改装

  • 2024.10.09

    ベイシア市原八幡店がリニューアルオープン、買物しやすさを向上、さらに店内にベイシア電器を導入

    ベイシアは、2024年10月11日、ベイシア市原八幡店をリニューアルオープンする。ベイシア市原八幡店は06年6月のオープン以来、約18年間営業してきた。今回の改装では、店内のレイアウトを見直した他、テナントとして同グループのベイシア電器が出店、これまで以上に快適に買物ができる環境を整えたとしている。 同社では、店ごとの売場の構成について、直営だけでなく他社も含めたさまざまな組み合わせを模索している。他社をテナントとして導入した事例としては、100円均一のセリア、子ども衣料の西松屋などを直営売場と融合させる形で導入してきている。 今回も、同グループとはいえ他社であるベイシア電器が出店する形となっ…

  • 2024.06.21

    イオンスタイル松山がリニューアル、1階食品、美と健康の売場を最新アップデート

    イオンスタイル松山は6月20日、1階の食品売場、美と健康の売場をリニューアルオープンした。 イオンスタイル松山は、1995年11月にジャスコ松山店としてオープンし、その後2011年3月にイオン松山店、2016年7月、店舗改装を経てイオンスタイル松山に改称したが、通産29年以上、この地域で営業してきた。今回のリニューアルは、地域のお客のライフスタイルの変化に対応するためのもの。 愛媛県の県庁所在地である松山市は人口約50万人、約23万9000世帯を抱える。愛媛県の人口減少スピードに比べ、将来推計人口の減り方がゆるやかであると予測されている地域。店舗周辺居住者の年齢は、全国平均と比べ40代、50代…

  • 2024.06.21

    イトーヨーカドー四街道店がリニューアルで新たなフード&ドラッグ売場を導入

    イトーヨーカ堂は、イトーヨーカドー四街道店を大幅改装し、6月21日にグランドオープンした。同社では成長戦略の一環として既存店舗の改装を積極的に進める。今年度中に約80店舗の改装を予定しているが、今回もその一環。 四街道店は、2005年3月の開業。従来からの住民に加え、近年新しい住宅も増え、単身者や子育て世代のファミリー層も増加している。 今回、1階のフロアを大幅に改装し、さらなる利便性の実現とオリジナル商品の提供を強化するため、食品の売場とドラッグ・コスメの売場をシームレスにつなげ、食品と日用品をワンストップで購入できる効率的な時短ショッピングが可能になるようにした。 食品の売場の中で、最も強…

  • 2023.06.07

    サミットストアテラスモール湘南店が改装オープン、ベーカリー新設、インストアデザートの充実など図る

    サミットは6月7日、サミットストアテラスモール湘南店を改装オープンした。同店のオープンは11年11月。JR東海道線辻堂駅前という好立地にある大型ショッピングセンター内出店の繁盛店となっている。 今回の改装ではインストアベーカリー「ダン・ブラウン」を新たに導入し、主食パン、総菜パン、スイートパンなど店内焼成の各種パン、専用窯で焼き上げるピッツア、サンドイッチや冷蔵スイーツを販売する。ダン・ブラウンでは毎月、新商品を発売する。 また、同社の強みでもある店内手作り総菜や半調理品をさらに充実。 青果売場の「フレッシュサラダ&カットフルーツコーナー」では、新たにフルーツをたっぷり使った「インストアデザー…

  • 2023.03.07

    サミットがサミットストア川口青木店を改装、部門横断の取り組みをさらに進化させた実験店

    サミットは3月1日、埼玉県川口市のサミットストア川口青木店を改装オープンした。これまで同社が取り組んできた部門横断をベースとした「大総菜プロジェクト」をさらに進化させ、生鮮原料や、店内で加工済みの商品を組み合わせた弁当や総菜を充実させるなど、幾つかの実験要素を持たせた改装となった。 同店は1998年10月オープン。至近にヤオコー、ベルクという埼玉県の有力2チェーンを競合に抱える中、3つ巴の戦いをしてきたが、今回の新規軸の改装で前年比約135%となる23億円の年商を目指す。 大きな特徴としては、従来の部門を大胆にクロスさせ、同一素材の加工度別の売場、あるいは購買動機に沿ったまとまりで売場を構築し…