リテールガイド編集部

リテールガイドは小売流通業界の専門メディアです。 DXはもちろん、各種トレンド・成功事例や、実態データなど最新情報をタイムリーに発信していくと同時に、基礎的な知識もご紹介していきます。

  • 2023.03.30

    新技術&MD 23年春、スーパーマーケット関連展示会トレンドレポート第57回スーパーマーケット・トレードショー2023①

    春に実施された展示会から、特に最新の技術回り、商品について注目トレンドをシリーズとして紹介する。新型コロナウイルスから3年、スーパーマーケット(SM)および小売業界は大きく動き出している。 一般社団法人全国スーパーマーケット協会は2023年2月15日~17日、千葉市・幕張メッセ全館において、スーパーマーケットを中心とする食品流通業界に最新情報を発信する商談展示会「第57回スーパーマーケット・トレードショー2023(SMTS2023)」を開催した。 出展者数は2046社・団体、3271小間の規模で、全国各地から1400社以上の地域産品メーカーが出展し、海外からも16カ国、95社・団体、104小間…

  • 2023.03.29

    寺岡精工が⼤容量モデルのペットボトル回収機を自治体で初設置、兵庫県⻄宮市役所で稼働

    寺岡精工の⼤容量モデルのペットボトル減容回収機「ボトルスカッシュ (DRV-200)」が、兵庫県⻄宮市役所 本庁舎1階へ設置され、3月29日(水)より稼働を開始する。 同製品においては自治体で初の設置となる。本件は、⻄宮市とコカ・コーラ ボトラーズジャパンによる、「ペットボトル資源循環リサイクルに関する事業連携協定」の締結にあたり、市役所来庁者および市職員等への適正なペットボトルの分別の意識啓発を推進する目的で設置されるものとなる。 回収されたペットボトルは連携協定の一環として、「ボトルtoボトル」の水平リサイクルに使用される。 ■ TERAOKA の「ボトルスカッシュ」は、綺麗なペットボトル…

  • 2023.03.29

    原信 紫竹山店がリニューアルオープン、原信の店舗数は67店舗となる

    原信は現在改装のため閉店している紫竹山店をリニューアルオープンする。同店開店後、原信の店舗数は 67 店舗(新潟県 58、長野県 6、富山県 3)、アクシアル リテイリング グループのスーパーマーケットは 128 舗となる。(ナルス 13、フレッセイ 48) 原信 紫竹山店 の特徴 ① 1365×3サラダライフ 毎日が楽しくなるサラダライフを提案する。 ②魚菜屋 入荷した新鮮な魚介をフレッシュな状態で調理した「お魚のお惣菜」を提供する。 ③Hana-well(ハナウェル) おいしさを第一にとらえながら社会課題対応に取り組むエシカル商品。 ④てっぱん屋 焼きそば、お好み焼き、鉄板卵焼きなどを店内…

  • 2023.03.28

    楽天と西友が楽天西友ネットスーパー向けに千葉県松戸市の物流センターを稼働開始

    楽天グループと西友は、両社で協働運営するネットスーパー事業の楽天西友ネットスーパー用に千葉県松戸市の専用物流センター「楽天松戸iFC」を本格稼働開始したと発表した。 楽天西友ネットスーパーは、2022年第3四半期の流通総額が前年同期比15.2%増になった。同事業は店舗配送も併用しているが、同期の物流センターからの出荷流通総額は前年同期比32.2%増にまで拡大していた。 本物流センターの稼働開始に伴い、これまで稼働していた千葉県柏市の物流センターを閉鎖し、より大規模で効率化した本物流センターに機能を集約することで当日配送枠を拡充するなど、首都圏における供給能力を強化することでサービスの利便性向上…

  • 2023.03.28

    ローソンが「無印良品」の取り扱いエリアを全国47都道府県に拡大する

    ローソンは、4月3日(月)から、東北6県と中部5県(富山県・石川県・岐阜県・静岡県・愛知県)(※1)のローソン店舗への「無印良品」の展開を開始する。これにより、ローソン店舗での「無印良品」の取り扱いエリアが全国47都道府県に拡大。※1:中部地区の福井県・三重県は、既に導入を開始している。 今回の導入では、化粧水、文具、衣類、レトルトカレー、菓子など生活の基本となる商品約200アイテムを、専用の販促物を使用した複数にわたる棚で展開する。店舗の立地やお客の要望にあわせて、商品ラインナップの拡充を目指す。 ローソンは、2020年6月に、店舗で良品計画の「無印良品」を導入する実験販売を開始。2022年…

  • 2023.03.28

    ファミマが「ファミマル」のポテトチップスをリニューアル、味の特長をさらに洗練させて美味しく

    ファミリーマートは、プライベートブランド「ファミマル」から販売しているポテトチップスをリニューアルし、2023年3月28日(火)から全国のファミリーマート約16,500店にて順次発売する。 ■味へのこだわり満載「ファミマル」のポテトチップスが続々リニューアルファミリーマートでは、プライベートブランド「ファミマル」から発売中のポテトチップスにおいて、商品ごとの味の特長をさらに洗練させて美味しくした商品を、順次発売する。 「絶品うすしお味」「濃厚コンソメ味」などポテトチップスの定番の味においても、ひと口目の味わい・旨みから後味の余韻にまでこだわり、ファミリーマートが自信をもってオススメできる逸品に…

  • 2023.03.24

    ウエルシアプラス大野城若草店が福岡県大野城市にオープン、イオンウエルシア九州の第1号店

    イオンウエルシア九州は、2023年4月6日(木)午前9時に第1号店となる「ウエルシアプラス大野城若草店」を福岡県大野城市にオープンする。 「ウエルシアプラス大野城若草店」は、2022年9月に設立したイオンウエルシア九州の第1号店で、地域のお客のWell-bingの実現を手伝い、地域の健康ステーションを目指す新しいスタイルの店舗として、調剤併設型ドラッグストアと生鮮食品・お弁当・お惣菜まで揃えたスーパーマーケットが融合した店舗。 ウエルシアプラス大野城若草店の特徴 医薬品・化粧品・日用雑貨売場 医薬品売場では登録販売者、化粧品売場ではビューティアドバイザーが、お客の悩みや要望を聞きながら、美と健…

  • 2023.03.24

    サミットとAIソリューション提供のPKSHAがアルゴリズムによる店舗の作業割当表作成支援システムを共同開発

    サミットは、自社開発の機械学習、深層学習領域のアルゴリズムを用いたAI(人工知能)ソリューションの開発およびAI SaaSの提供を行うPKSHA Technologyと組み、アルゴリズムによる作業割当表作成支援システムを共同開発。2023年4月よりサミット全122店舗に展開すると発表した。 首都圏にスーパーマーケット122店(2023年3月時点)展開するサミットではアルバイト、パートタイマーを含め従業員約1万8000名が働く。サミットでは業務効率化、生産性向上のため1985年から独自の人材配置手法「L.S.P.(レイバー・スケジューリング・プログラム)」を導入してきたが、今回、その作成作業につ…

  • 2023.03.23

    ファミマが無人決済システムを導入した実用化店舗を九州地方初出店

    ファミリーマートは、TOUCH TO GOが開発した無人決済システムを導入した実用化店舗の九州地方における初出店として、九州旅客鉄道の施設内に「ファミリーマートJR九州本社/S店」と、九州産交ランドマークが運営する商業施設「SAKURA MACHI Kumamoto」に「ファミリーマートサクラマチ/S店」を、2023年3月31日(金)にオープンする。 今回導入する無人決済システムは、“次世代のお買い物体験” を可能にし、通常の有人レジ店舗に比べ、時間節約ニーズの高い朝や移動の合間など、短時間で手軽に買い物ができるようになり、施設の利用者や働く従業員が短時間で食事を購入できることや、飲料、スイー…

  • 2023.03.23

    トレーサビリティとは?意味やメリット、サプライチェーンとの関係などを解説

    トレーサビリティとは、原材料調達から生産、消費、廃棄までの流れすべてを追跡可能な状態にすること、及び各工程の履歴を正確に記録、管理するシステムを構築することを指す。 米国で起きたBSE問題をきっかけに日本にもトレーサビリティが浸透し、現在では製造、販売など流通に関わるあらゆる業界で用いられている。今回は、トレーサビリティの必要性や種類について簡単に解説する。また、導入のメリットや導入時の課題についても併せて説明する。 トレーサビリティとは? トレーサビリティ(traceability)とは、追跡を意味するトレース(trace)と能力を意味するアビリティ(ability)を組み合わせた造語であり…

  • 2023.03.23

    カニバリゼーションとは?ビジネスにおける意味やデメリット、対策方法などを解説

    カニバリゼーションとは英語で「共食い」を意味する言葉である。ビジネスシーンでは、自社の製品や店舗同士が競合して売上を取り合ってしまうことをいう。カニバリゼーションが起きると自社内で顧客の奪い合いが起き、売上が減少したり競争力が低下したりする。 回避するためには、製品ごとの機能やターゲット層の差別化を図ったり企業内で情報共有を徹底したりする必要がある。カニバリゼーションは戦略的におこなうと売上が上がったり、他社への対抗施策になったりするので、上手に活用したい。 カニバリゼーションとは カニバリゼーションとは、英語で「共食い」を意味する「cannibalization」からくる言葉である。もともと…

  • 2023.03.23

    スケールメリットとは?意味やビジネスにおけるメリットや注意点、具体例などを解説

    ビジネスにおけるスケールメリットとは、生産や販売などの事業規模が拡大することで生じる競争優位性などビジネス上のメリットのことである。この記事では、スケールメリットの特徴やシナジー効果との違い、効果や注意点について詳しく解説する。スケールメリットを実際に導入した具体例についても紹介する。スケールメリットを効果的に活用して、自社の事業拡大に活かしたいものだ。 スケールメリットとは? ビジネスの場面で、「スケールメリット」という言葉を聞いたことがある人も多いだろう。スケールメリットとは、事業や企業の規模拡大に伴って生まれる効果のことである。今回は、このスケールメリットについて、意味と特徴、似た意味の…

  • 2023.03.23

    ダブルチョップとは?意味やPB・NBとの違い、導入のメリットなどを解説

    コンビニやスーパー、家電量販店などでは、近年NB商品のほかに、小売業者が独自開発を行うPB商品や製造業者と小売業者(もしくは卸売業者)が共同で開発する「ダブルチョップ」商品を展開する店舗も増えてきている。 ダブルチョップは小売業者だけではなく、メーカー側にもメリットのある商品戦略の1つだ。この記事では、ダブルチョップを導入する意義やメリット・デメリット、PBとNBとの違い、ダブルチョップを採用する企業の実例を解説する。 ダブルチョップとは?意味とPBやNBとの違い PB商品を展開する小売業者が増えているが、NBに比べて認知度の低いPBよりも、信頼や認知が得られやすいダブルチョップを採用する企業…

  • 2023.03.23

    ニトリが「デコホーム ダイエー宝塚中山店」「ニトリ セキチュー東松山」など3店舗同時オープン

    ニトリは、3月24日(金)、兵庫県宝塚市に「デコホーム ダイエー宝塚中山店」、千葉県船橋市に「デコホーム エポカ高根台店」、埼玉県東松山市に「ニトリ セキチュー東松山高坂店 」をオープンする。 ニトリグループの店舗としては902店舗(国内ニトリ494店舗、デコホーム167店舗、EXPRESS29店舗、島忠53店舗、N+30店舗、海外129店舗)となる。 【店舗概要】■デコホーム ダイエー宝塚中山店・所在地 : 兵庫県宝塚市売布東の町21-22 ダイエー宝塚中山店 1階・店舗面積 : 156.8 坪・営業時間 : 9:00~21:00 ■デコホーム エポカ高根台店・所在地 : 千葉県船橋市高根台…

  • 2023.03.22

    セブン&アイがグループ初の共通インフラ「Peace Deli 流山キッチン」 の稼働を開始

    セブン&アイ・ホールディングスの子会社であるPeace Deli(ピースデリ)は、グループ戦略の一環であるグループ食品戦略を推進するにあたり、グループシナジー3.0※の具体的施策として、イトーヨーカドー・ヨークの首都圏約 200店舗に向けて商品を供給する、セブン&アイグループ初の共通インフラ「Peace Deli 流山キッチン」(千葉県流山市)の稼働を 2023 年 3 月 28 日より開始する。 また、同工場では今後、セブン‐イレブン店舗に向けた商品や、イトーヨーカドーネットスーパー専用商品の供給なども予定している。 「Peace Deli 流山キッチン」は精肉・鮮魚といった…

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