サミットが動画で「サミットストア見学ツアー」を提供、コロナ禍の店舗見学授業をサポート

2021.04.07

サミットの店舗「サミットストア」は、例年250校を超える近隣小学校の店舗見学授業に協力している。年間約2万人の児童を受け入れているが、昨年からの新型コロナウイルス感染症の影響によって、大人数での店舗見学の受け入れが難しくなっている。

そこで2020年11月、オリジナルの「サミットストア見学ツアー」動画を制作し、教諭のみの見学とセットで提供したところ、多くの学校が活用したという。

20年度は当初、全ての店舗見学を断っていたが、見学の受け入れ中止が長引く中、学校から「教員が店舗で撮影した写真を授業で使ってもよいか」という依頼があった他、店舗からも「いつもの店舗見学の要領で、説明をしながら動画撮影をしてはどうか」という声が挙がった。

さらに学校にヒアリングを実施、「買物時には気づかない『発見』があるとよい」といった意見も踏まえ、せっかくであれば楽しみながら学んでもらおうということで、店長がクイズを交えながら見学ツアーを案内するオリジナル動画を制作することにした。

動画は約15分。店長が青果、鮮魚、精肉、総菜、ベーカリー、グロサリーの売場とバックヤードなどを案内しながらスーパーマーケット(SM)の一般的な仕組みやサミット独自の取り組みについて説明。店舗の工夫などについてのクイズなども盛り込むことで、楽しく学ぶことができる内容になっている。

20年11月に動画ができ上がり、その後は学校からの申し込みに応じて提供している。その際、前もって教諭を店舗見学に案内した上で、授業の後に児童の質問を受け付けるなどリアルな店舗見学に近づけるよう工夫している。

例年、見学してもらっている小学校に案内を送ったところ、年度の途中にもかかわらず58校からの申し込みがあり、動画を提供した。

教諭からは、「事前に教員が見学させてもらっていたので、 動画の補足説明ができてよかった」「自分達でも撮影しましたが、提供された動画の方が見やすく、子供達も集中して見ていました」「動画ではわからなかった子供達の質問にも丁寧にお答えいただき感謝です」「ICT(情報通信)教育の中で写真や動画を児童に提供し、自由にまとめてもらいましたが、とても良い学習になりました」といったコメントが寄せられたという。

サミットでは、21年度も同様に動画の提供を継続、子供たちの学びに協力していくとしている。

なお、動画提供に当たっては、従来、受け入れていた店舗見学授業に代わる、または補助することを目的として制作した動画であるため、提供は店舗近隣の学校に限るとしている。希望する学校関係者には、サミットホームページから店舗見学に申し込んでもらいサミットストアの取り組みを理解を得た上で、視聴ページへのアクセスを案内する。

申し込みの詳細は、https://www.summitstore.co.jp/store/work-experience/

お試し視聴(冒頭5分)は、https://www.summitstore.co.jp/kengaku.html

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