無印良品が新たな冷凍食品シリーズとして「ライスバーガー」3種を発売、「アジアのお米料理」を採用
2024.10.04
無印良品を展開する良品計画が新たな冷凍食品シリーズとなる「ライスバーガー」を3種類、10月9日から全国の無印良品およびネットストアで順次発売する。
食品の取り扱いを順次拡大してきたが、食品については「食の楽しさとおいしさをお届けするべく、地域や生活スタイルの変化に合わせて商品・サービスを企画・販売」するのが方針。その上で、「世界の食文化に学ぶ」ことをテーマの1つとし、各国、各地域の食文化に学び、開発に生かしている。
今回は韓国、タイ、台湾のメニューを手本として冷凍食品のライスバーガーとして「プルコギ」「ガパオ」「ルーローハン」の3つの味を発売することとした。
無印良品では、2018年から冷凍食品の発売を開始、キンパをはじめ、唐揚げ、フライパンで作るミールキットなど、主食から主菜、副菜まで幅広いラインアップをそろえている。
特にキンパやおにぎりなどの「ご飯」のメニューの人気が高いこともあり、「いろいろな食べ方でご飯をもっとおいしく食べてほしい」という思いから、今回のシリーズの開発に至った。
今回、発売するライスバーガーはご飯とおかずの組み合わせで、各国のさまざまな料理を、電子レンジで温めるだけで手軽に食べられるというコンセプト。家庭で作るには少々手間がかかるメニューである他、個包装にしてあるため1個ずつ温めることができるなど、自宅などで簡単に楽しめるように利便性を高めた。売価は3種類とも2個で税込み490円。
ライスバーガープルコギ
ライスバーガーガパオ
ライスバーガールーローハン