冷凍食品

  • 2024.10.04

    無印良品が新たな冷凍食品シリーズとして「ライスバーガー」3種を発売、「アジアのお米料理」を採用

    無印良品を展開する良品計画が新たな冷凍食品シリーズとなる「ライスバーガー」を3種類、10月9日から全国の無印良品およびネットストアで順次発売する。 食品の取り扱いを順次拡大してきたが、食品については「食の楽しさとおいしさをお届けするべく、地域や生活スタイルの変化に合わせて商品・サービスを企画・販売」するのが方針。その上で、「世界の食文化に学ぶ」ことをテーマの1つとし、各国、各地域の食文化に学び、開発に生かしている。 今回は韓国、タイ、台湾のメニューを手本として冷凍食品のライスバーガーとして「プルコギ」「ガパオ」「ルーローハン」の3つの味を発売することとした。 無印良品では、2018年から冷凍食…

  • 2022.12.12

    「フローズン・アワード」第10回の受賞商品が決定、日本アクセス開催「冷食・アイスの頂点」を競うキャンペーン

    日本アクセスは12月12日、同社が開催する消費者キャンペーン「第10回フローズン・アワード」の表彰式を実施、受賞商品を発表した。 各部門の受賞商品は一般消費者のウェブ投票により決定。総投票件数は266万583票とまった。過去最高を記録した前年には及ばなかったものの、動画閲覧数が約349万回と過去最高となった他、平均視聴時間も前年比130.1%となるなど、より多くの人に商品の価値が届けられた効果も見られたとしている。 今回の順位を基に、今後全国の小売業で店頭販促プロモーションを展開し、フローズン売場全体の活性化を図る。投票結果のランキング発表サイトでは商品PR動画も掲載し、店頭やパッケージだけで…

  • 2022.08.30

    イオンリテールが新フォーマット「@FROZEN」をイオンスタイル新浦安MONA内にオープン

    イオンリテールは8月30日、千葉県浦安市のイオンスタイル新浦安MONA内に、約1500品目の冷凍食品を取りそろえる新フォーマットの「@FROZEN(フローズン)」をオープンした。 「@フローズン」では、「朝食」「ランチ」「ディナー」「おつまみ」「スイーツ」といった5つの機会を捉え、日常使い以外にも、有名店の本格的な味や世界各国のトレンドの味を取りそろえる。 「@フローズン」のコンセプト/取り組みのポイント 日本最大級の冷凍食品の品揃えで、あらゆる食のシーンに対応 毎日の朝食に利用できるパンやフルーツ、ランチ用としてストックできる有名外食チェーンメニューや夕食を手軽にむだなく作ることができるミー…

  • 2022.06.14

    かつやのアークランドサービスホールディングスが油調不要の冷凍食品のロースカツを生協の宅配で販売開始

    アークランドサービスホールディングスは、6月20日から同社の冷凍食品第2弾となる「うまさ本物。 かつや全力ロースカツ」の販売を開始する。 豚カツ専門店の「かつや」が開発したおいしさを追求した冷凍ロースカツで、「かつや」らしさとして 1枚約115gと食べ応えのあるボリューム感に仕上げた。 6月20日から生協共同購入の形で、宅配ルートのみ加盟組合員向けで販売を開始する。 同社によると、従来の冷凍カツは、レンジ加熱によって起こるパン粉の湿りやはがれという課題を抱えていた。そこで課題解決のために試作を重ね、業界初の技術によって解凍または加熱後に揚げたてのようなパン粉のサクサク感を再現したという。 調理…

  • 2022.01.28

    冷凍食品市場は、2030年に5,044億1,000万ドルに達し、予測期間中に8.37%成長見込み

    ASTUTE ANALYTICAが2022年1月26日に発表した最新レポートでは、2022年から2030年の予測期間で、小売分野はCAGR 8.59%で成長すると予測された。冷凍食品の世界市場は、2030年までに5,044億1,000万ドルに達し、予測期間中に8.37%のCAGRで成長すると予測。 https://www.astuteanalytica.com/request-sample/frozen-food-market 世界には15歳以上の労働人口が33億人おり、この膨大な労働人口が食事の準備を簡単にするために冷凍食品に徐々に移行。さらに、忙しいライフスタイルや働く女性の割合が増加して…