新着記事

  • 2023.01.12

    RFM分析とは?やり方や手順、活用方法、メリット・デメリットなどを解説

    マーケティング施策で必須となる顧客分析において、基本となる手法が「RFM分析」だ。多くの業種や製品での顧客分析に有効な手法として、多くの企業で導入されている。 さまざまな有効性がある一方、RFM分析に向いていない顧客分析もある。その場合は、ほかの分析方法を取り入れるなどの対策も必要だ。この記事ではRFM分析の概要や手順、活用方法、メリット、デメリットと対処法を解説する。 RFM分析の概要と3つの指標 RFM分析とは、以下3つの指標に基づいて顧客をグループ分けし、分析する手法だ。RFMとは、以下の各指標の頭文字から由来している。 ・Recency(最終購入日)・Frequency(購入頻度)・M…

  • 2023.01.12

    キャッシュフローとは?わかりやすく意味や計算書の種類、ほかの決算書との関係を解説

    企業としてのお金の流れを把握するのに必須となるのが「キャッシュフロー」だ。キャッシュフローはキャッシュフロー計算書に記帳していくが、項目の読み取り方や、損益計算書や貸借対照表との違いは複雑で、把握できないという方も多いだろう。キャッシュフローの概要やキャッシュフロー計算書の項目や書き方の違い、ほかの決算書との違いや関係をわかりやすく解説した。 キャッシュフローをわかりやすく解説 まずキャッシュフローの意味や概念をわかりやすく解説する。 キャッシュフローとは キャッシュとは英語の”cash”から来ていて、現金のこと。 フローは英語の”flow”が語源で、流れのこと。つまりキャッシュフローとは現金…

  • 2023.01.12

    新生活予備軍の受験から新生活までのテーマを活用、バレンタインデーは製菓用品|日用品/雑貨・2月の商品と売場

    トータルプラン 横島宏一 春の売場づくりをしていくが、気候はまだ寒さが続く時季である。受験、発表、卒業、入学、進学、就職、新生活と春の変化に向けて準備する商品を導入すると共に、冬の商品のメンテナンス、ケア商品が必要となる。 カイロやスキンケア、燃料、灯油、カーメンテナンス用品などの冬の消耗品は、きちんと展開していかなければならない。見せる商品としての春の商品と、売れる商品を分けて展開することが必要だ。 また、関東などのあまり雪の降らない地域でも、2月、3月は短期集中的に雪が降る場合が多いので、気象状況に注意し、雪対策用品(スノースコップ、長靴など)の準備も怠らないようにしたい。 売場に余裕がで…

  • 2023.01.12

    春物商材が活発化、生食、刺身、寿司関連|「これは押さえたい」鮮魚編・2023年2月

    エバーフレッシュ研究所 堀内幹夫 「冬型」の売場に、春物商材が単品レベルでポツリポツリと入り込んで来るのが2月の商売。売場は煩雑にはなるが、春物商材を積極的に導入したい。ただし、気温が下がった日は鍋物セット、鍋物関連商材の拡大など臨機応変な対応が必要となる。2月3日(金)「節分」の翌日からは「湯煮品」中心に生食、刺身類、寿司関連を拡大したい。 図表① 早期春物商材例 寿司 2月は寿司への支出が12月に次いで多い。2月の寿司支出のほとんどは上旬に集中している。 ①手巻き寿司セット、ちらし寿司セット(コロコロ寿司含む)のセット企画と食材提案 ②吸い物提案、タイ、貝類(アサリ、ハマグリ)、海そう 3…

  • 2023.01.11

    お弁当・お惣菜大賞2023の受賞、入選商品が発表、デリカテッセン・トレードショー2023主催者企画

    全国スーパーマーケット協会は、2023年2月15日から17日の期間、千葉県の幕張メッセで中食産業に特化した商談展示会となる「デリカテッセン・トレードショー2023(DTS2023)」を開催する。 そのDTS2023の主催者企画として実施している「お弁当・お惣菜大賞2023」の最優秀賞、優秀賞、特別賞、入選商品が発表された。 「お弁当・お惣菜大賞」は、スーパーマーケットや専門店、コンビニエンスストアなどで実際に販売している数多くの弁当、惣菜、サラダ、パンなどの中から、食の専門家で構成された審査員によって特に優れた商品を選出し表彰するプログラム。12回目となる今回は1満4286件のエントリーがあっ…

  • 2023.01.10

    セブン-イレブンのクリスマスイブの平均日販が過去最高の90万円を記録、複数の大型イベント対応が奏功

    セブン-イレブン・ジャパンは2022年12月度の商品動向、好調だった商品、好調の理由など商品動向を発表した。 月間を通して人流の回復がみられたことや複数の大型イベントに対応した売場づくり、販売促進策の効果もあって既存店売上、客単価は前年を上回った。 22年のクリスマスは3年ぶりに行動規制がなく、さらにクリスマスイブが土曜日ということもあったことから予定が立てやすかったことも後押しし、予約商品のクリスマスケーキやオードブルの販売は前年を上回った。 クリスマスメニューのチキンやプライベートブランドのクオリティブランドラインのセブンプレミアムゴールドシリーズをはじめ、酒類やスナック菓子などの買い合わ…

  • 2023.01.10

    デリカテッセン・トレードショー特別企画の勉強会「デリカスタディ」第22回が1月27日開催、参加費無料

    一般社団法人全国スーパーマーケット協会が主催する「デリカテッセン・トレードショー」の特別企画として定期的に開催している勉強会「デリカスタディ」の第22回が1月27日14時から、アーバンネット神田カンファレンス3階(東京都千代田区内神田3-6-2)で開催される。 会場参加、オンライン参加のハイブリッド形式での開催で参加費は無料。 定員は会場参加が約20人、オンライン参加が100人となっている。申込締切は1月20日。 実施予定コンテンツは次のとおり。 講演1は、惣菜、日配コンサルタントである城取フードサービス研究所代表の城取博幸氏が「グローバル食品トレンドから見る2023年惣菜の商品、売場づくりの…

  • 2023.01.10

    ファミマのカウンターコーヒー「FAMIMA CAFÉ」が10周年迎え取り組み強化、累計販売総数は30億杯突破

    ファミリーマートは、同社が展開するカウンターコーヒー「FAMIMA CAFÉ」が2023年に10周年を迎えると発表した。21年から取り組んでいる5つのキーワードのうち「もっと美味しく」「食の安全・安心、 地球にもやさしい」の一環として23年1月10日から沖縄県を除く全国のファミリーマート約1万6200店で、10周年を記念したさまざまな取り組みを実施していく。 FAMIMA CAFÉは13年に誕生。定番商品について「世界一美味しいコンビニコーヒーをつくる」ことを目標に掲げ、20年2月からバリスタの粕谷哲氏と共同開発を開始している。トレンドに左右されない「豆本来の甘味とコク」を味わえるように、豆の…

  • 2023.01.10

    ファミマがメキシコのチポトレ風味のスモーク風味チキン「レッドバーベキューチキン」を新発売

    ファミリーマートは、2021年から取り組んでいる5つのキーワードのうち「『あなた』のうれしい」の一環として23年1月10日から「レッドバーベキューチキン」本体価格204円(税込み220円、軽減税率8%)を全国のファミリーマートの約1万6500店で数量限定で発売する。 ファミリーマートのホットスナックでは「ファミチキ」や「クリスピーチキン」といった定番商品があるが、「レッドバーベキューチキン」はメキシコの伝統的な香辛料「チポトレ(燻製唐辛子)」のフレーバーを使用したスモーク風味のチキンとなっている。 ピリ辛の味と燻製による「スモーキー感」が特徴の味付けで、程よい辛さとうま味の絶妙なハーモニーで、…

  • 2023.01.06

    「PREMIUM OUTLETS® BARGAIN」が全国のプレミアム・アウトレットにて開催

    三菱地所・サイモン株式会社の運営する全国10か所のプレミアム・アウトレットにて、2023年1月13日(金)~22 日(日)の10日間、「PREMIUM OUTLETS® BARGAIN」が開催される。 アウトレットショッピングがさらにお得になる、半期に一度の「PREMIUM OUTLETS® BARGAIN」では、人気のファッションやスポーツ・アウトドア用品、生活雑貨など、今すぐ使える冬物アイテムから、シーズンレスで長く使えるアイテムまで、最大80%OFF(御殿場、佐野、鳥栖、仙台泉、酒々井。他は最大70%OFF)でのお得な価格で豊富に取り揃えている。 さらに、この冬はバーゲンだけでなく、プレ…

  • 2023.01.06

    相場高だった昨年2月からの商品状況を見つつ昨年売らなかった品目狙う|「これは押さえたい」青果編・2023年2月

    創風土パートナー 代田 実 昨年2月は年始来の冷え込みで野菜全般入荷が少なく相場高傾向だった。特に果菜類、葉物、レタスなどは平年の1、2割の相場高となり、高値で売上げを伸ばした品目もあれば落とした品目もあった。 一方、果物はほぼ全ての品目で不作入荷減から高値となり、主力商品のイチゴも年末来の冷え込みから入荷がなかなか増えず高値基調であった。 こうした流れから、今年は昨年の品目別相場動向と販売状況を照らし合わせつつ、今年商品状況の良い商品を意識的に売り込むことで「買いやすい価格の打ち出し」を行うことが商売のポイントとなるだろう。 2月3日の「節分」 2月3日(金)は節分だ。節分といえば恵方巻が注…

  • 2023.01.05

    ザ・トップマネジメント 2023年の視座と戦略 カスミ 山本慎一郎社長

    新フォーマットの「ブランデ」はR&Dの位置づけで実験繰り返す、本来のバリュープライシング、人でしか出せない価値を追求 ――2022年には新フォーマットとして地盤である茨城県つくば市内に「BRΛND(ブランデ)」を2店出店した。改めてその意図と現状は。 山本 ブランデで一番ポイントになるのは、これはわれわれのR&D(研究開発)であるということ。これをどれだけ展開するのか、次の手などに関心が寄せられるが、もちろん、「次」も考えるが、そもそもブランデは「混ぜ合わせる」との名前のとおり、いろんなものを混ぜ合わせてみようということで取り組んでいる。 つまり、いまのストア、スーパーマーケッ…

  • 2023.01.04

    限られた条件の中、黒豚、カモ肉、肉惣菜に注目、ひっ迫の鶏は商品化に一考を|「これは押さえたい」精肉編・2023年2月

    月城流通研究所代表 月城聡之 この冬は販売する商品の手当や相場高に、苦慮している精肉関係者が多いと思う。 新型コロナに加えて鳥インフルエンザの影響が、結果的に畜肉の生産に大きく影響してしまっている。 持続可能な畜産事業、精肉を考えた商品化や売場づくりを推進し、時代に合わせて、生産から販売、地域の生活者まで、誰一人取り残さない精肉を考えていきたいと思う。 豚肉 国産黒豚(バークシャー種)カタロースしゃぶしゃぶ用 100g当たり398円 2月の売上げのベースはホットメニューの王道「しゃぶしゃぶ」で作る。 ただし、「松竹梅戦略」の「松」に当たるアッパーの黒豚は、システムトレーではなく、扇トレーなど見…

  • 2023.01.04

    IoTで実現する、小売業におけるデータ収集と活用 成功の秘訣は"素早く始め、小さくとも結果を出して共有"

    小売業におけるデータ活用の重要性は一層高まっているが、経験のない企業がこれを素早く始めるには困難なケースもある。ソラコムの松下氏がデータ収集の要となるIoTの課題を明らかにしつつ、データ活用を推進する上で重要な「作らずに、創る」というアプローチを紹介した。 [PR/ITmedia]  小売業におけるデータ活用の歴史は古く、POSデータによる販売分析や需要予測、自動発注など業務改革に向けて積極的にデータを利用してきた。コロナ禍を経て消費者の購買行動が変化したことで、この取り組みはより重要性を増している。  2022年11月2日に開催された「リテール未来会議2022 -Retail DX Conf…

  • 2023.01.04

    VUCA時代の顧客ニーズをいかにつかむか 予測不可能を可能に変える 人流データ活用でデータドリブン実践の「第一歩」を踏み出そう

    先行き不透明な時代に、企業が事業を展開するためにはデータの活用が必須だ。「人手なし」「活用できるデータなし」「活用するイメージも湧かない」という壁にぶつかってデータドリブン実践の「第一歩」でつまずく企業は何をすべきか。利用できるデータを提供するサービスを検討するのも一つの手段かもしれない。 [PR/ITmedia]  世界情勢や社会環境が激動する今、顧客のニーズや行動を予測することはますます難しくなっている。先行き不透明な時代に企業が生き残るための判断材料を提供するのがデータ分析だ。しかし、人材不足や活用できる状態にデータが整備されていないことを理由に、データ分析に踏み出せない企業は多い。  …

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