セブン&アイ
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セブン&アイ、「セブン・ザ・プライス」が累計販売金額200億円を突破、セブンプレミアム全体は24年度1.5兆円ペースで推移
セブン&アイ・ホールディングスはグループ共通のプライベートブランドのうち、低価格ラインの「セブン・ザ・プライス」の累計販売金額が2024年12月時点で発売開始から累計で200億円を突破したと発表した。 セブン&アイとしては、「お客様の生活防衛意識が高まる中、『経済性』と『上質』を求める消費の2極化が高まっている」とする。こうした背景の中で、セブンプレミアムシリーズが幅広い世代のお客から好評を得ることができていると考えており、24年度の年間売上高は、当初計画の1兆5000億円達成に向けて着実に推移しているという。 特に好調を示すのが、21年7月にイトーヨーカドーのオリジナルブラン…
2024.12.12
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セブン&アイが小売電気事業者として新会社設立、脱炭素社会の実現に向け、再生可能エネルギー調達を拡大
セブン&アイ・ホールディングスは、グループの環境宣言「GREEN CHALLENGE 2050」に掲げた、「CO2排出量削減」をよりスピード感を持って進めるため、再生可能エネルギー調達拡大を目的に、小売電気事業会社となるセブン&アイ・エナジーマネジメントを設立した。25年4月から事業を開始する予定。 設立は8月1日付で、代表取締役にはセブン&アイ・ホールディングス代表取締役副社長の伊藤順朗氏が就いた。資本金は4億円で、セブン&アイ・ホールディングスが100%出資。 グループとして2030年度までにグループ全体の店舗運営に伴うCO2排出量を2013年度比で50%削…
2024.08.14
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セブン&アイが低価格ラインPBの「セブン・ザ・プライス」を展開開始、既存ザ・プライスをセブンプレミアムに組み込む
セブン&アイ・ホールディングスが9月26日、グループのプライベートブランド(PB)のセブンプレミアムの低価格ラインとなる「セブン・ザ・プライス」の展開を開始した。 イトーヨーカ堂で21年7月から再度販売を開始した低価格ラインPBの「ザ・プライス」が好評で、取扱アイテム数が発売当初から約9倍の約190アイテムに拡大し、累計販売金額も22年9月に39億円を突破している。 このザ・プライスについて、多様化するお客のニーズにさらに応えるため「セブンプレミアム」の新たなブランドとしてイトーヨーカドーをはじめヨーク、セブン-イレブンの一部店舗のセブン&アイグループの計約280店にて順次発売…
2022.09.26
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セブン&アイ首都圏食品戦略を担うSM最新店、ヨークフーズ八柱さくら通り店がオープン
セブン&アイ・ホールディングスが、グループの成長戦略の要と位置付ける「首都圏食品戦略」。 昨年6月、ヨークマートをヨークに社名変更し、イトーヨーカ堂の「食品館」と「ザ・プライス」、フォーキャストの「コンフォートマーケット」などを統合する組織再編を行った。 新体制の発足に伴い、プロセスセンターやセントラルキッチンの導入を図り、製造、配送、販売が一体化したマーチャンダイジング(MD)を強化、これまで各社が構築してきたMDを統合しさらなるシナジーを目指していこうとしている。 また、質の高い新規の出店や既存店の店舗改装を進め、店舗の省人化と豊富な品揃えを両立し、地域の顧客ニーズへの対応を図って…
2021.11.02