事例・データ

  • 2023.10.10

    FABRIC TOKYOと大広が自動対話AIの実証実験を開始、一歩先のOMO体験を目指す

    FABRIC TOKYOは、2023年10月10日、国内ファッションD2Cの分野で国内初*の実証実験として、OpenAI社のChatGPTを活用したテキスト自動生成エンジン「Brand Dialogue AI(ブランド ダイアログ エーアイ)」による生成AIと顧客との新しい対話プログラムを、大広と共同で開始すると発表した。 FABRIC TOKYO独自のパーソナルデータを学習したAI「コーダイ by FABRIC TOKYO」により、お客はLINE公式アカウントのトークルーム上で、店舗でコーディネーターへ相談するように、自分自身にパーソナライズされた提案を受けることで、快適な購買体験を得られる…

  • 2023.09.25

    体験型ストアb8taが「Makuake」と協業開始、新しいテストマーケティングの形を創出

    b8ta Japan (b8ta)は、アタラシイものや体験の応援購入サービス「Makuake」を運営するマクアケと2023年9月25日(月)に協業を開始した。 「Makuake」でプロジェクトを実施している実行者に「b8ta」店舗へ商品サンプルを出品する機会を提供し、オンラインとオフラインを融合した新たなテストマーケティングの仕組みを創出する。 協業開始の背景 b8taは売ることを主目的にしない体験型ストアを運営している。ミッションとして「リテールを通じて人々に“新たな発見”をもたらす(Retail Designed for Discovery.)」を掲げており、有名企業の商品から、スタートア…

  • 2023.08.28

    ロイヤリティマーケティングが「セルフレジに関する調査」を公表、10~60代の男女を対象

    共通ポイントサービス「Ponta(ポンタ)」を運営するロイヤリティ マーケティングは、10~60代の男女を対象に調査した「セルフレジに関する調査」(実施期間:2023年8月1日~8月3日)の結果を公表した。 本調査は、TOKYO FM「馬渕・渡辺の#ビジトピ」(毎週日曜6:00~6:30放送)との共同調査「馬渕・渡辺の#ビジトピ with Pontaリサーチ」として実施された。 調査結果 ・TOPICS1:88%がセルフレジの「利用経験あり」。うち「毎回利用する」が26%、「時々利用する」が59% ・TOPICS 2:セルフレジで構わない店舗は「スーパーマーケット」がトップ ・TOPICS 3…

  • 2023.08.21

    西松屋アプリとスマートレシート®が連携、西松屋の買い物で、電子レシートの発行が可能に

    東芝テックおよび東芝データは、東芝テックが開発、運営し、東芝データが運営を支援している電子レシートサービス「スマートレシート®」と、西松屋チェーンが展開する「西松屋アプリ」との連携を、ニッセイコムの支援のもと、2023年8月21日より開始する。 今回の連携により、「西松屋アプリ」から「スマートレシート®」に簡単にアクセスできるようになり、全国1,089店舗(2023年7月時点)の西松屋各店舗で買い物をした際には、電子レシートを「スマートレシート®」アプリ上に記録し、確認することが可能となる。 (※)事前に「西松屋アプリ」上にて「スマートレシート®」アカウントと連携を行う必要あり。(※)西松屋公…

  • 2023.08.21

    オギノが10XのStailerを導入、オギノネットスーパーをリニューアル

    10Xは、山梨県を中心にスーパーマーケット「オギノ」47店舗を展開するオギノが手掛けるネットスーパー「オギノネットスーパー」のリニューアルに伴い、お客アプリおよびスタッフ向けのオペレーションシステムの提供を8月21日より開始する。本サービスは10Xが運営する小売EC向けプラットフォーム「Stailer(ステイラー)」を通じて提供する。 導入の背景 オギノは「食・住・衣を通じて、変化するお客様の日常生活を絶え間なく支え、創造し、豊かにする」を企業使命に掲げ、山梨県を中心に47店舗を展開する、売上規模・店舗数ともに山梨県No.1のスーパー。 2012年より「オギノ ネットスーパー」の提供をしており…

  • 2023.08.10

    すかいらーくホールディングスが「テーブル決済サービス」を導入、ガストなど約2,400店に

    すかいらーくホールディングスは、ガストやバーミヤン、しゃぶ葉、ジョナサンなどすかいらーくグループ約2,400店で、客席の注文用タブレット端末によるテーブルQRコード決済(PayPay)サービスの本格運用を開始した。 ネコ型配膳ロボット3,000台導入に続き、ITデジタルを積極活用することで新たなテーブルサービスレストランの価値を提供していく。 客席の注文用タブレット端末のQRコードより、お客様のスマートフォンのQR決済にて会計いただけるサービス 【導入目的】 顧客満足度の向上1 お客をお待たせしないサービス・レジに並ぶことなく席で会計ができ、スムーズに帰ることができる 2  サービス品質の向上…

  • 2023.08.10

    アドビが「マーケティング実態調査」の結果を発表、約9割の企業が生成AIを活用したい

    アドビは本日、「マーケティング実態調査」の結果を発表した。 本調査は、国内企業のマーケティングにおける生成AI導入の現状や、コロナ規制緩和後のマーケティング施策の変化を明らかにすることを目的に、アドビの顧客体験管理ソリューション「Adobe Experience Cloud」を導入している国内企業のユーザーを含む経営層やマーケターを対象に実施したもの。 本調査結果から、約3割(30%)の企業が生成AIをマーケティング施策にすでに導入、もしくは活用に向けて準備を進めていることがわかったという。また、約9割(86%)の企業が生成AIを画像やテキストを含むコンテンツ作成に活用したいと考えていることが…

  • 2023.08.03

    セブンがカゴメ『ベジチェック®』を用いた実証を開始、手のひらから野菜摂取量を推定

    セブン‐イレブン・ジャパンは、セブン‐イレブンが地域の皆様にとって健康を維持するための拠点となり、価値ある商品やサービスを通じて健康な社会を実現したいとの想いから、カゴメの特許技術である『ベジチェック®』を用いた実証実験を、東京都内、神奈川県内、兵庫県内の一部セブン‐イレブン14店舗(2023年7月末現在)にて開始した。 また、実証実験に合わせて8月3日(木)から、神奈川県内の設置店舗を除き、セブン‐イレブンアプリとの連携も開始する。 セブン‐イレブン・ジャパンは、創業50周年を迎え「明日の笑顔を 共に創る」という目指す姿を実現するため、「健康」「地域」「環境」「人財」という4つのビジョンを掲…

  • 2023.07.27

    ベイシアが透明食品トレイ回収の実証実験を産学連携にて実施する

    ベイシアは、8月4日(金)、5日(土)の2日間、ベイシア伊勢崎駅前店にて透明食品トレイ回収の社会実験・分別実証実験を実施する。 世界各国で「廃プラ」問題が注目される中、特に「廃プラスチックの素材」を正確に識別・選別し、再生資源として有効利用することが必要とされている。 静岡大学・東北大学・芝浦工業大学はそうした目的・課題を持ち共同でテラヘルツ波※による素材識別装置の開発を行っており、その実証実験に今回ベイシアが参画する。持続可能な社会の創造を目指した産学連携の取り組みだ。 ※周波数が電波と光の間に位置する電磁波を指す。電波のような透過性やレーザー光線のような直進性を持つといった特徴から様々な分…

  • 2023.07.24

    丸井グループがリユース可能な容器シェアリングサービス「Megloo」の実証実験を開始

    丸井グループ、キリンホールディングス、東京建物の3社は、カマンのリユース容器を活用した容器シェアリングサービス「Megloo」(メグルー)の実証実験を7月24日(月)~7月28日(金)に、中野セントラルパーク(東京都中野区)で実施する。 リユース容器を活用した容器シェアリングサービス「Megloo」(メグルー)とは 地域共通のリユース容器をみんなでシェアすることで、テイクアウト時の使い捨て容器を削減する。 スマホで簡単に借りられ、返却場所は対応店舗どこでもOK。地産地消の食材を中心としたおいしくてヘルシーな味と、優しい気持ちを届ける。 「Megloo」の事業を運営するカマンは、丸井グループが2…

  • 2023.07.19

    ファミリーマートが「ファミマサマータイム」を実施、働き方改革と節電を推進

    ファミリーマートは、2023年7月16日(日)から9月15日(金)までの2か月間、社員の業務効率化および本社の節電を目的として、始業時間と終業時間を1時間ずつ繰り上げる「ファミマサマータイム」を実施する。 ■主旨社員一人一人の働き方改革の一環として、夏場に早朝から業務を開始し効率的に働くことにより、終業時間を早め、自己啓発に充てるなど、時間を有効に使う取り組みであり、さらに社内照明などの電力使用時間を短縮することで節電にも積極的に取り組む。 ■実施期間・2023年7月16日(日)から9月15日(金)まで ■対象者・スーパーバイザー(SV)および本部社員など 約4,700名 ※店舗勤務者等を除く…

  • 2023.07.14

    そごう・西武がそごう大宮店にて、AIカメラを活用した来店顧客のフロア間行動分析を開始

    そごう・西武は、そごう大宮店にてAIカメラを活用した来店顧客のフロアをまたいだ行動分析の実証実験を開始した。 そごう・西武では2022年4月よりAIカメラによる実証実験を開始し、お客の数の把握と属性(性別・年代)を推定する取り組みを始めた。今回の実証実験ではそれに加えて、発展的な取り組みとして来店当日のフロアをまたいだ移動履歴(店舗内の位置、買い回りの順序、滞在時間)を分析する。 実証実験概要 期間:5月30日(火)~9月30日(土)実証実験対象フロア:そごう大宮店 地下1階、2階および7階    AIカメラ設置台数:19台 今までの顧客分析の課題 そごう・西武の店舗は日々多くのお客が来店して…

  • 2023.07.13

    東芝テックが福井県立恐竜博物館内ミュージアムショップにRFIDを活用したセルフレジを導入

    東芝テックは、7月14日にリニューアルオープンする福井県立恐竜博物館内のミュージアムショップに、RFIDを活用したセルフレジを導入する。 ミュージアムショップでは、特に夏季休暇など来場者が増える繁忙期においてレジが混雑し、会計に大きく時間を要するといった課題があったという。 東芝テックは、今回の施設リニューアルオープンに合わせて、RFIDを活用したセルフレジを導入する。 このセルフレジは、消費者が商品を専用台に置いた時点から、RFタグが付いた商品を袋詰めする過程で自動読み取りを行うため、従来のように1品ごとにバーコードを読み取る手間がなくなり、会計スピードが格段に向上する。また将来的には、RF…

  • 2023.07.12

    無理のないDX、静岡地盤のマキヤはなぜ、アプリ導入に際して「デジクル for LINEミニアプリ」を選んだのか?

    「エスポット」「ポテト・マミー」「業務スーパー」といった食品を主力に取り扱うフォーマットの他、非食品フォーマットを静岡県で展開するマキヤでは、2022年8月からデジタル会員証として「デジクル for LINEミニアプリ」の導入を開始した。小売業のデジタルトランスフォーメーション(DX)支援事業を展開するデジクルが展開するサービスを導入した。 導入開始以来、会員登録は10万人を突破しており、これまで同社のカード会員システムに登録のなかった新規会員登録も毎月平均3000程度増加している。デジタル施策ということもあってか、これまで獲得が難しかったヤング層の登録が増えるなど手応えを得ている。また、導入…

  • 2023.07.11

    東芝データが2023年6月「買い物動向」速報を公開、平均購入金額が前年比約6.2%UP

    東芝データでは、東芝グループの電子レシートサービス「スマートレシート® 」の会員約140万人のレシートデータから全国のスーパーでの買い物(1人1日1店舗あたり)平均購入金額・単価・数量の最新データを調査し、実購買から見る生活者の行動変容を可視化している。 2023年6月のデータ調査の結果、平均購入金額は前年同月比約6.2%(+159円)増加、今年平均購入金額が増加に転じた3月と比較しても、約2.9%(+75円)上昇。 平均購入金額を構成するそれぞれの要素を見てみると、6月の平均単価は前年同月比約3.6%(約+7.7円)増、平均購入数量も同様に約2.6%(約+0.3点) 増加しているという。 未…

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