ヨークベニマル

  • ヨークパークがグランドオープン、イトーヨーカドー郡山店跡地をヨークベニマルが再開発し、新たな「総合」を構築

    イトーヨーカドー郡山店跡をヨークベニマルが引き継ぎ、再開発した商業施設「ヨークパーク」が3月14日、グランドオープンした。 建物5階建て、売場が4層という多層階の総合スーパー(GMS)の建物を生かした上で、直営の食品、衣料品に加えて、グループ企業を含むテナントを配置した。外部の力を借りる形でのヨークベニマル流の「総合」店を実現した形だ。1階の食品売場を2月28日に先行オープンし、今回、直営の衣料品を含む2階~4階部分がオープンした。 「グランドコンセプトには、『世代を超えて集うコミュニティの場』を掲げさせていただいた。郡山の中心地として、愛される場所、皆さまが笑顔で集まっていただける場所をぜひ…

    2025.03.14

  • ヨークベニマル西ノ内店が食品890坪の「旗艦店」としてオープン、旧イトーヨーカドー郡山店跡再開発の売場を詳細レポート

    ヨークベニマルは、福島県郡山市の商業施設「ヨークパーク」にヨークベニマル西ノ内店を2025年2月期が締まる2月28日にオープンした。スーパーマーケットの食品売場が先行オープンし、衣料売場は3月14日にグランドオープン予定。 同店は多層階の総合スーパー(GMS)の旧イトーヨーカドー郡山店跡を再開発し、商業施設「ヨークパーク」として再オープンするもの。建物はそのまま活用し、内装などは随所で新調している。 郡山市の中心部、うねめ通りと内環状線の交差点付近に位置し、郡山駅からは車で約10分の距離にある。施設前には福島交通のバス停留所「西ノ内二丁目」があり、もともとイトーヨーカドーが出店しただけに交通ア…

    2025.03.03

  • ヨークベニマル真船幸夫会長激白、ヨークベニマルの「経営論」とイトーヨーカ堂の「今後」

    ヨークベニマルも自前でのネットスーパーには取り組む計画はない ――直近の状況は。 真船 客数はまずまずだが、点数が伸びない。(一品)単価が伸びているので、売上げにつながっているというのが、各社共通の傾向ではないか。その客数の伸びが実客数なのか、来店頻度なのか。その辺のところがキーになってくると思う。 各社共通の傾向だと思うが、売上げは上がっているが、人件費の伸びと、粗利の伸びが一致していない。やはり粗利率が非常に取りにくい環境になってきている。特に主力の惣菜部門のインパクトが非常に大きい。 ――そうなると、値上げを含めた売価設定が重要になる。 真船 順次、転嫁すべきところは転嫁していかないと、…

    2025.02.18

  • ヨークベニマル西ノ内店が2月28日に、商業施設ヨークパークが3月14日にオープン、旧イトーヨーカドー郡山店跡を再開発

    ヨークベニマルは、福島県郡山市の商業施設「ヨークパーク」にヨークベニマル西ノ内店を2月28日にオープンする。スーパーマーケットの食品売場が先行オープンし、衣料売場は3月14日にオープン予定。 同店は旧イトーヨーカドー郡山店跡を再開発するもの。福島県81店目となり、同社の店舗は他に宮城県64店、山形県22店、栃木県35店舗、茨城県47店の合計249店となる。福島県郡山市には2023年1月オープンの桑野店以来、19店舗目の出店となる。 郡山市の中心部、うねめ通りと内環状線の交差点付近に位置し、郡山駅からは車で約10分の距離にある。施設前には福島交通のバス停留所「西ノ内二丁目」があり、交通アクセス良…

    2025.02.14

  • ヨークベニマル古河店が2月14日オープン、古河市初出店の700坪超の大型店、無印良品と共同出店

    ヨークベニマルは2月14日、茨城県古河市に古河店をオープンした。今回のオープンで全社店舗数は248店になった他、茨城県では47店体制となる。古河市への出店は初めてとなった。 東北地盤の同社にとっては、北関東に向けた南下政策の一環で、比較的商圏人口の多いエリアでの展開となる。 「古河駅東部計画(仮称)」として住宅や商業施設などの開発が進むエリア内に立地し、ヨークベニマルとカインズが核店舗の位置づけ。付近では古河市の循環バス「ぐるりん号」が運行し、店舗脇に「カインズ・ヨークベニマル前」の停留所がある。 3月7日には、同店の2階に無印良品がオープンする予定。ヨークベニマルとしては過去にも無印良品との…

    2025.02.10

  • ヨークベニマルが2025年春、旧イトーヨーカドー郡山店跡に西ノ内店を核店とする「ヨークパーク」を開業

    ヨークベニマルは、福島県郡山市の旧イトーヨーカドー郡山店跡に商業施設の「ヨークパーク」を2025年春に開業すると発表した。 「ヨークパーク」は同社直営のヨークベニマル西ノ内店の他、約30テナントを誘致し、衣食住に関するさまざまな提案をすると共に、イベントを開催するなど、地域に暮らす人の憩いの場となるような商業施設を目指すとしている。 施設のグランドコンセプトは「世代を超えて集うコミュニティの場」。スーパーマーケットの他、日常生活に関係の深いテナントや構成。福島・郡山初出店のテナントも交え、地域への提案力を高める。 テナントには「アカチャンホンポ」、福島県初出店の「ロフト」などグループ企業の他、…

    2024.12.18

  • ヨークベニマル大髙耕一路社長が語る「鮮魚売場の強化」「デリカ事業の今後」「SMグループの方向性」

    ヨークベニマルは、日本の中でも早いペースで人口減が進む東北を地盤としながらも、着実に出店をしながら堅調な業績を維持している。この秋には所属するセブン&アイ・ホールディングスの再編で、スーパーマーケット事業がヨーク・ホールディングスとして独立する中で、主要な一角を占める存在になった。苦戦が続くイトーヨーカ堂の改革に及ぼす影響も、今後さらに大きくなる。まさにセブン&アイグループのスーパーマーケット事業のキーマンの1人、ヨークベニマルの大髙耕一路社長が、福島県いわき市の泉玉露店オープンの際して、現在の取り組みと今後について語った。 鮮魚売場の強化と鮮度向上策 「特に競合店と目の前で勝…

    2024.11.18

  • ヨークベニマル泉玉露店が11月8日オープン、今期1号店、建設コスト高騰を受け天井をスケルトンタイプに

    ヨークベニマルは、2024年11月8日、福島県いわき市にヨークベニマル泉玉露店をオープンした。JR常磐線泉駅の北口から西に約600mに位置し、駅近店舗となる。 広大ないわき市の南部、泉駅周辺では3店目の出店となり、ドミナントを固める出店となる。売場面積約575坪で比較的大型の売場を持つが、初年度年商計画は15億円と、既存店が至近に存在することを受け、控え目と言える水準になっている。 工場跡地をドラッグストアのウエルシア、100円均一ショップのセリア、サービスからなるショッピングセンターとして再開発したもので、ヨークベニマルが核店となるヨークタウン泉玉露を形成する。 周囲には0歳~49歳の構成が…

    2024.11.11

  • ヨークベニマルいわき平店がオープン、品揃えの幅広げた旗艦店でいわき市ドミナント強化

    ヨークベニマルは2月22日、福島県いわき市にいわき平店をオープンした。イトーヨーカドー平店跡地に建て替えオープンした複合商業施設「PaixPaix(ペッペ)」内への核店としての出店となる。 旧イトーヨーカドー平店は1971年オープンで、2021年に閉店するまで約50年間、この地を支えてきた。オープン当初はイトーヨーカ堂としても大規模商業施設、さらに本格的な東北への足がかりとして重要な位置づけを担っていた。 さらに当初はヨークベニマルが食品売場を担う形でスタートしたこともあり、ヨークベニマルとしてもなじみのある物件。店づくりについては米国を含め当時の最新のトレンドを踏まえたものとなり、大髙善興会…

    2024.02.26

  • ヨークベニマルいわき平店が2月22日オープン、ヨーカドー跡地の商業施設の核店、「常磐もの」を強化

    ヨークベニマルは2月22日、福島県いわき市にいわき平店をオープンする。イトーヨーカドー平店跡地に建設される複合商業施設「PaixPaix(ペッペ)」内への核店としての出店となる。 福島県80店体制、全社では248店体制となり、いわき市平へは、2015年2月オープンの上荒川店以来、3店目の出店。 PaixPaixには同店、バラエティストア、ドラッグストアが出店する商業棟の他、コミュニティスペースや飲食店などが出店するサービス棟で構成される。 JRいわき駅から500m弱の駅近で、1km圏の人口は約1万人ほどあるが、周囲は1、2人世帯の構成が78%、中でも1人世帯が54%と非常に高く、年齢では60歳…

    2024.02.13

  • ヨークベニマル塩釜店がリニューアルオープン、宮城県塩竈市では3店舗目

    2023年12月1日(金)午前9時、宮城県塩竈市に「ヨークベニマル塩釜店」を開店する。旧ヨークベニマル塩釜店は、店舗の老朽化により2022年10月をもって休業していたが、同じ場所で「ヨークベニマル塩釜店」として新しく生まれ変わる。 なお、旧塩釜店で品揃えしておりました衣料品の取り扱いはない。今回の開店により、店舗数は、福島県79店舗、宮城県65店舗、山形県22店舗、栃木県35店舗、茨城県46店舗の合計247店舗となり、塩竈市へは、塩釜舟入店(2022年12月開店)以来、3店舗目の出店となる。 ※通常は午前9時30分開店だが、12月1日(金)のみ、午前9時に開店する。※「塩釜」の表記は「塩釜」「…

    2023.11.21

  • ヨークベニマル友部スクエア店が茨城県笠間市にオープン、伊勢甚友部スクエア内へ出店

    2023年4月28日(金)午前9時、茨城県笠間市に「ヨークベニマル友部スクエア店」が開店する。「ヨークベニマル友部スクエア店」は複合商業施設「伊勢甚(いせじん)友部スクエア」内への出店となる。 今回の開店により、店舗数は、福島県82店舗、宮城県63店舗、山形県22店舗、栃木県35店舗、茨城県46店舗の合計448店舗(実質稼動は246店舗)となり、笠間市へは、友部東平店(2011年7月開店)以来、2店舗目の出店となる。 ※「伊勢甚友部スクエア」は、当店が出店するスーパーマーケット棟の他、ドラッグストア棟・バラエティショップ棟などで構成される商業施設。 商品について ■ 生鮮食品は特に「鮮度・味・…

    2023.04.21

  • ヨークベニマルが「水素燃料電池小型トラック」での店舗配送を開始、カーボンニュートラルに向けて

    ヨークベニマルは、福島県とトヨタ自動車が推進している「水素を活用した新たな未来のまちづくり」に参画し、Commercial Japan Partnership Technologies 株式会社と連携することで「水素燃料電池小型トラックの実装検証」の準備を進めてきた。 「福島発」の水素・技術を活用した新たな未来のまちづくりにおいて、生活インフラであり、また災害時の避難拠点でもあるスーパーマーケットが、水素燃料電池トラックで配送することで、環境負荷の低減につながることに大きな意義を持つと捉え、いち早い導入を検討してきた。 今回、郡山市内において「水素燃料電池小型トラック」での店舗配送を開始する。…

    2023.02.17

  • ヨークベニマル会津坂下店が福島県河沼郡会津坂下町にオープン、メガステージ会津坂下へ出店

    2022年11月25日(金)午前9時、福島県河沼郡会津坂下町に「ヨークベニマル会津坂下店」がオープン。ショッピングセンター「メガステージ会津坂下」への出店となる。 店舗内には、「ホワイト急便(クリーニング」」が同日オープン、11月25日(金)からのオープニングセール第1弾では、以下の商品のプレゼントを行う。 11月25日(金)・・・私のお買い物かご 先着 1,000名11月26日(土)・・・LOGOS エコバッグ 先着 1,000名11月27日(日)・・・エコマイバッグ 先着 1,000名※商品はなくなり次第、終了 今回の開店により、店舗数は、福島県80店舗、宮城県62店舗、山形県22店舗、栃…

    2022.11.16

  • ヨークベニマル浜田店がオープン、スクラップ&ビルドオープンの中型店、精肉では和牛を強化

    ヨークベニマルは11月11日、福島県福島市にヨークベニマル浜田店をオープンする。店舗の老朽化によって21年10月に休業した旧浜田店をスクラップ&ビルドで新たにオープンするもの。 今回のオープンで同社の店数は福島県79店、宮城県62店、山形県22店、栃木県35店、茨城県44店で合計242店(実質稼動は240店)となる。福島市へは21年10月オープンの入江町店以来、12店目の出店となる。1km圏内の人口は1万2218人、世帯数は5691世帯で1~3人世帯が約8割を占め、60代以上のシニア層が多い地域。 売場面積は464坪と中型店で、年商予定は13億円。旧店の休業と同時期にオープンすることで…

    2022.11.03

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