イトーヨーカ堂

  • 2024.07.02

    イトーヨーカ堂が土用丑の日商品の予約受付中、「顔が見える食品。」シリーズから 初の「うな重」発売

    イトーヨーカ堂は、イトーヨーカドー・ヨークの約220店舗、及びイトーヨーカドーネットスーパー、ネット通販にて、夏の風物詩である土用丑の日商品の予約を開始している。 イトーヨーカドーでは、お客に安心して食べられる安全でおいしい食品を提供することを目指し、2002年に誕生したオリジナル食品ブランド「顔が見える食品。」シリーズから、新たに「顔が見えるお魚。うな重」を発売する。この商品は、高濃度酸素水を使用した養殖技術により、うなぎ本来の旨味を最大限に引き立て、ふっくらと柔らかく仕上げた香ばしい鹿児島県産のうなぎを使用している。 また、日本相撲協会の芝田山親方も認める「うなぎと焼鳥食べ比べ重」を新たに…

  • 2024.07.01

    イトーヨーカ堂、SIPストアでアダストリア企画、開発、生産の「FOUND GOOD」の衣料雑貨約150アイテムを展開開始

    イトーヨーカ堂は、アダストリアが企画、開発、生産したブランド「FOUND GOOD」の衣料雑貨の一部商品を、7月1日からセブン&アイグループの新コンセプト店舗「SIPストア」で展開を開始した。 SIPストアは、急速な環境変化の中で大きく変化するお客の消費行動や生活に対する価値観、また、幅広いニーズに対応するために、商品などにセブン&アイグループの知見を集結し、今後の新たなセブン‐イレブンの姿を検討していくためのテスト店舗。2月29日に千葉県松戸市のセブン-イレブン松戸常盤平駅前店を増床リニューアルオープンして転換した。 売場面積は約290㎡(約88坪)と、コンビニとしては大型の…

  • 2024.06.28

    イトーヨーカ堂がリテールメディアを本格的に開始、売場連動型フリーマガジン『はとぼん』スタート

    イトーヨーカ堂は、「食」を中心とした成長戦略を推進しており、さらに成長を加速させるため、2024年3月に「リテールメディアプロジェクト」を発足し、7月1日(月)より本格的にリテールメディアを開始する。 本プロジェクトは、小売業の課題の一つでもある、商品特性や作り手の想いが店頭で十分に伝わらないという課題を解決し、お買物に対する新たな体験価値の提供をより良くすることを目的としている。本取組では、リテールメディアプロジェクトが中心にメーカーと連携し、従来の商取引の関係に加え、価格だけではない価値を中心に据えたコンテンツを創出する。 具体的な取り組みとして、約300万人の利用者を持つイトーヨーカドー…

  • 2024.06.21

    イトーヨーカドー四街道店がリニューアルで新たなフード&ドラッグ売場を導入

    イトーヨーカ堂は、イトーヨーカドー四街道店を大幅改装し、6月21日にグランドオープンした。同社では成長戦略の一環として既存店舗の改装を積極的に進める。今年度中に約80店舗の改装を予定しているが、今回もその一環。 四街道店は、2005年3月の開業。従来からの住民に加え、近年新しい住宅も増え、単身者や子育て世代のファミリー層も増加している。 今回、1階のフロアを大幅に改装し、さらなる利便性の実現とオリジナル商品の提供を強化するため、食品の売場とドラッグ・コスメの売場をシームレスにつなげ、食品と日用品をワンストップで購入できる効率的な時短ショッピングが可能になるようにした。 食品の売場の中で、最も強…

  • 2024.06.19

    イトーヨーカドー清涼祭が開催、暑さ対策ニーズに応える商品の販売を強化

    イトーヨーカ堂は、全国のイトーヨーカドー、ヨークの約220店舗にて6月19日(水)から7月9日(火)までの期間『イトーヨーカドー清涼祭』を開催する。 近年、気候変動の影響で、日本の平均気温が上昇しており、今年の夏も猛暑日が多くなると予想され、このような状況を踏まえ、イトーヨーカドーでは、お客のさまざまな暑さ対策ニーズに応える商品の販売を強化していく。“着るもの、食べるもの、使うもの”をテーマにお店全体で夏を快適に過ごすための清涼アイテムを提案する。さらに、地域の健やかな暮らしに寄与することを目指し、熱中症対策の一環として「クーリングシェルター」の指定推進に取り組む。 また、従業員に対し大塚製薬…

  • 2024.05.29

    イトーヨーカ堂が惣菜を「YORK DELI(ヨーク・デリ)」としてブランディング統一、コンセプトは『「毎日食べたい」おいしさ。』

    イトーヨーカ堂が惣菜にブランドを付け、統一したコンセプトの下での訴求力向上に取り組む。今回、『「毎日食べたい」おいしさ。』をコンセプトとする新たな惣菜ブランドとして「YORK DELI(ヨーク・デリ)」を立ち上げ、同社イトーヨーカドー、旧ヨークの店での展開を開始した。 セブン&アイグループの戦略と連動する形で、同社も「食」にフォーカスした成長戦略を推進する中、店舗網の首都圏集中を図ると共に2023年9月にはヨークと合併し、首都圏でのシナジー追求を強化する他、衣料品事業からの撤退を表明するなど、昨今、ドラスティックな改革を実施してきた。 一方で特に注力する惣菜強化の一環として、グループ企…

  • 2024.04.24

    イトーヨーカ堂が新展開するアダストリアが企画開発、生産担う新ブランド「FOUNDGOOD」を本格展開

    イトーヨーカ堂は衣料品事業からの撤退を決め、直営を食品プラスα、その他はテナントなどへの売場転換を進めている。 ショッピングセンターのデベロッパーとして、テナントに対して売場を貸すケースが多いが、アカチャンホンポやロフトなどグループ企業を含む一部専門店についてはフランチャイズ契約で自営としている売場も残している。 その流れの中で、2月から衣料品の主力売場として、衣料品専門店のアダストリアと組み、同社が企画、開発、生産したブランドの「FOUNDGOOD」の展開を開始、アダストリアが他の小売企業のプロデュースを行うリテールプロデュース部を通じて衣料品売場をプロデュースし、イトーヨーカ堂が運営する形…

  • 2024.04.01

    イトーヨーカ堂がラストワンマイル施策として「OniGO」との協業を本格化

    イトーヨーカ堂は多様化するデリバリーニーズに対応することを目的として、最短20分で商品を届けるクイックコマースのプラットフォームを提供するOniGO(オニゴー)との協業を本格化すると発表した。 即時配送サービス「OniGO」を2024年度中に首都圏および中京、近畿エリアのイトーヨーカドー、ヨーク店舗でのサービス提供を開始。順次、標準サービスとしてイトーヨーカ堂120店舗を目標に拡大していく意向。 これまでセブン&アイグループでは、22年3月の小型店のコンフォートマーケット西馬込店でのサービス導入を皮切りにスーパーマーケットタイプのヨーク15店舗まで拡大している。大型店のイトーヨーカドーでは23…

  • 2024.03.07

    セブン&アイの新コンセプト店舗「SIPストア」が目指す「次世代セブン」の形とグループシナジー、その成立条件

    セブン&アイ・ホールディングスがかねてより、開発を公言していた「SIPストア」を2月29日、千葉県松戸市の駅前、住宅地にオープンした。セブン&アイグループの新たなグループシナジー創出に向けた新コンセプト店舗の位置づけを持つ。 セブン-イレブン・ジャパンの直営店の松戸常盤平駅前店をリニューアルする形でオープン。もともと会議室だった場所を売場とすることで、売場面積は88坪に拡大した。通常のセブン-イレブン店舗の売場面積が45坪ほどであるため、約2倍の広さということになる。 既存店を拡張することで、88坪の売場を構築した。当初はフォーマット開発上、想定した100~150坪の物件を探し…

  • 2024.02.09

    イトーヨーカ堂が北海道、東北、信越エリアの一部店舗を事業承継、ロピア、ヨークベニマル、ダイイチに

    イトーヨーカ堂は、北海道、東北、信越エリアの一部店舗について、ヨークベニマル、ダイイチ、また、スーパーロピアを運営するOICグループと事業承継等に関する契約を締結したと発表した。 同社は、2023年3月9日にセブン&アイ・ホールディングスが公表した「中期経営計画のアップデートならびにグループ戦略再評価の結果について」を踏まえ、事業構造にまで踏み込んだ抜本的変革の1つとして店舗を「首都圏へのフォーカス加速」を掲げてきた。 その過程で、同社としては北海道、東北、信越エリアにおける地域経済への影響もかんがみつつ、継続した買物場所の確保や雇用の維持を目的として事業承継などの後継先についてグルー…

  • 2023.04.13

    イトーヨーカ堂と10Xが配送関連サービス・顧客体験強化に向け共同検討を開始した

    小売ECプラットフォーム「Stailer(ステイラー)」を提供する10Xは、イトーヨーカ堂の首都圏を中心としたイトーヨーカドー店舗における店舗起点の配送サービス・顧客体験強化の共同検討を開始した。 イトーヨーカドーと10Xは2020年6月より、10Xの開発するStailerを通じて「イトーヨーカドーネットスーパー」においてネットスーパー業界初のスマートフォンアプリの提供を開始し、便利で楽しい買い物体験の創出を進めてきた。 アプリの利用者は従来のウェブサイトの利用者と比較して購入頻度や利用継続率が高い傾向が見られ、お客の日常にとって欠かせない存在となっている。提供開始から3年弱が経過し、「イトー…

  • 2023.02.20

    「イトーヨーカドー とくし丸」100台の稼働目標を達成、アリオ西新井店にて記念式典を実施

    イトーヨーカ堂は、移動販売サービス「イトーヨーカドー とくし丸」の第1号の稼働を 2020年4月30日に始めて以降、順次導入店舗・台数を拡大し、稼働100号を達成した。 稼働100台は、2020年4月の取り組み開始当初より 2022年度中の達成目標として掲げていた。とくし丸は全国で 1,102 台稼働・142 社のスーパーマーケットと提携(2023年1月現在)しており、イトーヨーカドーとくし丸は全国トップとなる 100台が稼働、現在は毎日およそ 3,000 人のお客に利用されているという。 記念すべき 100号は東京都足立区の「イトーヨーカドーアリオ西新井店」で 2023 年2月27日より稼働…

  • 2023.02.08

    セブン-イレブン・ジャパンとイトーヨーカ堂が合同フェア第3弾の「中華フェア」を実施、商品分野の連携スタート

    セブン-イレブン・ジャパン(SEJ)とイトーヨーカ堂(IY)は、合同フェアの第3弾として、「中華フェア」を2月に実施する。 これまで、「SEJ・IY・パートナーシップ(SIP)」の販売促進の分野における連携として2022 年10月に合同フェア第1弾となる「#めちゃハピハロウィン」、23年1月に第2弾の「#めちゃハピいちごフェア」を実施。店頭での共通ポスターの他、両社のアプリや公式SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)を活用したクーポンキャンペーンなどを連携して行った結果、両社のSNSのフォロワー数が増加する相互送客効果が確認できた。 今回の「中華フェア」では販促分野での連携に加えて、新た…

  • 2023.02.01

    イトーヨーカ堂が家庭における使用済み食用油の回収・リサイクルに関する実証実験を実施

    イトーヨーカ堂(以下「イトーヨーカドー」)は、2023年2月1日(水)より、お客が家庭において調理で使用した食用油の回収に関する実証試験を「イトーヨーカドー ネットスーパー西日暮里店」にて開始する。なお、専用リターナブルボトル(回収容器)を使用した食用油の回収は日本で初めて※1の取り組みとなる。 家庭において発生する使用済み廃食油※2(以下、家庭系廃食油)は、日本全体で年間約10万トンにのぼり、そのほとんどが再利用されずに可燃ごみとして廃棄されているという。 廃食油は、バイオ燃料やインク溶剤等に原料として活用できることから、全国規模の回収とリサイクルにより脱炭素・循環型社会の実現に寄与する資源…

  • 2022.07.07

    イトーヨーカドー幕張店がリニューアルオープン、衣食住をワンフロアで展開しショートタイムショッピング実現図る

    イトーヨーカ堂がイトーヨーカドー幕張店の大幅改装を実施し、7月6日にグランドオープンした。幕張地域は幕張ベイタウン地区などをはじめとした充実した住環境、学校施設など教育環境が整っている他、ショッピングセンターも多数存在することから子育てファミリーに人気の地域だという。 今回、すき間時間で効率的な「時短ワンストップショッピング」可能な売場展開を実現するため、2フロアに分散していた衣食住の生活必需品の売場をワンフロアで展開する売場に変更。衣食住フルラインの総合スーパー(GMS)クラスの売場をこのようなワンフロアにしたのは同社でも初めてのパターンとなる。 もともと、同店は平面駐車場から食品へのアクセ…

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