宣伝・販促

  • 2023.11.14

    日本でも広がりを見せる「ブラックフライデー」企画、その意味と意義を考えてみた

    日本でも「ブラックフライデー」の商戦が年々存在感を増している。もともと11月第4木曜の北米の祝日、「感謝祭」の翌日の金曜日から始まる商戦で、実質的な年末商戦のスタートとして米国ではなじみのある大型商戦だ。 米国では各社が早朝からさまざまなセールを仕掛け、お客もそれに期待して大きな売上げが上がることから店が黒字になるということで、「ブラックフライデー」と呼ばれるとされる。今年は11月24日の金曜日からスタートする。 北米の祝日に基づく商戦のため日本ではなじみがなかったが、例えばイオンは2016年からブラックフライデーの商戦を仕掛け始めるなど、少しずつ日本でも見られるようになってきた。 オンライン…

  • 2022.11.04

    コープさっぽろが宅配トドックの活用方法を1冊に凝縮した「コープさっぽろFAN BOOK」を11月5日発売

    コープさっぽろは11月5日、「コープさっぽろ宅配システムトドック」の活用法をまとめた「コープさっぽろFAN BOOK」を販売する。 2006年にサービスを開始した宅配トドックは、現在、全道での加入者数44万人を超える。取扱商品は生鮮品や日用品、衣類、雑貨と2万5000アイテム以上に上る。今回販売する「コープさっぽろFAN BOOK」は、より深くトドックのことを知ってもらうことを目的に発行することとした。また、今回は特別に選べる2種類の特典「超得パスポート」も用意している。 あえて紙の冊子、しかも有料での販売である点がユニークだ。アメリカのウェグマンがかつて店内で、有料(クーポン付き)で販売して…

  • 2022.10.28

    アリババグループ、2022年天猫ダブルイレブン・ショッピングフェスティバルが開幕、29万以上のブランドが参加

    アリババグループ・ホールディング・リミテッドは10月24日、今年で14回目となる「2022年天猫ダブルイレブン・ショッピングフェスティバル」の開幕を発表した。29万以上のブランドが参加する。 天猫ダブルイレブンの予約販売期間は、北京時間10月24日20時に開始する。天猫ダブルイレブンの第1弾は北京時間10月31日20時~11月3日終日まで、第2弾は11月10日20時~11月11日終日までとなる。 同イベントは、マーチャントと消費者がオンラインショッピングの価値について認識を深めるためのイベントとして、2009年に27社のマーチャントの参加で始まったものだ。 アリババはダブルイレブン期間中に限ら…

  • 2022.08.18

    有効な顧客接点となるアプリを容易に開発できる「Yappli」 ~アプリで顧客体験を深化し、コアファンを増やす~

    [PR]株式会社ヤプリ ここでは、オンラインイベント「変わる小売流通業 リテールイノベーション – 今と未来を知る – 」におけるヤプリの神田氏のセッションをレポートする。  スマートフォンが広く普及したことで、企業はユーザーとの接点としてアプリに注目している。アプリは有効な販促・コミュニケーションツールとなるが、その開発や申請、運用が課題となっていた。ヤプリの提供するノーコードのアプリ開発プラットフォーム「Yappli」は、クラウド上で容易にアプリを開発、分析、運用が可能だ。ここでは、オンラインイベント「変わる小売流通業 リテールイノベーション – 今と未…

  • 2022.08.17

    マキヤがデジクルが提供するLINEミニアプリを導入、デジタル会員証、プリペイドカード、クーポン配信機能など搭載

    デジクルは、8月17日から静岡を中心に総合ディスカウント店の「エスポット」、スーパーマーケットの「POTATO」などを展開するマキヤにLINEミニアプリの企画、開発、運営支援サービスの「デジクル for LINEミニアプリ」の導入を開始した。 お客への買物の利便性の提供と店舗従業員の業務の効率化を見据え、デジタル会員証、プリペイドカード、クーポン配信機能搭載のLINEミニアプリを開発したとしている。 マキヤでは、ハウス(自社)電子マネー付きポイントカード「マキヤプリカ」を提供しているが、これまで会員登録や電子マネーへのチャージ、ポイントの残高確認は主にアナログで行われてきた。 一方で、非接触や…

  • 2022.07.19

    西友が吉本興業とタッグを組んだお笑い賞レースを実施、優勝商品は「WEB CM出演権」と「みなさまのお墨付き」

    西友は、吉本興業とタッグを組んだ本気のお笑い賞レース「スーパーお笑い大賞~おもろいやつが得をする~」を7月20日から開始する。 「安さ」と「お得」をテーマに西友が開催するもので、「お得」な商品に加えて暮らしを楽しくする「笑い」を届けることで、お客に喜んでもらいたいという想いから本プロジェクトの開催に至ったとしている。 バラエティ番組で人気の実力派芸人や賞レースでの活躍が目覚ましいネクストブレイク芸人計6組が参加し、この賞レースのために作った書き下ろしネタを披露する。コント・漫才などネタ形式は不問で、一般投票とYouTube番組でのお笑い芸人の審査によってグランプリが決まる。 参加する6組は、個…

  • 2022.07.03

    大創産業、創業50周年企画としてDAISO全店で日用品増量キャンペーン第3弾を開始

    株式会社大創産業は、2022年7月1日から、DAISO(ダイソー)で日用品増量キャンペーン第3弾を開始した。 ダイソーネットストアでも、対象商品の取り扱いを7月1日10:00から開始。本キャンペーンは、創業50周年企画として本年3月から実施し、今回で第3弾となる。 除菌ウェットシート、トレカスリーブ、マスクなどの日用品の容量を増量して順次発売。キャンペーンに関するお得な情報は、50周年記念特設サイト、SNSからも随時発信するという。 ■キャンペーン商品の一例 除菌ウェットシート、トレカスリーブ、マスク

  • 2022.05.09

    セブン-イレブンが「フェア」を連発! 販促&ワンストップショッピング強化でスーパーマーケットに近づくコンビニ

    「北海道フェア」「アジアングルメフェア」「カレーパーティ」…。 セブン-イレブン・ジャパンが、地域やメニューなど、さまざまな切り口の「フェア」を連続して打ち出し、手応えを得ている。 「フェア」といえば、スーパーマーケット(SM)、あるいは百貨店では良く用いられる販促だが、今回のセブン-イレブンのものは切れ目なく連続して実施され、さらにコンビニらしく一部商品開発まで踏み込んでいる点で特筆される。 なぜ、「フェア」なのか。実施に至った背景には、新型コロナウイルスをへて改めてコンビニの位置づけを変えていかなければいけないという同社の危機感があった。 ワクワク・驚きを実現するために「フェア」を実施 新…

  • 2022.03.14

    「ダイソー」がデジクルをDXパートナーとして販促キャンペーンをデジタル化

    「ダイソー」は、3月14日から「デジクル for LINEミニアプリ」のサービスを開始、デジタルを活用した店頭販促活動を強化する。小売業、飲食業のデジタルトランスフォーメーション(DX)支援事業を展開するデジクルが同社の公式LINEミニアプリを開発した。 第一弾として、3月14日から開始する「だんぜん!ダイソーdeシールキャンペーン」をLINEミニアプリ上で展開する。第一弾の対象は、南関東エリアの560店舗。順次全国へ拡大していくことを目指す。 シールキャンペーンはこれまで、紙や対面接客を用いた形でのアナログ運用を中心に行ってきた。これをLINEミニアプリ上でも展開することによって、レジでのシ…

  • 2021.10.26

    ローソンがAIを活用したレシート広告を配信、お客の価値観に合わせて広告デザインやキャッチコピーを変えることが可能に

    ローソンは、会員データとAI(人工知能)を活用したレシートやローソンアプリへの広告配信事業を2022年3月から開始すると発表した。お客のニーズに即した商品情報を提供するために、個々の価値観に合わせた広告訴求を行っていくとしている。 ローソンでは、これまで会員データの購買履歴や性、年代、価値観から、対象となる商品に興味を持ってもらえそうなお客を推測し、割引券などを印字した訴求を行ってきた。 例えば、「過去に同様の商品を購入したことがある」「対象商品の購入層に多い年代や価値観(30~40 代、健康意識が高い)」といったことをベースとしていた。 今回の施策では、従来の情報にAIを追加。 まず、「過去…

  • 2021.08.20

    デリカテッセン・トレードショー2022主催者企画「お弁当・お惣菜大賞2022」エントリー受付開始!

    一般社団法人全国スーパーマーケット協会が、今年も「お弁当・お惣菜大賞2022」のエントリーの受付を開始している。 お弁当・お惣菜大賞2022は、弁当、惣菜など中食産業の最新情報を発信する商談展示会である「デリカテッセン・トレードショー2022(DTS2022)」(会期:2022年2月16日(水)~18日(金)、会場:幕張メッセ)の主催者企画。 優れた商品をたたえることによって担当者のモチベーションアップとデリカ部門のレベルアップを図ることを目的としたプログラムだ。「お弁当・お惣菜大賞」については、ウェブサイト(http://www.obentou-osouzai.jp/)を参照。 受付期間は2…

  • 2021.07.20

    そごう・西武が新たな切り口で顧客との関係構築をめざす「ファンコミュニティ」サイトをスタート

    そごう・西武はオンライン上で、趣味や関心事を切り口とした顧客コミュニケーションを目的とした「ファンコミュニティ」サイトを立ち上げる。 サイト名称は「マニア区」で、2021年9月下旬に立ち上げ予定。利用料、年会費は無料とする。 個人の趣味趣向が多様化する中で、従来型の「年齢」「性別」や「過去の購買履歴」からニーズを予測するマーケティング手法の効果が薄れているといわれていることから、「好き」「興味がある」といった関心事に焦点を当てた顧客セグメントによる、新しい顧客関係の構築を目指す。 「ファンコミュニティ」という顧客参加型のサイト運営を通じて、顧客の投稿やリアクションの内容からより顧客のリアルなニ…

  • 2021.07.01

    D2Cブランドのショールーミングストア「INSEL STORE」がキラリナ京王吉祥寺にオープン

    京王電鉄がQoil(コイル)と共同で6月30日、キラリナ京王吉祥寺(東京都武蔵野市)の3階に、アパレル D2C(Direct-to-Consumer、自社で企画・製造した商品を自社サイトで直接販売する企業のこと)ブランド複数社による共同出店型のショールーミングストア「INSEL STORE(インゼルストア)」をオープンした。 INSEL STOREは、出店者であるD2Cブランドと、利用するお客が実際の商品を通じて実店舗での接点を創出すること目的に設置された。 昨今の新型コロナウイルス感染症の影響に伴う外出自粛などによって購買活動を変化させているお客に向けて「ショールーミングによるショートタイム…

  • 2021.06.11

    業務スーパーで買える冷凍野菜25選紹介|2021年最新まとめ

    冷凍野菜は、保存ができるうえに「使いたいときに使いたい分だけ使える」というメリットがある。仕入れコストの削減や、オリジナル商品の製造・販売によって、低価格を実現する業務スーパーでも、冷凍野菜は種類豊富に販売されている。  本記事では、業務スーパーで購入できる25種類の冷凍野菜を、どんな料理に活用できるかも併せて紹介していく。原産国は、中国だけでなく、ベルギーやベトナムなど他国の商品も。また、400gや500gと大容量で、自宅でのストックにも便利なものばかりだ。 揚げなす乱切り 内容量:500g原産国:中国 食べやすい大きさにカットしたナスを油で揚げたもの。マーボーナスはもちろん、煮び…

  • 2021.06.10

    ビオセボンがオンラインストアをオープン、SNSとリアル店舗の組み合わせ戦略で、そのポテンシャルはすでに見えている?

    オーガニック(有機)の商品を主力とした小型スーパーマーケット(SM)のBio c’ Bon (ビオセボン)を日本で運営するビオセボン・ジャポンは、6月16日から同社の商品がインターネットで買えるEC(電子商取引)サイト「ビオセボンオンラインストア」のサービスを開始する。 同社は、「オーガニックを日常使いする社会を構築する」をミッションに掲げながら出店を重ね、6月8日現在、東京都と神奈川県内に24店を展開。 今回は、「利用してみたいが近隣に店舗がなく機会がない」というお客の声も受けての取り組みで、出店地域以外への商圏の拡大が見込める。商品の特性などによって一部販売する地域を制限する場合があるが、…

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