イオン旭川春光ショッピングセンターが9月13日オープン、旧「イオン旭川春光店」跡地に
2024.07.31
イオン北海道株式会社は、旧「イオン旭川春光店」跡地に「イオン旭川春光ショッピングセンター」として2024年秋の開業を目指していたが、今回、グランドオープン日が2024年9月13日(金)に決まった。

イオン旭川春光店は、2022年2月にいったん営業を終了した。その際、地域の住民から約550件にのぼる思い出が寄せられたほか、建物の解体を惜しむ地域住民の方々が発案した企画が複数開催され、買物のみならず「交流の場」としても役立てられていた。営業終了から現在にかけて、交流の場としての利用方法を地域住民と検討したり、地域団体との連携を深めたりするワークショップを開催し、地域住民の思いをひとつでも多く取り入れたショッピングセンターを目指している。
8月24日(土)には、敷地内にその地域に自生する樹種の苗木を植える植樹活
動を地域にお住まいの方々と店舗従業員で実施する予定だ。
イオン旭川春光ショッピングセンターは、この度『ココロつながる、ちかくのトコロ。』をコンセプトに、お客の日常にとって便利な店舗機能だけではなく、地域住民の日々のくらしを支え、様々な出会いや交流が生まれるような新たな施設に生まれ変わる。
イオン旭川春光ショッピングセンターの核店舗「イオン旭川春光店」においては、地域の住民のくらしが、より便利に、より豊かになるよう、食料品や、化粧品、医薬品といったくらしの品など、価値ある商品を多数品揃えする。専門店ゾーンにおいては、地元で親しまれている老舗菓子店「壺屋」や、北海道内を中心に展開し、こだわりの焼き鳥を提供する「串鳥」、子どもから大人まで楽しめるアミューズメント施設「GAMEFIELD」などバラエティ豊かな専門店がオープンする。
イオン旭川春光ショッピングセンターは、新たな商業施設として生まれ変わり、地域の皆さまの日々のくらしを支える店舗を目指し、地域交流地点としての役割を果たしていく。
イオン旭川春光ショッピングセンター 専門店の一例
・『串鳥』
昭和55年創業の串鳥がテイクアウト専門店を初出店。厳選素材を国内工場で手仕込みし、心を込めて店舗で焼き上げる。日々のおかずや酒のつまみ、手土産にもおすすめだ。お店と変わらぬ伝統の味を家庭で楽しめる。

・『壺屋』
「おいしさという幸せな記憶を積み重ねることが、家族の団欒を育む」という理念のもと、地域の素材を使用した「郷土菓子」を販売している。ダイヤモンドダストをイメージした「き花」や昭和8年発売の「壺もなか」が人気だ。

・『珈琲所コメダ珈琲店』
珈琲所コメダ珈琲店は名古屋発祥、フルサービスの喫茶店だ。馴染みのある喫茶店メニューを真心こめて作る。街のリビングルームとして“くつろぐ、いちばん
いいところ”を楽しめる。

・『COrSOASAHIKAWA』旭川市初!
2020年開業のCOrSOSAPPOROに続く2店舗目が旭川市にオープン。釣具は道北エリア最大級4万種の品揃え。パタゴニア、スノーピーク等一流アウトドアブランドも充実。アウトドアライフを全面サポートする。

・『GAMEFIELD』
クレーンゲームを中心に、音楽ゲームやキッズカード、プリントシール機もある、お子さまから大人まで安心して楽しめるアミューズメント施設だ。

・『ABC‐MART』
豊富な品揃えが魅力の足元からライフスタイルを提案するシューズショップだ。人気ブランドのスニーカー、ビジネス・レディース・キッズシューズまで、幅広い品揃えでお客を迎える。

・『キャンドゥ』
『まいにちに発見を。』をスローガンに、今までにない感動を発信し、お客さまと発見を共有するライフスタイル提案型100円ショップだ。日用品をはじめ、シーズン、キャンドゥオリジナル/ディズニー商品など様々な商品を取り揃えている。

※他テナントや、核店舗「イオン旭川春光店」の詳細については決まり次第改めてリリースする。
イオン旭川春光ショッピングセンターの施設概要
施設名称:イオン旭川春光ショッピングセンター
核店舗:イオン旭川春光店
所在地:北海道旭川市春光町10番地
店舗面積:約6,000㎡
建物構造:鉄骨造平屋建て
駐車台数:約350台
開業:2024年9月13日(金)グランドオープン
【周辺図】
