ヨークベニマル鹿沼千渡店が栃木県鹿沼市にオープン、地元の牛肉「かぬま和牛」を新規導入する

2022.06.10

店舗外観イメージ

ヨークベニマルは、2022年6月17日、栃木県鹿沼市に栃木県34店目となる鹿沼千渡店をオープンする。鹿沼市では4店目となり、18年3月の鹿沼上殿町店以来の出店。全社では合計240店(実質稼動は238店)目となる。

半径1㎞圏内の人口9301人、世帯数3627世帯で、新興住宅と昔ながらの住宅が混在し、幅広い世代が暮らす地域となっている。

自社運営のショッピングセンターのヨークタウン鹿沼千渡の核店としてオープンで、同一建物内に百円均一のダイソー、クリーニングのホワイト急便が同日オープンする。

生鮮食品は、鮮魚売場では刺身の小型パック商品を充実させると共に、地域のみそを使った、焼くだけで食べられる味付け切り身を提案する。

精肉売場では、地元の「かぬま和牛」を新規導入する他、調理の簡便商品として各種味付け肉を取りそろえる。

青果売場では旬の果実を使用したカットフルーツやカットサラダを品揃え。

日配売場では和洋スイーツを充実させる他、地元専門店の商品を品揃え。グロサリー売場では上質品に加え、日々の健康をサポートする商品を品揃えする。

惣菜、寿司売場では毎朝、自社工場で取るこだわりの自社製天然だしを使ったやさしい味付けの惣菜商品や厳選した食材を使った店内仕込みでの出来たて、作りたて商品を提案する。

ベーカリー売場では、イーストフード、乳化剤不使用の自社工場製パン生地から店内で焼き上げた「熟成湯こね食パン」を始め、ピザ、調理パン、菓子パンなどを展開する。

ヨークベニマ鹿沼千渡店概要

所在地/栃木県鹿沼市千渡1842

営業時間/9時30分~21時30分

構造/鉄骨造平屋建て

駐車台数/106台

売場面積/1623㎡(ヨークベニマル)

店長/西間木利文

従業員数/114人(正社員17人、地元採用者97人)

年商見込み/12億円(初年度)

お役立ち資料データ

  • 2023年 下半期 注目店スタディ

    2023年下半期注目のスーパーマーケット7店舗を独自の視点でピックアップし、企業戦略を踏まえた上で、出店の狙い、経緯、個別の商品政策(マーチャンダイジング)まで注目点を網羅。豊富な写真と共に詳しく解説しています。 注目企業における最新のマーチャンダイジングの取り組みや、厳しい経営環境と向き合うスーパーマーケットのトレンドを知ることができ、企業研究、店舗研究、商品研究などにご活用いただけるほか、店舗を訪問するときの参考資料としてもお勧めです。 <掲載店舗一覧> ・オーケー/銀座店 ・ヨークベニマル/仙台上杉店 ・ベイシア/Foods Park 津田沼ビート店 ・ヤオコー/松戸上本郷店 ・カスミ/…

  • 2023年 上半期 注目店スタディ

    2023年上半期注目のスーパーマーケット5店舗を独自の視点でピックアップし、企業戦略を踏まえた上で、出店の狙い、経緯、個別の商品政策(マーチャンダイジング)まで注目点を網羅。豊富な写真と共に詳しく解説しています。 注目企業における最新のマーチャンダイジングの取り組みや、厳しい経営環境と向き合うスーパーマーケットのトレンドを知ることができ、企業研究、店舗研究、商品研究などにご活用いただけるほか、店舗を訪問するときの参考資料としてもお勧めです。 <掲載店舗一覧> ・ ヤオコー/トナリエ宇都宮店 ・ サミットストア/川口青木店 ・ 原信/紫竹山店 ・ ライフセントラルスクエア/ららぽーと門真店 ・ …

  • 有力チェーントップ10人が語る「ニューノーマル時代のスーパーマーケット経営論」

    有力スーパーマーケットチェーンの経営者10人にリテール総合研究所所長の竹下がインタビューを実施し、そのエッセンスをまとめています。 インタビューを通じ、日本を代表する有力トップマネジメントのリアルな考えを知ることができ、現在の経営課題の主要テーマを網羅する内容となっています。 変化する経営環境において、各トップマネジメントによる現状整理と方向性を改めて振り返ることは、これからの新しいスーパーマーケットの在り方形を模索する上でも業界にとって大変有用と考えます。 ぜひ、今後のスーパーマーケット業界を考える材料としてご活用ください。 ■掲載インタビュー一覧 ライフコーポレーション 岩崎高治社長 ヨー…