から約800m、徒歩約10分に立地。また、同じく東急東横線中目黒駅が約900mの距離にある他、店舗前には渋谷駅と代官山駅を循環しているバス停がある。 店舗前の旧山手通りは、交通量が多いものの横断歩道が多くありことから人の往来も多い。一方、北側の国道246号線は横断歩道や歩道橋が少ないため、やや横断しにくい環境となっている。 店舗近隣は坂が多く、電動自転車を利用している方が多くみられる。…

  • 2023.01.27

    今さら聞けない「バズる」とは?意味や語源、バズるメリットやリスク、方法とは?

    「バズる」とはSNSなどで多くの人から注目を浴びている状態のこと。SNSを運用している企業もあるが、バズることはビジネスではどのようなメリットがあるのだろうか。 本記事では、「バズる」の本来の意味や語源、バズったと言える基準、ビジネス上でのメリットやバズるポイント、TwitterやInstagramなどSNSでバズらせる基本を解説していく。企業でSNS運用をしているが「そもそもバズるとはどんなこと?」と疑問に感じている方は参考にしてほしい。 「バズる」の意味とは? 「バズる」の意味・基準 「バズる」とは、SNSやインターネット上で多くの人から注目を浴びることを指す。例えばTwitterで数万件…

  • 2023.01.27

    マルエツ プチ上池袋二丁目店がオープン、サテライト供給活用し、オールアウトでも惣菜、寿司、ピザ、ベーカリーまで品揃え充実

    マルエツは1月26日、都市型小型店舗のフォーマット「マルエツ プチ」の上池袋二丁目店をオープンした。同店のオープンで東京都149店、全社304店態勢となる。 東武東上線北池袋駅から南に約660m、徒歩約9分、JR、私鉄、東京メトロ池袋駅から北東に約840m、徒歩約11分のマンション1階への出店。店舗前を明治通りが通り、南西側に春日通りが北西に、西側には首都高速5号池袋線が南北に走る。 周辺は低・中層マンション、戸建てなどが立ち並ぶ住宅地で、300m圏の地形はほぼ平坦となっている。300m圏の人口は7005人、世帯数は4774世帯、世帯伸長率は99.9%(2021年対比22年)と微減、世帯当たり…

  • 2023.01.25

    BPRとは?意味や進め方などについてDXとの違いや事例などを交えて解説

    近年、少子高齢化による人材不足の解消や働き方改革を推進すべく、注目を集めているのがBPR。製造業からサービス業、地方自治体まで幅広く取り入れられている考え方で、業務の効率化や生産性の向上など、導入すると多様な利点を享受できる。 本記事では、BPRの基本からDX・業務改善との違い、導入メリット、取り組みの進め方、事例まで網羅的に解説していく。 BPRの意味とは? BPRとは、ビジネスプロセス・リエンジニアリング(Business Process Re-engineering)の略称で、企業の業務プロセスや組織体制、システムなどを抜本的に見直し、再構築していく取り組みを指す。 1990年初頭、アメ…

  • 2023.01.25

    EDI取引とは?メリット電子帳簿保存法との関係、Web-EDIなどについて解説

    EDIとは電子データ交換を意味する言葉である。ビジネス上の取引に関する文書を電子データでやり取りする。 EDI取引は経費削減や業務の効率化を図れる一方で、通信回線サービスの終了や電子帳簿保存法など導入するにあたって課題もある。EDIの仕組みや種類、メリットや現在抱える課題についても解説する。 EDIとは EDIとは、Electronic Data Interchangeの略で、電子データ交換という意味である。企業間の取引において必要な契約書や受発注に関する文書を、専用の回線や通信回線を利用して電子的にやり取りする仕組みを指す。 従来のように書類を郵送やFAX、メールなどで送る必要がないため、双…

  • 2023.01.25

    ローソン田子町店が東北エリア初の「LAWSONマチの本屋さん」としてリニューアルオープン

    ローソンは、2月1日(水)に、「ローソン田子町店」を「LAWSONマチの本屋さん」として、リニューアルオープンする。 店舗では、弁当・おにぎり・デザート・ベーカリー・飲料などの通常のコンビニエンスストアの品揃えに加え、約6,000タイトルの本・雑誌の取り扱いを行う。東北エリアで「LAWSONマチの本屋さん」を開店するのは初。 ローソンは、2014年に地域の書店とコラボレーションした“書店併設型店舗”の展開を開始。2021年からは、日本出版販売株式会社と連携し、ローソン単独で運営する書店併設型店舗ブランド「LAWSONマチの本屋さん」を推進する。 「LAWSONマチの本屋さん」は、2021年6月…

  • 2023.01.25

    「ニトリ 福山西店」「ニトリ かほく店」が、1月27日に同時オープン

    ニトリは、広島県福山市に「ニトリ 福山西店」、石川県かほく市に「ニトリ かほく店」を1月27日に同時オープンする。 ニトリグループの店舗としては889店舗(国内ニトリ493店舗、デコホーム162店舗、EXPRESS27店舗、島忠54店舗、N+27店舗、海外126店舗)となる。 【店舗概要】■ニトリ 福山西店・所在地 : 広島県福山市瀬戸町山北1-1・売場面積 : 約1,099坪・営業時間 : 10:00~20:00 ■ニトリ かほく店・所在地 : 石川県かほく市森子82-1・売場面積 : 約1,027坪・営業時間 : 10:00~20:00

  • 2023.01.25

    ファミマのお薬の店頭受け渡しサービス「ファミマシー」 対象店舗を拡大、ファミペイでの薬代支払いが可能に

    ファミリーマートと、凸版印刷の100%子会社である、おかぴファーマシーシステムは、ファミリーマートの店舗で処方薬を、送料/手数料無料で、最短翌日に受け取ることができるサービス「ファミマシー」の対象店舗を、2023年2月1日(水)から、埼玉県、千葉県、神奈川県を加えた1都3県約4,500店舗に拡大する。 ■背景ファミリーマートと凸版印刷は、医療アクセスの向上を目的に2022年5月26日より、東京都の約2,400店舗で処方薬のファミリーマート店頭受取サービス「ファミマシー」での協業を開始している。 本取り組みを通じ、利用者からは「自宅近くや仕事の帰り道に、自分の好きなタイミングで、薬が受け取れて便…

  • 2023.01.25

    あえて酒を飲まないライフスタイル“ソバーキュリアス”が拡がりつつある

    ひめこカンパニー 山下智子 ノンアル、微アル、清涼飲料といった垣根を超え、ソバーキュリアスを実践する“ソバキュリアン”へのアピールが活発化。拡がるヘルシー志向の高まりを背景に、世界中でノンアルコール飲料に対するニーズが高まっている。 健康にいい、生産性がアップする、節約にもなると、ポジティブにお酒を飲まないという選択をするソバーキュリアスが、欧米のミレニアル世代の間でブームとなり、日本でも酒を飲まないことを“かっこいい”と捉える若者が増加。酒類メーカーはノンアルや微アルを謳う製品を続々と市場に投入しており、外食でもノンアルをウリにしたバーがオープンしている。 酔わずに心を満たす、香り高き微アル…

  • 2023.01.24

    紀ノ國屋が岡山県に初出店、KINOKUNIYA岡山天満屋店を3⽉3⽇にオープン、天満屋岡山本店地下1階食品フロア内

    紀ノ國屋は3⽉3⽇、天満屋岡山本店地下1階の「てんちかFOOD GARDEN」内に、「上質でありながらも気軽に⽇常使いできるショップ」としてKINOKUNIYA岡山天満屋店をオープンする。岡山県初出店となり、プライベートブランド商品やエコロジーバッグを取りそろえ、新たな商圏に提案する。詳細については後日発表予定。 KINOKUNIYA岡山天満屋店 所在地/岡山県岡山市北区表町2-1-1天満屋岡山本店地下1階

  • 2023.01.24

    オンライン診療「LINEドクター」が日本調剤と連携、オンライン服薬指導の提供を開始

    LINEヘルスケアは、オンライン診療「LINEドクター」において、全国47都道府県で調剤薬局を展開する日本調剤と連携し、オンライン服薬指導の提供を開始する。 日本調剤との連携により、オンライン服薬指導を開始 オンライン診療「LINEドクター」は、LINEアプリ上で診療の予約、無料ビデオ通話での診療、決済を完結することができるサービス。 LINEユーザーであれば、新たにアプリをダウンロードすることなく、体調不良時にLINE上で医師とつながり診療を受けることが可能だ。本サービスは、より幅広い場面でオンライン診療を活用できるよう、2022年12月より、全国エリアを対象に院内処方薬の配送サービスを提供…

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