アマゾンが全商品にコード付与する「Transparency(トランスパレンシー)プログラム」を日本含む10カ国に拡大

2020.10.02

アマゾンは10月1日、 偽造品の撲滅を目的とした「トランスパレンシー(透明性)・プログラム」(商品のシリアル化サービス)を日本とオーストラリアで開始し、世界10カ国で利用可能となったと発表した。

トランスパレンシー・プログラムは、製造される全ての商品に固有のコードを付与するシリアル化サービスで、アマゾンで常に真正品が購入されることを目的に2018年に開始された。現在の登録ブランド数は1万を超えているという。

トランスパレンシー・プログラムは、 アプリケーションを通じて商品やパッケージごとに固有のコードを付与することで、ブランドオーナーには自社商品の特定を可能にする他、アマゾンとしてもこのコードを活用することで、トランスパレンシー・プログラムに登録された全ての商品に対して事前に真偽を精査、確認、偽造品の販売を未然に阻止することを目指す。

商品を購入したお客も、モバイルアプリでコードをスキャンするだけで、購入した場所にかかわらず、その商品が真正品であることを確認できる。

これまで登録されているブランド全体で、アマゾンのサイト上で偽造品の疑いのある商品の発送を50万点以上、阻止したという。

今回、日本とオーストラリアが加わった形で、これら2国を含め他カナダ、フランス、ドイツ、インド、イタリア、スペイン、英国、米国の10カ国で利用可能になった。

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