業界知識

  • 2021.12.09

    販売管理システムとは?特徴やメリットを、代表的なサービス紹介と併せて解説

    商品の発注や受注、在庫管理や請求、仕入れなどのお金の管理は、販売管理システムで行うと効率的だ。ミスを減らせるばかりでなく、人件費を抑えることもできる。販売管理システム導入を検討するときは、自社のシステムや関係部署で使いやすいものを選ぶといいだろう。押さえるべきポイントや注意点についても詳しく解説する。 販売管理システムでできることは? 商品を仕入れて販売するまでにはさまざまな過程があり、ソフトを使って管理したり紙で処理をしたりすると、ミスが起きる可能性が高くなり、トラブルやクレームにつながる場合がある。 これらの販売に関する業務一連を一括で管理できると、効率化を計れるだけなく的確に収支の計算が…

  • 2021.12.08

    ワンストップショッピングとは?意味や概要、メリット・デメリットを解説

    1か所で複数の買物を済ませる「ワンストップショッピング」。本記事では、ワンストップショッピングの導入事例やワンストップショッピングのメリット・デメリットを紹介。ワンストップショッピングの課題と小売市場における展望を考察する。 ワンストップショッピングとは 「ワンストップショッピング」とは、さまざまな種類の商品を1か所で購入できる買物のしかたをさす。ワンストップショッピングを導入している店舗や商業施設は、「ワンストップショップ」とよばれる。近年では生活環境や時間価値の変化により、利便性の高いワンストップショッピングのニーズが上昇している。 ワンストップショッピングの事例 2021年現在、国内外に…

  • 2021.12.06

    DX認定制度とは?取得条件やDX認定事業者になるメリットなどを解説

    国が事業者に向けて、導入を推進しているDX(デジタルトランスフォーメーション)。昨今では、新型コロナウイルスの影響や多様化する消費者のニーズに対応するため、DXを推進する経営者は増加している。 大手企業を中心に推進されるDXであるが、世界と比較してみると、日本企業のDXは進んでいない。そこで、政府は新たな制度として、DX認定制度を施行した。 本記事では、DX認定制度の基本的な概要から、取得するメリット、取得フロー、DX認定事業者の事例を解説していく。 DX認定制度とは? DX認定制度とは、日本のDXを促進していくため、政府が開始した認定制度である。2020年5月に施行された「情報処理の促進に関…

  • 2021.12.02

    物流のDXとは?物流業の課題やDXの必要性を取り組み事例を交えて解説

    DX(Digital Transformation・デジタルトランスフォーメーション)とは、AIやIotなどの最新のデジタル技術を活用して、サービスやビジネスモデル、組織体制などを変革してビジネス上の競争力の維持・向上を図ることを指す。 デジタル技術の発展やビジネス環境の変化が激しくなり、市場環境を一変させるようなゲームチェンジャーと呼ばれる新規参入者も続々と登場しており、国内企業においてもデジタル技術を活用したデジタルトランスフォーメーションが強く求められるようになっている。 人口減少、EC需要の増加などに伴い、さまざまな課題を抱える物流業界においても、業務効率化と課題解決に有効なDXに取り…

  • 2021.12.01

    ビジュアルIVRとは?導入事例や代表的なサービスと併せて解説

    顧客からの問い合わせ対応やサポートを行う際、有効なプラットフォームとして活用されるビジュアルIVR。スマホが生活必需品の現代において、ビジュアルIVRの実用性は確かなものとなっている。実際、大手企業をはじめ、さまざまな企業がビジュアルIVRを導入しており、顧客体験の向上やオペレーター業務の負担軽減などに繋げている。 本記事では、ビジュアルIVRの基本的な概要から、利用するメリットを解説する。あわせて、活用事例や代表的なサービスも紹介するので、ビジュアルIVRの導入を検討中の企業は、ぜひ参考にしてほしい。 ビジュアルIVRとは? ビジュアルIVRの解説をする前に、IVRを理解する必要がある。IV…

  • 2021.11.30

    リスキリングとは?DXで求められる背景やメリット、国内外の取り組み事例を紹介

    テクノロジーの発展によって激しく変化する社会において、企業のDX (デジタルトランスフォーメーション)への対応は必須のものになりつつある。企業で働くビジネスパーソンにおいても、変化に対応するためのスキルアップが今まで以上に求められている。 そのような状況の中で、「職業能力の再開発、再教育」を意味する「リスキリング 」という言葉に注目が集まっている。 リスキリング は、「新しい職業や、今の職場で求められるスキルの大幅な変化に適応するために、必要な知識をやスキルを獲得する、もしくはさせる」という意味で使われることが多い。 本記事では、DXの隆盛に伴って注目が集まっているリスキリングについて、概要や…

  • 2021.11.29

    DX投資促進税制とは?優遇内容や適用要件などを解説

    令和3年度の税制改正において新設されたDX投資促進税制。企業のデジタル関連投資に対する税制を優遇する制度で、ウィズ・ポストコロナ時代を見据えた全社的なDX化を目指す企業には追い風となるとして注目を集めている。 当記事では、DX投資促進税制が創設された背景や制度の内容、税制優遇を受けるための適用要件について詳しく解説する。 DX投資促進税制とは? DX投資促進税制は、企業のデジタルフォーメーション(DX)を促進させるための一手として、令和3(2021)年度の税制改正法案において可決された制度である。クラウド技術の活用、デジタル技術の導入、レガシーシステムからの脱却など、DXに関連する投資に対して…

  • 2021.11.25

    デジタル庁が推進するガバメントクラウドとは?地方自治体の導入メリットなどを解説

    デジタル庁は、政府・地方自治体が共通に活用できるクラウド基盤として、ガバメントクラウドの運用を進めている。2021年10月には、基盤となるクラウドサービスも選定され、その動向に一層注目が集まっている。 また、政府は地方自治体の基幹業務システムを、国が定める標準準拠システムへ移行することを法律で義務付け、ガバメントクラウドの利用を推奨した。昨今の行政において、無視できない存在となっているガバメントクラウドの詳細を、本記事では解説していく。 ガバメントクラウドとは? ガバメントクラウド(Gov-Cloud)とは、利便性の高いサービスをいち早く提供し、改善していくことを目標に構築された、政府共通のク…

  • 2021.11.19

    ユニファイドコマースとは?オムニチャネルとの違いや、導入事例などを紹介

    近年、スマートフォンなどのデジタルデバイスの普及や、IotやAIなどデジタル技術の発展によって、企業側が収集・利用できる消費者の購買行動データは爆発的に増えている。その中で、ECなどのオンライン上の行動データだけではなく、店舗などオフラインにおける行動データを含めて、全てのデータを統合して販売活動を行う「ユニファイドコマース」という概念がある。 ECビジネスに力を入れる企業では、現在、「オムニチャネル」や「OMO」、「O2O」といったマーケティング手法を取り入れているところも多いだろう。ユニファイドコマースは、店舗、ECサイトなどの複数のチャネルを統一化する「オムニチャネル」戦略が前提となって…

  • 2021.11.17

    DXの事例15選を紹介|国内・海外の先進企業を中心に

    企業の利益や生産性の向上を目的に、デジタル化やIT技術の導入が急激に進んでいる。ビジネスモデルや組織変革し、競争力や生産性の向上を目指す取り組みとして知られているのが「DX (デジタルトランスフォーメーション)」。 本記事では、改めてDXの概要や推進となった背景とともに、日本や海外の企業のDX成功事例を紹介していく。 DX推進が求められる背景 日本はもちろん、DXは全世界的に求められている。DXの概要や日本でDXが推進されるようになった背景、現在の日本のDXへの取り組みについて解説する。 DXとは DXという言葉は、元々、2004年にスウェーデン・ウメオ大学のエリック・ストルターマン教授が「I…

  • 2021.11.16

    メタバースとは?概要や最新の動向を先進企業の取り組み事例を交えて解説

    「FacebookがMetaって社名変更して、メタバースに注力するとニュースでみたけど、メタバースってなんだろう?」 「メタバースが今注目らしいけど、ビジネスにどう使えるんだろう?」 メタバースが話題になっており、詳細がわからず悩ましいと感じている方も多いのではないだろうか。ブロックチェーンやNFTといった最新テクノロジーが発展する中で、今注目を集めているのがメタバースだ。 これまでもAIやブロックチェーンなど、大きな技術革新が起こる度にたくさんの新たなビジネスが生まれてきおり、メタバースに対しても、MetaをはじめとしたIT業界から、ゲーム業界、音楽業界など様々な業界で、新たなビジネスチャン…

  • 2021.11.15

    3PL(サードパーティー・ロジスティクス)とは?4PLとの違いなどと併せて解説

    昨今の物流業界において、重要な業務形態となっている3PL(サードパーティー・ロジスティクス)。コスト削減や生産性の向上など、3PLには導入するさまざまな利点が存在し、着目する企業も増加している。 しかし、3PLという用語の意味が曖昧なまま、正しく理解できていない人も多いのではないだろうか。本記事では、3PLの意味やメリット、導入する代表的な企業例、4PLとの違いなど網羅的に解説していく。 ロジスティクス業務に課題を抱える企業は、ぜひ参考にしてほしい。 3PLとは? 3PLとは、サードパーティー・ロジスティクスを略した用語で、物流業務を外部委託する業務形態のことを言う。 ポイントとして挙げられる…

  • 2021.11.12

    DX推進のポイントとは?経済産業省の『DX 推進ガイドライン』を元に解説

    AIやIotなど最新のデジタル技術を活用してビジネス上の競争優位性を高める、DX(デジタルトランスフォーメーション)に取り組む企業が増加している。 経済産業でも、2018年に「デジタルトランスフォーメーションを推進するためのガイドライン(DX 推進ガイドライン)」を作成し、企業のDX推進を後押ししている。 本記事では、経済産業省のDX推進ガイドラインなどを参考に、DXの概要から、DX推進における課題やポイントついて、基礎的な内容を解説していく。 DX(デジタルトランスフォーメーション)とは? DXという言葉は、元々、2004年にスウェーデン・ウメオ大学のエリック・ストルターマン教授が「ITの浸…

  • 2021.11.09

    倉庫管理システムの選び方とは?3タイプ別にWMSを比較

    倉庫管理システム(WMS)は入出荷と在庫管理、棚卸しなどを一括して管理でき、物流現場の業務効率化に役立てられる。アナログでの管理に比べると工数と時間を大幅に削減、人的なミスも防げるのがメリットだ。倉庫管理システムの選び方のポイントを解説する。 倉庫管理システム(WMS)とは? 「倉庫管理システム(WMS)」とは、倉庫や物流センターでの入出荷と在庫管理、棚卸業務などを行えるシステムをいう。管理者は複数箇所の倉庫業務をデータで一括管理でき、物流現場は作業スピードと精度を高められるのがメリット。 一方で「基幹システム」は会社全体での在庫管理のためのもので、生産と仕入、売上処理と連動して在庫数を更新す…

  • 2021.11.04

    EC在庫管理システム導入のメリットとは?|各社のシステム紹介・比較と併せて解説

    現在は実店舗での販売だけでなく、インターネット上の店舗でも商品やサービスを販売する企業が一般的だ。 ECサイトでの販売は、来店できない遠隔地にいる顧客からの注文も期待できるうえ、倉庫などを確保し在庫を抱える必要もない。しかし、目の前に在庫がないからこそ、ECサイトでは在庫管理を正しく行うことが、収益を大きく左右する。 本記事では、ECサイトの運営を効率化する在庫管理システムに関して、具体的なサービス紹介を交えて解説していく。 EC在庫管理システムとは ECサイトでのビジネスが広がるにつれ、在庫管理システムの重要性を認識する企業や担当者も多く、EC在庫管理システムのニーズが高まっている。 実店舗…

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