カインズがStyle Factoryららぽーと湘南平塚店を6月24日グランドオープン、「食べるDIY」「Well Being」「空間DIY」3つのテーマを中心に構成
2022.06.21
カインズは6月24日、ライフスタイルDIY(ドゥイットユアセルフ)ショップのStyleFactory(スタイルファクトリー)ららぽーと湘南平塚店をグランドオープンする。前日の23日にはプレオープンする。

Style Factoryは、「毎日のくらしに自分らしさをプラスできるヒントが見つかる、『ライフスタイルDIYショップ』」とする。
家事が楽しくなるような生活雑貨や自分なりのアレンジで「くらし」に一工夫を加えるDIY用品やワークスペース、ペットと共に過ごす空間をつくるインテリア用品など、「Style Factory」ならではのアイテムに絞り込んだ上で、独自のサービスを付加しながら「くらしづくり」を提案する。
ららぽーと湘南平塚店は約260坪の売場に約3000アイテムを品揃えする。
売場づくりも、ライフスタイルのテーマごとにアイテムを展開。「調理器具」「文房具」「寝具」といった単一のキーワードに基づいたレイアウトではなく、Style Factory独自の市場調査や分析をもとに消費者ニーズに沿うメインテーマと関連するサブテーマとを設定し、複数のキーワードから構成されるレイアウトを店舗ごとに実現している。
「売場を歩くだけでもわくわくし、くらしをより自分らしく楽しむヒントが発見できるような店舗」になっているとする。
ららぽーと湘南平塚店は、カインズが提案するライフスタイルテーマのうち、 「食べるDIY」「Well Being」「空間DIY」の3つのゾーンを中心に構成。「くらしの時間の流れを感じながら店内をくまなく周る売場レイアウト」としている。「楽カジ」「快眠」「SMALL SPACE」「CREATIVE DIY」などのテーマをベースにくらし提案を行う。
作業のできるワークスペース(DIY Square)では、売場で提案されているアイデアをその場で形にすることができる。店内のディスプレーは店舗の従業員が作成しているが、オープン後も手を加え続けるという。
また、Style Factoryアンバサダーとのコラボレーションとして、Style Factoryの店やアイテムの魅力をユーザーの目線、立場から発信する「Style Factoryアンバサダー」が売場づくりに継続的に参加し、アンバサダーならではの工夫やアイデアを店舗で展開する。
ららぽーと湘南平塚店の開業時は店頭のメインディスプレーを整理収納アドバイザーのアンバサダーが担当。また、快眠コーナーではヨガインストラクターのアンバサダーがお勧めのストレッチを提案する。
さらに、「Style Factory×東急ハンズ×WORKMAN Plus」の3社によるコラボレーションも実施。
ららぽーと湘南平塚内に出店しているベイシアグループの3社がコラボレーションし、Style Factory店内に特設ディスプレーを設ける他、施設共有通路にもディスプレーを設置。各社の個性を生かしたくらしの提案を行う。ディスプレーは定期的に変更する。

「食べるDIY」…楽カジ

「楽カジ」テーマとしては、さまざまな工夫ができるアイテムによって、「毎日の家事がもっとラクに、もっと楽しくなる。」状態を目指す。工夫によって家事の時間を削減し、くらしの楽しみを新たに生み出す時間をつくり、「くらしを家事から変えていくこと」を提案する。
「Well Being」…快眠

毎日が「健康的」であることが自分らしいスタイルをつくるとの考えの下、よく眠るための準備として欠かせない入浴、ストレッチから売場をスタートしている。スムーズな入眠に向け、リラックスタイムを過ごす部屋の環境作りとして香りや照明を提案。また、眠るときの寝具についてもお薦め商品を厳選した。
「空間DIY」…CREATIVE DIY

自分らしいくらしづくりをサポートする材料と工具。店内ではくらしのシーンごとにさまざまなディスプレーを作成。 店内で見たアイデアを形にするワークスペースのDIY Squareを設置し、ワークショップの開催も予定している。
「空間DIY」…SMALL SPACE

限られたスペースを有効に使うアイデアとアイテムを提案する。空間を好きなように工夫ができる専用のパーツをそろえ、自由な発想で、自分だけのオリジナルの空間を作る手伝いをするとの位置づけ。壁紙の品揃えを充実させている他、くらしを自分らしくアレンジするアイテムを取りそろえている。
Style Factoryららぽーと湘南平塚店概要
所在地/神奈川県平塚市天沼10-1ららぽーと湘南平塚2階
営業時間/10時~21時
売場面積/約860㎡
アイテム/約3000アイテム
店長/山本一友
従業員数/7人