スマートショッピングカート

  • 2022.03.09

    スキャン漏れ防止機能搭載の最新カートを、トライアル初の実店舗導入

    株式会社トライアルカンパニーは、2022年3月8日にトライアル初となる“スキャン漏れ防止機能”を搭載した次世代型スマートショッピングカート(以下:SSC)を本格導入した。2店舗への本格導入は田川店が初となる。 ※IoT機器の画像はイメージ ■小売業界全体の課題である「棚卸時の原因不明ロス」削減を目指す 小売市場を変革し続けるトライアルは、より多くのお客様の生活を変えていきたいという思いから、小売店での使用に特化したAIエンジン搭載カメラ「リテールAIカメラ」や、タブレットやスキャナーを装着した「スマートショッピングカート」などを導入。 利便性・店舗オペレーションの効率化が図られる一方で、セルフ…

  • 2021.06.11

    Retail AIがスマートショッピングカートの次世代モデルを発表、店内UX向上と月額サブスクリプションプラン導入で国内外で拡大目指す

    トライアルホールディングスのグループ会社であるRetail AIは、スマートショッピングカートの次世代モデルを発表した。同モデルの主な新規性は「商品のスキャン漏れ時に発出する自動検知アラーム実装」「270億件のID-POSデータに基づく完全AI化したレコメンデーションアルゴリズム搭載」「導入のハードルを下げる月額サブリクションモデルでの提供」となる。 同社は、セルフレジ機能付きタブレットをショッピングカートに掲載したタイプのスマートショッピングカートを開発。 「テクノロジーによって新時代の買物体験を生み出し、流通の仕組みを改革することを目的」に開発されたもので、2018年2月から実店舗での正式…

  • 2020.11.25

    トライアル初の他企業導入スマートショッピングカート運用実証実験で「利用率20%」の目標達成

    リテールパートナーズは、傘下の丸久が運営するスーパーマーケット(SM)の「アルク到津店」(福岡県北九州市)を通じてトライアルホールディングス傘下のRetail AIが自社開発したスマートショッピングカートを導入(丸久におけるスマートショッピングカートの呼称は「レジカート」)、2020年7月9日から運用の実証実験を行ってきたが、このたび、当初目標の20%の利用率を達成した。 セルフレジ機能を搭載したショッピングカートである「スマートショッピングカート」は、専用のプリペイドカードをカートに登録の上、付属するタブレット端末を操作することで、レジを通ることなく、キャッシュレスで会計を済ませることができ…