人材育成

  • 2021.10.11

    カインズが「カインズ・オフショア・ディベロップメントセンター」を立ち上げ

    カインズは、インド最大手のITサービス企業であるタタコンサルタンシーサービシズ(TCS)とのパートナーシップに基づいて、日本のホームセンター業界初となる「カインズ・オフショア・ディベロップメントセンター」を立ち上げた。9月から本格的な稼働を開始したと発表した。 世界に通用するエンジニアを育成し、海外のエンジニアと自社のエンジニアが1つのチームとなって、迅速かつ柔軟にお客のニーズに応じたデジタルサービスを開発することで、デジタル開発をスピードアップしていくとしている。 カインズは、2019年以降を「第3の創業」と位置づけ、「IT小売企業」としての新しい価値創造を目指している。 企業変革の鍵となる…

  • 2021.10.04

    日本惣菜協会が10月1日から2021年度第2回「デリカアドバイザー養成研修」受講受付をスタート

    一般社団法人日本惣菜協会が、2021年度第2回となる「デリカアドバイザー養成研修」の受講受け付けを10月1日から開始する。申し込みは11 月末まで受け付ける。 デリカアドバイザー養成研修は、惣菜売場の従業員が惣菜を調理・販売する際の注意点、原料原産地やアレルゲン、栄養成分など食品表示に関わる法令関係、食品衛生や労働安全などを通信教育で学ぶ研修。日本惣菜協会が小売業からの人材育成に対する要望を受けた形で、2013年11月からスタートした。 惣菜・中食産業は、少子高齢化、単身者増加、女性の社会進出増加など、社会環境の変化を背景に、市場規模約10兆円の大きな産業へと成長し、惣菜は国民の食生活には欠か…

  • 2021.09.13

    日本惣菜協会が「惣菜管理士」全級のカリキュラム改定を完了、「惣菜管理士養成研修」 受講申込受付中

    一般社団法人日本惣菜協会が2021年10月開講の「惣菜管理士養成研修」の受講申し込みを受付中だ。申込締め切りは9月20日(月)まで。ウェブまたは郵送にて受け付ける。 「惣菜管理士」は食品に関する基礎から専門知識までを総合的に習得できる資格として、日本惣菜協会が普及を続けている。 その惣菜管理士を養成する「惣菜管理士養成研修」は、社会情勢が目まぐるしく変化する中、いまや中食産業にとどまらず、人材の育成に力を入れている食品メーカー、外食、小売企業、流通・卸、機械メーカー、さらには人材派遣まで広範な広がりを見せ、実際、それら企業の中でさまざまな業務に携わる層が受講している。 本年の資格試験では、6月…

  • 2021.08.31

    ファミリーマートが店舗従業員向け福利厚生サービスサイト「ファミWELL」運用開始、新規応募、定着化を促進

    ファミリーマートは9月1日から店舗従業員向けの福利厚生サービスサイト「ファミWELL」の運用を開始する。 2021年9月に創立40周年を迎えるに当たってのチャレンジ「40のいいこと!?」に取り組む中での5つのキーワードの1つである「わくわく働けるお店」の一環として実施する。 「ファミWELL」は、ファミリーマートで働く店舗従業員限定の福利厚生サービスサイトとして運用。ファミリーマートでは店舗従業員向けの福利厚生として、各企業の商品を特別価格で購入できる機会やファミリーセール、健康をテーマとした動画の配信の他、店長、店舗従業員を対象とした健康診断のサポートを行っている。 そこでこのたび、さまざま…

  • 2021.06.30

    シリーズ_改めて考えたい「よく使っている言葉」の定義 第9回ロジカルシンキング

    KMAきむらマーケティング&マネジメント研究所 木村 博 積み上げアプローチ=ボトムアップアプローチとデザインアプローチ=トップダウンアプローチ。 いま、流行の「ロジカルシンキング」の要素に「ボトムアップアプローチ」と「トップダウンアプローチ」がありますね。この言葉から、大昔に勉強した「積み上げアプローチ」と「デザインアプローチ」を思い出しました。 在りし日の積み上げアプローチとデザインアプローチ 積み上げアプローチはFACT FINDINGが肝、現場で事実情報を漏れなく収集し、改善の取り組み策を積み上げていきます。「現場百回」という言葉があり、「分からなくなったら現場に行け」と先輩からよく言…

  • 2021.06.02

    シリーズ_改めて考えたい「よく使っている言葉」の定義 第9回問題

    KMAきむらマーケティング&マネジメント研究所 木村 博 問題とは「解決すべき不具合なこと」です。チェーンストアの現場で働く人に、「現場の問題は何か?」と問うと、「発注改善すべきです」など、対策が返ってきます。対策とは「問題を解消するためにやること」です。チェーンストアの現場で働く人は問題と対策をごっちゃにしています。 「問題を明確しない」という失敗 問題を解決できない人は対策ばかり考えています。「問題」を考えていません。例えば、売上高が不足すると、「平台で売り込みます」「エンドで売り込みます」「がんばって売ります」と根拠のない対策を言い始めます。 いまの時代、「売り込む」と決めただけで、売上…

  • 2021.05.06

    シリーズ_改めて考えたい「よく使っている言葉」の定義 第8回CS(CUSTOMER SATISFACTION、顧客満足)

    KMAきむらマーケティング&マネジメント研究所 木村 博 顧客満足を経営の中心に考えたCS経営では「顧客期待」と「提供価値」の2つの要素しかありません。このことが理解出来れば、CS経営は結構簡単なのです。 顧客期待と提供価値の関係 「顧客期待」とは商品、サービスに対して「こうあってほしい」という「お客さまの気持ち」です。一方、「提供価値」は店舗がお客さまに提供した商品、売場、サービスなど「仕事のレベル」です。CS経営の世界にはこの顧客期待と提供価値の2つの要素しか存在しないのです。 CS経営の善し悪しを不等式で表すことができます。「顧客期待≦提供価値」「顧客期待>提供価値」の2つです。 前者は…

  • 2021.03.25

    シリーズ_改めて考えたい「よく使っている言葉」の定義 第7回マーケティング

    KMAきむらマーケティング&マネジメント研究所 木村 博 マーケティングは人によって色々な定義がありますね。普遍的な定義としては「市場(market)での企業活動(ing)」とすることは誰も異論のないところでしょう。 この市場での企業活動=マーケティングにおいて、「何を中心に考えるか」は、時代によって変化してきました。 ①生産志向 まずは、「需要量に応える製品量を生産できる」ことを目指しました。言い換えると工場を建設し、市場に製品を流せば、作っただけ売れるというものです。背景には好景気が続いたことがあります。「消費は美徳」という風潮がありました。各企業はこぞって工場地の確保に走り、各地で工場団…

  • 2021.02.25

    シリーズ_改めて考えたい「よく使っている言葉」の定義 第6回「検証」には2つの検証がある

    KMAきむらマーケティング&マネジメント研究所 木村 博 PDCAサイクルという言葉があります。そのため、「検証」は実施後の検証だけに目を向けがちです。実は、検証には「計画段階の検証」と「実施後の検証」があります。皆さんは実施後の検証だけをやろうしていませんか? 「これをやればいいんだ!」と対策が出てきた瞬間、油断せず、即座に以下の検証をして、発想できた対策の精度を上げます。これを「計画段階の検証」といいます。 計画段階の検証は【納得性】【十分さ】【実現可能性】の3つの視点で行う 計画段階の検証は次の順番で検証します。慣れてくるとこれらを瞬時に行えるようになります。ごく当たり前の自然の流れです…

  • 2021.01.29

    シリーズ_改めて考えたい「よく使っている言葉」の定義 第5回「生産性」と「効率」は意味が違う

    KMAきむらマーケティング&マネジメント研究所 木村 博 小売業、チェーンストア企業の方々と長いこと付き合ってきて、不思議だなと思っていることがあります。それは言葉の定義が曖昧なまま会話して、コミュニケーションが成立していないことに「気が付かない」ことです。そのために起きた問題をたくさん見てきました。しっかり、言葉を定義して使いましょう。これから、その認識が混同される言葉を紹介していきます。 小売業、チェーンストア企業の人が言葉の意味が曖昧でも平気な理由 小売業、チェーンストアのお客さま層の特性がその理由ではないかと常々思っています。 小売業、チェーンストアのお客さま層は不特定多数という特性を…

  • 2020.12.30

    シリーズ_改めて考えたい「よく使っている言葉」の定義 第4回「2種類の販売計画と売場計画」

    KMAきむらマーケティング&マネジメント研究所 木村 博 店舗には売るための計画がいろいろありますね。それらは大きく3つに分類されると考えています。「販売計画」には特定の商品の売りたい数量の計画、売らねばならない数量の計画があり、「売場計画」は全商品の売れる数量を予測する計画です。販売計画には強い意志が必要で、売場計画には的確な予測が必要になります。 販売計画では重点商品、または売り込み商品が対象となります。重点商品はその目標売上高構成比を達成する数量を割り出し、その数量を売るのに必要な売場展開を計画します。売り込み商品では売りたい数量を通常の2〜3倍と決め、必要な売場展開を計画するのです。 …

  • 2020.11.25

    シリーズ_改めて考えたい「よく使っている言葉」の定義 第3回「重点商品と主力商品」

    きむらマーケティング&マネジメント研究所 木村 博 チェーンストアの方とコミュニケーションしていると、「重点商品」と「主力商品」を同じ意味で使用し、分けて考えていない人を見かけます。重点商品と主力商品をごっちゃにしているとそれぞれのメリットを発揮できる可能性が低くなります。 重点商品と主力商品を分けて考えましょう。そして、良い売場づくり、予算達成に貢献しましょう。 重点商品と主力商品の違い 「重点商品」は重点管理する商品で、マネジメントのための呼び名、「主力商品」は品揃えのための呼び名で、マーチャンダイジングのための商品です。 このシリーズ第1回目で、マーチャンダイジングは「チェーンス…

  • 2020.10.28

    シリーズ_改めて考えたい「よく使っている言葉」の定義 第2回「インダストリアル・エンジニアリング(IE)」

    きむらマーケティング&マネジメント研究所 木村 博 インダストリアル・エンジニアリング(IE)は「よく使っている言葉」というより「使っていた言葉」と言った方が正確かもしれません。業務改善で有名なトヨタ、イトーヨーカ堂、サミットにはIE部(室)という部署がありました。 IEは思考力を鍛える、業務を効率化する、そしてマネジャースキル向上を支援してくれる技術です。 IEはIndustrial Engineeringの頭文字です。日本語では科学的管理技術や管理工学と呼ばれています。IEは業務の効率化、コスト削減には不可欠な技術で、業務のIT化、そしてDXの前提技術となります。 現在ではIEとい…

  • 2020.09.23

    シリーズ_改めて考えたい「よく使っている言葉」の定義 第1回「マーチャンダイジング(MD)」

    きむらマーケティング&マネジメント研究所 木村 博 小売企業で働くビジネスマンはメーカーで働くビジネスマンより言葉を曖昧に使う人が多い気がします。 そんな中、「マーチャンダイジング」という言葉を小売企業ではよく聞くのですが、得体の知れない言葉です。使う人によって意味が違う言葉の代表格だと思います。今回はこのマーチャンダイジング(MD)について定義し、考察していこうと思います。 マーチャンダイジングの定義をしてコミュニケーションを円滑に 小売企業の人とコミュニケーションしていると、「わが社のMD(マーチャンダイジング)は…」という表現が出てきます。そのときの意味はほとんどの場合、「品揃え…

  • 2020.09.19

    米国ウォルマートがスーパーセンター事業に「チーム重視」の新しい組織運営モデルを導入

    米国ウォルマートは、9月17日、スーパーセンター事業に新しい組織運営モデルを導入すると発表した。サムズクラブ事業やネイバーフッドマーケット事業で成果を挙げたものと同様のもので、いつでも、どこでもお客に対応するための柔軟性を得るために、新しい役割、スキルの訓練について投資をしていくとしている。それによって従業員はキャリアや昇給の余地を広げることができるという。 具体的には、まず、複数の訓練を受け、自分たちが管轄する売場の在庫から陳列の基準まで、一連の仕事に対する責任を持った従業員たちによる小さなチームを編成する。それによって各人がよりスキルを増加させられると同時に、休みが取りたかったり、忙しい中…

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