セブン-イレブン
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セブンが地域フェアを初めて一斉に開催、全国11エリアで地域に入り込み、課題と向き合い、商品開発にはストーリー
セブン-イレブン・ジャパンは、2024年10月15日から28日までの14日間、北海道、東北、新潟北陸、関東、長野山梨、東海(岐阜、愛知、三重)、東海(静岡)、関西、中国四国、九州、沖縄の11エリアを対象にした地域フェアを一斉に開催する。 企業理念である「明日の笑顔を共に創る」を実現するために掲げた4つのビジョン、「健康」「地域」「環境」「人財」のうちの、「地域」に焦点を当てたもの。 約2万1000店舗を展開するセブン-イレブンでは、これまでも地域ごとの商品開発を進め、その地域で販売する取り組みを実施してきた。 今回は、新たに「みんなで食べて応援」をテーマに掲げ、特に地元産食材を使用した商品を開…
2024.10.15
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セブン-イレブンが「うれしい値!宣言」、オリジナルフレッシュフードからセブン・ザ・プライスまで、合計270アイテム展開
セブン-イレブン・ジャパンは、昨今の節約志向の高まりに対応し、より値頃な価格で提供する「うれしい値!」商品を拡充する。2024年9月末までに合計270アイテムを展開すると発表した。 今回に先立って、7月16日から「手巻おにぎりツナマヨネーズ」「手巻おにぎりしゃけ」を共に本体価格128円で発売。結果としておにぎり全体の販売数が発売前と比較して1割ほど伸長、値頃な低価格の商品に対する需要があると判断し、今回の拡充に至った。 オリジナルフレッシュフードではおにぎりと併せ、「うれしい値!」と銘打った商品を8月末時点で約20アイテムにまで拡大していたが、それを9月末までに約65アイテム展開する計画。 チ…
2024.09.03
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セブンが『7NOW』初の限定商品を発売、“揚げたて”からあげなど5品展開
セブン‐イレブン・ジャパンは、商品お届けサービス『7NOW』のさらなる利便性と新たな体験価値の向上を目指す中で、『7NOW』初となる限定商品5品を8月6日(火)より北海道のセブン‐イレブン110店舗にてスタートする。 『7NOW』はスマホで注文した食品から日用品まで約3,000アイテムを最短20分で指定の場所に届けるサービスだ。セブン‐イレブンの次の成長戦略の1つとして2024年度中の全国展開を目指し、現在、約16,000店舗に展開している(2024年8月時点)。 これまでも『7NOW』では、「リアルタイム在庫連携」を活用した約3000アイテムの品揃えや最短20分での配送、ドローンやロボットと…
2024.08.06
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セブンがピザ宅配サービスを全国約200店舗で順次展開、「7NOW」で最短20分で配達
セブン-イレブン・ジャパンが、加盟店で焼いたピザの宅配サービスを8月より全国約200店で順次展開予定だと発表した(7月4日時点、約30店舗でテスト展開中)。 ピザはマルゲリータ(税込み780円)と照り焼きチキン(同880円)の2種類をラインアップ。こだわりの素材を使用し、生地も一枚ずつ手作業で伸ばすなど、「まるでピザ職人が作るかのような本格ピザ」を目指した。 配送は、セブン-イレブンが展開する配達、宅配サービス「7NOW(セブンナウ)」の仕組みを利用し、最短20分でお客に届けるようにする。 「7NOW」は専用アプリ、もしくはウェブサイトで注文の受け付けを行うデリバリーサービスで、店舗とほぼ同等…
2024.07.04
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セブン、地元の木材を活用した次世代環境配慮型店舗を今夏オープン、福岡ももち店の施工始まる
セブン-イレブン・ジャパンは、福岡県福岡市内に次世代環境配慮型店舗として、福岡市産木材を主とした国産木材を活用した木造店舗を今夏、オープンする。省エネ、創エネ、蓄エネの設備を備えた店舗として施工を開始したと発表した。 2012年3月に福岡市と締結した「地域共同事業に関する包括連携協定」の「環境政策に関すること」に基づいたもので、市域の3分の1を森林が占める同市が推進する「Fukuoka Green NEXT」と、資源の循環利用の促進を目指すセブン-イレブン・ジャパンの考えが合致したことにより実現した。 「木材の地産地消」「地域資材の循環」「森の再生(CO2の吸収)」につながる地域と環境に配慮し…
2024.06.17
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セブンプレミアムの「トリプルゼロシリーズ」から「セブンプレミアムアクエリアスエスボディ500㎖」登場
セブン&アイ・ホールディングスは日本コカ・コーラと組み、「アクエリアス」ブランドでのプライベートブランド(PB)商品を発売する。商品名は、「セブンプレミアムアクエリアスエスボディ500㎖」。 セブン-イレブン、イトーヨーカドー、ヨークベニマル、ヨークなど全国のセブン&アイグループ各店約2万2000店で、6月24日から順次発売していく。価格は本体価格110円(税込み118.8円、軽減税率適用の消費税8%の場合)。 カロリー・糖類・脂質「ゼロ」という3つの0(ゼロ)を実現したセブンプレミアムの「トリプルゼロシリーズ」として初の非炭酸商品となる。また、スポーツドリンクではあるが、体脂…
2024.06.14
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セブン&アイの新コンセプト店舗「SIPストア」が目指す「次世代セブン」の形とグループシナジー、その成立条件
セブン&アイ・ホールディングスがかねてより、開発を公言していた「SIPストア」を2月29日、千葉県松戸市の駅前、住宅地にオープンした。セブン&アイグループの新たなグループシナジー創出に向けた新コンセプト店舗の位置づけを持つ。 セブン-イレブン・ジャパンの直営店の松戸常盤平駅前店をリニューアルする形でオープン。もともと会議室だった場所を売場とすることで、売場面積は88坪に拡大した。通常のセブン-イレブン店舗の売場面積が45坪ほどであるため、約2倍の広さということになる。 既存店を拡張することで、88坪の売場を構築した。当初はフォーマット開発上、想定した100~150坪の物件を探し…
2024.03.07
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セブン‐イレブン・ジャパンが創業50周年を迎え、新たに目指す姿、4つのビジョンを発表
セブン‐イレブン・ジャパンが、本年創業50周年を迎える。1973年11月にセブン‐イレブン・ジャパンの前身となる株式会社ヨークセブンを設立し、翌1974年5月には、国内セブン‐イレブン第1号店を、東京都江東区の豊洲に出店している。 今回、創業50周年を迎えるにあたり、これまで以上に変化に対応し、未来を切り開いていくため、新たに目指す姿「明日の笑顔を 共に創る」を掲げることを発表した。 世の中が便利になる一方、「生活習慣病の増加」「少子高齢化」「地域の過疎化」「環境問題」といった課題が表面化している。「健康」「地域」「環境」「人財」という4つのビジョンを通じて、変わりゆく環境下における社会課題を…
2023.04.20
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セブン-イレブンが「フェア」を連発! 販促&ワンストップショッピング強化でスーパーマーケットに近づくコンビニ
「北海道フェア」「アジアングルメフェア」「カレーパーティ」…。 セブン-イレブン・ジャパンが、地域やメニューなど、さまざまな切り口の「フェア」を連続して打ち出し、手応えを得ている。 「フェア」といえば、スーパーマーケット(SM)、あるいは百貨店では良く用いられる販促だが、今回のセブン-イレブンのものは切れ目なく連続して実施され、さらにコンビニらしく一部商品開発まで踏み込んでいる点で特筆される。 なぜ、「フェア」なのか。実施に至った背景には、新型コロナウイルスをへて改めてコンビニの位置づけを変えていかなければいけないという同社の危機感があった。 ワクワク・驚きを実現するために「フェア」を実施 新…
2022.05.09
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7NOW(セブン-イレブン ネットコンビニ)とは?特徴やメリット、利用方法などを解説
7NOW(セブン-イレブン ネットコンビニ)は、セブン-イレブンが全国展開を進める、ネット注文により近隣のセブン-イレブンから商品が届けられるサービス。 テスト実施店舗を、2022年2月17日に約1,200店に拡大し、2月25日にはサービス名称を、セブン-イレブン ネットコンビニ「7NOW」に変更した。 本記事では、7NOW(セブン-イレブン ネットコンビニ)の特徴や利用メリット、利用方法、セブンミール やセブンネットショッピングなど既存サービズとの違いも含めて解説する。 7NOW(セブン-イレブン ネットコンビニ)とは? はじめに、7NOW(セブン-イレブン ネットコンビニ)の概要をご紹介す…
2021.10.28
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セブン-イレブンが「QRコードリーダー」「シャッフルプリント」など新機能を搭載したマルチコピー機を導入
セブン-イレブン・ジャパンと富士フイルムビジネスイノベーションは、全国のセブン-イレブン店舗(2021年8 月末時点2万1215店、ただし一部除く)に設置しているマルチコピー機を刷新する。10月から入れ替えを順次開始し、22年9月末までに新機種の導入を完了する予定。 コロナ禍でライフスタイルやワークスタイルが大きく変化する中にあって、マルチコピー機はネットプリント(インターネット登録したデータのプリントアウトサービス)や行政証明書の発行などによる利用が増えているという。 新しいマルチコピー機はさらに簡単に、安心して利用できるように、操作方法やデザインを刷新。 また、外出や帰省が制限される中で、…
2021.09.14
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京王ストアとセブン-イレブン・ジャパンの提携1号店が8月25日、調布駅中央改札口にオープン
京王ストアとセブン-イレブン・ジャパンは、2021年4月に締結したフランチャイズ化に関する業務提携契約に基づき、京王ストアが運営する駅売店、コンビニのセブン-イレブン店舗への転換について協議を進めてきたが、その第1号店を8月25日に京王線調布駅にオープンした。 1号店は京王線調布駅中央改札口の「トリエ京王調布」改札階の店舗で、京王ストアエクスプレスが出店していた区画。 今後、京王ストアとセブン-イレブンは連携の上、概ね2年間で約40店舗をセブン-イレブンのフランチャイズ店舗に転換する予定だという。直近では京王堀之内駅の店舗を8月下旬、聖蹟桜ヶ丘駅の店舗を10月上旬に転換予定。 セブン-イレブン…
2021.08.18
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セブン-イレブン・ジャパンが5月から税込価格表示を「小数点第2位まで」に変更
セブン-イレブン・ジャパンが商品の価格表示について5月以降、順次変更すると発表した。税込価格を「小数点第 2 位」まで表示する。 現行の税込価格の表示は商品の税抜価格に税率を掛け、1円未満を切り捨てた金額を表示している。そのため、単品購入時と複数個を同時に購入した場合とでは、各商品に表示された税込価格の合計金額と差額が生じることがある。今回、分かりやすい価格表示で購入金額計算の参考にしてもらうため、「小数点第2位まで」の税込価格を表示することとした。一部商品には小数点第2位まで表示しない場合もある。 5月以降順次変更するに当たり、店内に告知ポスターを掲出する。変更対象は、プライスカード、品名シ…
2021.04.27