ヤオコー渋川店が10月30日オープン、群馬県17店目、「北エリア」の最新マーチャンダイジングを踏襲、ドレッシングは全店最大
2024.10.24
ヤオコーは2024年10月30日、群馬県渋川市に渋川店をオープンする。

JR上越線、吾妻線の渋川駅から南西に約2km。関越自動車道の渋川伊香保ICから約1km、車で約5分のところに立地。渋川市から高崎市を南北に結ぶ県道25号高崎渋川線バイパス沿いに面し、車でのアクセスがしやすい立地となっている。

周辺は築10年以上の戸建て住宅が多く、渋川市の南に位置する吉岡町は、若年層の夫婦を中心に転入者が増加しているという。
今回のオープンで、店数は群馬県17店、埼玉県104店、千葉県33店、東京都14店、神奈川県12店、茨城県7店、栃木県6店の計193店舗になる。
ヤオコー渋川店ストアコンセプトは、「毎日の買い物が豊かで楽しく、喜びを実感できるお店」。
生鮮の精肉では、地元群馬県産の「三元豚」を豊富な品揃えで提供。平日はおかず提案として使いやすい商品を、週末はごちそう提案として牛肉焼肉用の盛り合わせなどを売り込む。また、自社製ローストビーフを使ったミートデリカを値頃な価格で提案。
鮮魚では、地域需要の高いマグロの赤身を強化し、同店のオリジナル商品として盛り合わせを提案。また、鮮度の高い天然魚を丸魚や切り身、刺身、単品盛りなどさまざまな形で「選べる楽しさ」と、値頃な価格の両面での提案を試みる。
青果では、鮮度と味にこだわったトマトを、値頃でかつ種類豊富に品揃え。また、旬の果実は適量目とギフトを充実させて提案。切り花は、鮮度管理を徹底し、季節に応じた旬の洋花を中心に豊富に展開し、長く楽しめる「花のある生活」を提案する。
デリカの惣菜では、ランチタイムでも人気の弁当を主力にした米飯を豊富に品揃し、「選べる楽しさ」を提供。また、揚げ物コーナーの「DEEP-FRIED STATION」では、店内パン粉付けの「手仕込みロースとんかつ」や、定番の「メンチかつ」、コロッケといった定番商品をこだわりの品質で提供。
寿司では、「きはだまぐろ」の握り寿司をメインに、値頃な価格で提案する他、夕方には限定握りセットを豊富に品揃え。定番の巻寿司とおむすびは、店内製造ならではの出来たての提案を強化する。
インストアベーカリーでは、ランチニーズに好評のバーガーやコッペパンを、品揃え豊富に用意。手延ばし生地を使用したピザは、時間帯ごとに焼きたての提供を目指す。
グロッサリーの日配食品では、即食できるチーズや料理用途でのチーズを品揃え。また、地元ならではの豆腐やこだわりの名産古漬けは、試食を通して新たな味の出会いや発見を促しつつ、値頃な価格で提案する。
ドライ食品では、健康的な食生活の提案として、ドレッシングを全店最大の品揃えで提供。菓子売場では、キャンディーをシーズンごとに売場を変化させ、旬、季節感を提案。酒は、地酒を中心とした日本酒を強化し、生鮮と連動したメニュー提案でハレの日の需要を捉える。
オーラルケア商品では、健康への関心が高いミドルシニア層に向けて豊富な品揃えを提案する。
オリジナル商品一例



ヤオコー渋川店概要
所在地/群馬県渋川市行幸田272-2
オープン日/2024年10月30日
営業時間/9時~21時30分
駐車台数/161台(駐輪場37台、バイク10台)
敷地面積/1万910㎡(3300坪、施設全体)
延べ床面積/3272㎡(989坪、ヤオコー床面積)
店舗面積/2121㎡(641坪、ヤオコー売場面積)
店長/伊東洋志
従業員/正社員18人、パートナー、ヘルパー、アルバイト113人(延べ人数)
年間売上/初年度16億円(予定)
商圏人口/1km圏内2000人(1000世帯)、2km圏内1万2000人(5000世帯)、3km圏内2万7000人(1万1000世帯)