イズミが食品スーパー「ゆめマート五日市」を先行オープン、『ゆめモール五日市』第1弾オープン
2024.09.09
イズミは、『ゆめモール五日市』第1弾オープンとして、イズミが運営する食品スーパー「ゆめマート五日市」を9月12日(木)にオープンする。

ゆめモール五日市は、交通の便がよい佐伯区の中心部に位置しており、イズミが運営する食品スーパー「ゆめマート五日市」を中心にアパレル、レストラン、生活雑貨など多彩な専門店を一か所に集約したオープンモール形式の商業施設だ。
オープンモールの特性として、駐車場から店舗までの距離が近く、安全で便利なショートタイムショッピングを実現する。
「通う・出会う・憩う」をキーワードに、地域の生活拠点として、環境にやさしく、便利で快適、健康な暮らしを提供する地域密着型モールを目指すとともに、多様な日常生活のよりどころとなる場所として、新しい生活を届ける。
広島県内では、ゆめモール西条に続く2店舗目の「近隣型ショッピングセンター(NSC)」となり、広島県内の店舗数は、ゆめタウン14店舗、ゆめマート13店舗、ゆめモール2店舗、ユアーズ24店舗(アバンセ含む)、エクセル2店舗(単独店)の合計55店舗となる。
“毎日通う楽しみ”を提供し、新たな「食」の価値を提案
■キーワードは、「まいにち、おいしい。まいにち、うれしい。」

ゆめマート五日市は「まいにち、おいしい。まいにち、うれしい。」をキーワードに、新鮮な生鮮食品やバラエティ豊かな惣菜、毎日の生活に欠かせない日用品を多彩に品揃えし、地域とのつながりを大切にする交流拠点として“毎日通う楽しみ”を提供する。
・青果売場では、地元企業の㈱村上農園とコラボした新鮮なサラダを導入するなど、地元で採れた新鮮・安全な野菜や旬の果物を種類豊富に揃える。鮮魚売場では、下処理いらずで時短・便利な商品をご用意するほか、調理の下ごしらえや料理方法の相談にも丁寧に対応する。また、精肉売場では、和牛など焼肉商材のコーナー化、即食のおつまみやローストビーフなど、品質にこだわった商品を求めやすい価格で提供する。
・子育てや仕事で忙しい共働き世帯や単身世帯、シニア層などの「即食・簡便」ニーズが高まる中、惣菜では“出来たて・作りたて”のおいしさを届ける。インストアベーカリーでは、具がたっぷり入ったA級カレーパンなど毎日焼きたてのパンを豊富に提供する。
メニューの企画から製造、販売までをすべて自社で行っている「おいしさ」と「安全安心」を追求したオリジナルブランド「zehi」の品揃えも充実させる。また、冷凍食品コーナーは、ゆめタウン五日市(2024年8月27日閉店)の食品売場と比べて売場面積を3倍近くに拡大し、地域住民の多様な「食」のシーンに応える。

※画像は全てイメージ
持続可能な社会の実現に向けて、地域貢献・SDGsの取り組み
■再生可能エネルギー100%使用店舗
ゆめマート五日市は、使用電力の100%を再生可能エネルギーで賄う店舗として運営していく。PPA※1モデル導入により太陽光発電電力を自家消費する。太陽光発電で不足する電力は、中国電力より再生可能エネルギーを調達する。
イズミでは、脱炭素社会の実現に向けて2050年までにCO2排出量ゼロを目指していく。
※1 PPAモデルとは「PowerPurchaseAgreement(電力販売契約)モデル」の略で、PPA事業者が電力需要家の敷地や屋根等を借り太陽光発電システムを設置し、そこで発電した電力を需要家に販売する事業モデルだ。
■リサイクル素材でできた「お買い物かご」を導入
ペットボトルのキャップを原料に使用した店内用の「お買い物かご」を導入する。「お買い物かご」1個につき、ペットボトルのキャップ約60個分を使用することで、CO2排出量の削減に取り組んでいる。

■ペットボトル・アルミ缶の回収機を設置
ペットボトル回収機を設置し、使用済みペットボトルを回収して新たなペットボトルに生まれ変わらせる「ボトルtoボトル」の水平リサイクルを実施する。「ボトルtoボトル」の水平リサイクルとは、お客の協力により集められた使用済みペットボトルを新たなペットボトルに生まれ変わらせるリサイクルのことだ。
ペットボトル回収機とともに、アルミ缶回収機も設置する。ゆめアプリ会員様限定の特典として、ゆめアプリの二次元バーコードをかざしてペットボトル・アルミ缶の回収機を利用すると、1本あたり0.2円の値引積立額が貯まる。また、ゆめアプリ会員様以外の方も利用可能だ。
■食品ロス削減「フードドライブ」「もぐもぐチャレンジ」を実施
ご家庭で眠っている未利用食品を集めて、フードバンク団体に寄付することにより食品を有効活用する「フードドライブ」や、賞味期限・消費期限が迫った商品から購入することで廃棄商品を削減する「もぐもぐチャレンジ」を実施し、地域のお客とともに食品ロス削減活動に取り組んでいく。
イズミでは、2030年までに食品ロス50%削減(2018年度比)を目指している。
<フードドライブ>

<もぐもぐチャレンジ>

■簡単、便利、レジ待ち時間の短縮!「ピピットセルフ」導入
「ピピットセルフ」は店舗に設置する専用のスマートフォン、またはピピットセルフ専用アプリをダウンロードしたお客自身のスマートフォンを活用して、セルフレジで利用してもらうサービス。売場でスマートフォンを使って商品バーコードを読み取るので、お買い上げ金額を確認しながらお買い物が可能だ。
レジ待ち時間の短縮により、お会計が大変スムーズだ。イズミでは今後も新しいサービスの導入を通じて、お買い物の仕方の多様化やライフスタイルの変化に対応していく。
※画像は全てイメージ
<店舗一覧>
ゆめモール五日市は、8棟で16店舗を展開する。
残り1店舗につきましては、改めて案内。

<ゆめモール五日市の概要>
■施設名称:ゆめモール五日市
■所在地:広島県広島市佐伯区五日市五丁目5番17号
■開業日:第1弾2024年(令和6年)9月12日
: 第2弾2025年(令和7年)秋
■敷地面積:約18,100㎡
■延べ面積:約6,900㎡
■営業面積:約5,500㎡
■駐車台数:約170台
■店舗数:16店舗(「ゆめマート五日市」を含む)
■建設会社:前田建設工業株式会社
<ゆめマート五日市の概要>
■施設名称:ゆめマート五日市
■所在地:広島県広島市佐伯区五日市五丁目8番37号
■店長:佐々木靖朋
■電話番号:082-923-5123
■開業日:2024年(令和6年)9月12日
■敷地面積:約6,000㎡
■延べ面積:約3,000㎡
■営業面積:約2,000㎡
■建物構造:鉄骨造平屋建
■建設会社:前田建設工業株式会社