イオンが「PBトップバリュのアプリ」をリリース。お客の声を収集する拠点へ

2020.09.09

イオンは9月10日、プライベートブランド(PB)のトップバリュの商品情報を、いつでも簡単に検索でき、日々の買物にも便利なスマートフォン向けアプリ「トップバリュ あれこれナビ」のサービスを開始する。

イオンとしては、このアプリを「お客さまの“知りたい”と“意見・要望を伝えたい”にお応えするコミュニケーションアプリ」と位置付け、商品情報の提供だけでなく、お客の声を収集する拠点としていく意向だ。

イオンによると、トップバリュの商品について2019年度で年間約5万件の意見や要望、質問があったという。中でも「商品の使用方法」や「目安摂取量」「生産地」「製造所」に関する問い合わせが多く寄せられる。そこで、アプリでは商品パッケージの記載情報の提供にとどまらず、お客の関心が高い原材料や栄養成分、アレルゲン情報などを店頭の商品やPOPのバーコードから読み取れるようにした。

意見や要望が投稿できるなど機能を充実

また、「キーワード」や「カテゴリー」から商品を検索できる機能も付けた。日配品や冷凍食品、加工食品、菓子、飲料、酒などの食料品を中心に約3800品目(20年9月10日時点の登録数)のトップバリュ商品の他、「オーガニック」や「低カロリー」などのキーワード、あるいは「おかず素材」「調味料」といったカテゴリーでの検索も可能となっている。

ミールソリューション機能としては、トップバリュを使用した約1700件のレシピ紹介。毎日の献立や弁当のおかずなど、料理の幅が広がる提案を実施。さらに肉や魚、野菜などの「食材」や「調理時間」に加え、「おすすめレシピ」「動画で見るレシピ」といった選択肢からも検索ができるようにした。約30分ごとに更新されるベスト5までの人気レシピランキングも掲示。メニューに悩んだときのお勧め機能を充実させた。

さらに双方向のコミュニケーションを可能にする機能を付加。アプリから簡単にトップバリュに対する意見や要望が投稿できるようにした。

イオンとしては今後、さらにお客の買物をサポートするために商品情報の追加や、イオンの店舗におけるトップバリュ商品の在庫検索などへと機能を拡充していく意向だ。なお、商品情報の一部は英語・中国語にも対応している。

情報の量はもちろん、更新のしやすさや双方向性といった点は、アプリをはじめとしたデジタルツールのアドバンテージといえる。また、デジタルを活用したミールソリューションという意味でも注目される。販促の進化の取り組みが追求される中、各社のアプリ活用が次第に進みつつあることが実感できる。

商品検索画面
おすすめレシピ画面

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