原信黒埼店が改装オープン、ハナウェルなど最新のマーチャンダイジング、コーナーを設置

2024.06.27

アクシアル リテイリンググループの原信は、新潟市西区の黒埼店を改装オープンする。改装オープン後の原信の店数は68店(新潟県59、長野県6、富山県3)で、グループのスーパーマーケットとしては130店(ナルス12、フレッセイ50)体制となる。

ショッピングセンターの敷地利用図

売場面積も含め、同社の最新のマーチャンダイジングを搭載したフォーマットといえるが、店舗の特徴としては、まず、ここのところ新店で展開を強めているエシカル商品ブランドの「Hana-well(ハナウェル)」の商品を取りそろえ、「おいしさ」を第1に捉えながらも、社会課題解決に取り組む商品として提供。

他、食の機会が多いということでサラダに焦点を当て、サラダライフを提案する「365×3サラダライフ」、魚介を店内調理で惣菜にした魚惣菜の「魚菜屋」、また、店内製造で鉄板を使った焼きそば、お好み焼きなどのスナック類、卵焼きなどを販売する「てっぱん屋」、店内調理の肉惣菜「ミートデリ」といった既存店でも大きな存在感を示す惣菜系の即食コーナーを展開。

また、ピザ&カフェとしてカフェコーナーのイートイン席を49席分、しっかりと用意した上で、ベーカリーで展開する専用窯で焼き上げた本格ナポリピザ、自家製スイーツの濃厚とろけるプリン「とろぷリッチ」といった主力商品やその他、店内で買った商品を飲食したり、語らったりする場としての利用を促す。

イートインコーナーは新型コロナウイルスが広まったことで、縮小している企業が多い中、しっかり「場」としての価値を提供していることは原信をはじめとしたアクシアル リテイリンググループの特徴の1つといえる。

即食に限らず、素材でも、精肉では「にいがた和牛」を打ち出す他、鮮魚では「黒埼鮮魚丸」として新潟、佐渡を中心に地魚を豊富に品揃えするなど、地元の商材を生かした展開で売上げの向上を図る。

原信黒埼店概要

所在地/新潟県新潟市西区山田66

オープン日/2024年7月6日

営業時間/7時~24時

駐車台数/432台

面積/原信店舗面積2086㎡(631坪)

店長/佐藤邦憲

お役立ち資料データ

  • noimage

    2025年 下半期 注目店スタディ

    2025年下半期も多数の注目店がオープンしました。25年下半期は特に首都圏に本格進出を果たしたバロー、トライアルの動きが大きな注目を浴びました。11月にバローとして首都圏に初出店を果たしたバローホールディングスは、その非常に力の入った店づくりが業界内外で大きな話題となりました。一方、7月の西友子会社化を経て、両者のマーチャンダイジングを融合した2つの新フォーマットを開発したトライアルは、その店づくりによる話題提供にとどまらず、このわずかな期間にも着実にそれぞれの店数を増やすなど、そのスピード感ある展開も注目です。もちろん、その他の店も注目店満載です。今回も上記2社の店を含む6店について、出店背…

  • 2025年上半期 注目店スタディ

    これまで約30年間続いたデフレ傾向から一変し、インフレ傾向が続く2025年。値上げや人手不足の対策に追われたこの上半期ですが、引き続き注目新店は登場し続けています。今回もその中から厳選した6店舗を独自の視点でピックアップ。今回は出店背景、店舗運営、商品政策(マーチャンダイジング)について、押さえておきたいポイントをコンパクトな資料としてまとめました。引き続き、企業研究、店舗研究、商品研究の他、実際に店舗を訪問するときの参考資料としてご活用いただければ幸いです。 <掲載店舗一覧> ・ヤオコー/杉並桃井店 ・ヨークベニマル/ヨークパーク ・ヨークベニマル/ミライト⼀条店 ・サミット/サミットストア…

  • 2024年上半期 注目店スタディ

    2024年上半期も注目新店がたくさん出ました。今回はその中から厳選した6店舗を独自の視点でピックアップしました。今回もいつものとおり、企業戦略、出店背景、商品政策(マーチャンダイジング)までを拾いながら記事にまとめました。豊富な写真と共にご覧いただければ幸いです。 注目企業の最新マーチャンダイジングの他、売場づくり、店舗運営など、いまのスーパーマーケットのトレンドも知ることができる一冊となっています。企業研究、店舗研究、商品研究の他、実際に店舗を訪問するときの参考資料としてご活用いただければ幸いです。 <掲載店舗一覧> ・ライフ/ソコラ所沢店 ・ヤオコー/武蔵浦和店 ・サミットストア/ららテラ…