LAWSONマチの本屋さんが茨城県初オープン、ローソン日立駅前店がリニューアル
2022.10.17
ローソンは、10月21日(金)に、「ローソン日立駅前店」を「LAWSONマチの本屋さん」として、リニューアルオープンする。
店舗では、おにぎり・弁当・ベーカリー・デザート・飲料など通常のコンビニエンスストアの品揃えに加え、約6,000タイトルの本・雑誌の取り扱う。
ローソンでは、2014年から、地域の書店とコラボレーションした“書店併設型店舗”の展開を開始している。
「LAWSONマチの本屋さん」は、日本出版販売株式会社とローソンが連携して展開する書店併設型店舗のブランド。2021年6月に埼玉県狭山市、2022年8月に愛知県碧南市、10月に島根県江津市に出店し、今回の店舗は4店舗目で、茨城県では初めての出店となる。ローソンの書店併設型店舗は、「ローソン日立駅前店」のリニューアルオープンに伴い、24店舗になる。
2000年代以降、電子書籍の普及などで書店の数が減少し、書店の少ない市町村が増加しており、「ローソン日立駅前店」がある、茨城県日立市の人口1,000人当たりの書店坪数は約6.8坪で、全国平均の約9.7坪に比べて約2.9坪少ない地域(※1)。
ローソンの2022年3月~8月の書籍カテゴリーの売上高は前年同期間と比べて約1割増となりました(※2)。また、「LAWSONマチの本屋さん」の書籍・雑誌カテゴリーの合計売上高は導入前に比べて平均で約20倍となり、幅広い年代のお客に好評だという。このような背景から、「ローソン日立駅前店」を改装し、「LAWSONマチの本屋さん」としてリニューアルオープンすることになったという。
(※1)日立市の数値は2020年の人口と2021年9月時点の書店坪数(日本出版販売株式会社調べ)から算出。
(※2)2022年3月~2022年8月と2021年3月~2021年8月の、書籍・文庫本等の合計販売高の比較
■「ローソン日立駅前店」概要
・リニューアルオープン日時:2022年10月21日(金) 午前8時
・住所:茨城県日立市幸町1丁目1-3
・売場面積 :216.75㎡(約65.6坪)うち、書店部分 36.3㎡(約11坪)営業時間 :24時間
・主な取扱い商品(通常コンビニ商品):おにぎり、弁当、調理パン、ベーカリー、デザート、ファストフーズ、まちかど厨房、飲料、酒類、日用品など 約3,500種類
・本・雑誌・書籍の取り扱い :雑誌、コミック、絵本、文庫本、小説、ビジネス書、新書など、
約6,000タイトル