セブン&アイ

  • 2024.08.14

    セブン&アイが小売電気事業者として新会社設立、脱炭素社会の実現に向け、再生可能エネルギー調達を拡大

    セブン&アイ・ホールディングスは、グループの環境宣言「GREEN CHALLENGE 2050」に掲げた、「CO2排出量削減」をよりスピード感を持って進めるため、再生可能エネルギー調達拡大を目的に、小売電気事業会社となるセブン&アイ・エナジーマネジメントを設立した。25年4月から事業を開始する予定。 設立は8月1日付で、代表取締役にはセブン&アイ・ホールディングス代表取締役副社長の伊藤順朗氏が就いた。資本金は4億円で、セブン&アイ・ホールディングスが100%出資。 グループとして2030年度までにグループ全体の店舗運営に伴うCO2排出量を2013年度比で50%削…

  • 2022.09.26

    セブン&アイが低価格ラインPBの「セブン・ザ・プライス」を展開開始、既存ザ・プライスをセブンプレミアムに組み込む

    セブン&アイ・ホールディングスが9月26日、グループのプライベートブランド(PB)のセブンプレミアムの低価格ラインとなる「セブン・ザ・プライス」の展開を開始した。 イトーヨーカ堂で21年7月から再度販売を開始した低価格ラインPBの「ザ・プライス」が好評で、取扱アイテム数が発売当初から約9倍の約190アイテムに拡大し、累計販売金額も22年9月に39億円を突破している。 このザ・プライスについて、多様化するお客のニーズにさらに応えるため「セブンプレミアム」の新たなブランドとしてイトーヨーカドーをはじめヨーク、セブン-イレブンの一部店舗のセブン&アイグループの計約280店にて順次発売…

  • 2021.11.02

    セブン&アイ首都圏食品戦略を担うSM最新店、ヨークフーズ八柱さくら通り店がオープン

    セブン&アイ・ホールディングスが、グループの成長戦略の要と位置付ける「首都圏食品戦略」。 昨年6月、ヨークマートをヨークに社名変更し、イトーヨーカ堂の「食品館」と「ザ・プライス」、フォーキャストの「コンフォートマーケット」などを統合する組織再編を行った。 新体制の発足に伴い、プロセスセンターやセントラルキッチンの導入を図り、製造、配送、販売が一体化したマーチャンダイジング(MD)を強化、これまで各社が構築してきたMDを統合しさらなるシナジーを目指していこうとしている。 また、質の高い新規の出店や既存店の店舗改装を進め、店舗の省人化と豊富な品揃えを両立し、地域の顧客ニーズへの対応を図って…