鮮魚

  • どうする? 2023年の商品と売場 鮮魚編|夕方、夜間の見直しと即食、ロングライフの再強化

    全面的相場高の中、2022年は厳しい商売を強いられた。特に粗利益面では大きく前年実績割れした企業、店舗が多かった。この相場高は一過性のものでなく、23年も続くものと予測される。 中には一段の相場高となる商品もあり、あるいは少し相場が緩むと予測される商品あり、と一様ではないが、大勢において相場高基調は変わらない。「魚離れ」など消費傾向も変わらず、水産部門にとっては課題多き23年となる。今後の鮮魚部門の採るべき方向性について考えてみる。 夕方、夜の時間帯の重要性 この間、夜間の買物が増えてきたとの指摘がある。コロナ禍で少し流れが変わった面もあるが、社会構造が変わらない限り、夜間の買物客の比率は今後…

    2022.12.22

  • 特別寄稿 秋以降の原料高騰、コスト高対策 鮮魚編 「質の商売」へのシフト、商品設計、販売方法の見直し

    ただでさえ相場高の上に、ロシアによるウクライナ侵攻など相場高となる要素がさらに加わり、主力商品はかつて経験したことがない程の相場高となり売上げが作りにくくなっている。 実際に6月は気温の高さもあり、スーパーマーケットの水産部門は前年実績93%台となった企業が多かったように思う。 7月はうなぎかば焼きの好調に助けられ、前年比96~97%程度まで回復。ある面、これだけの軒並みの相場高において善戦と言っても良い状況だが、問題はこれからだろう。 秋口からの生サンマ、生秋サケなど秋の旬魚の漁獲不漁、不順が予測される他、全面的な相場高の中で値入確保がますます厳しくなり、恒常的に利益率が低下する恐れがある。…

    2022.08.12

  • ヨークが食品スーパーマーケットで初めて国際基準の水産エコラベル「MEL認証」取得

    ヨークは、⽔産資源の持続的利⽤や環境に配慮した漁業・養殖業に関する国際規格に準拠した日本発の水産物の認証制度である「MEL(マリン・エコラベル・ジャパン、メル)認証」を、食品スーパーマーケットとして初めて取得。6月30日から第一弾として、「MELマーク」を付与したマダイの販売をほぼ全店で販売開始した。 今後、マダイに続き、ブリ、カンパチ、ヒラメの計4魚種に「MELマーク」を順次付与していく。当初は4魚種、5生産者の商品を展開するが、今後、魚種、生産者を拡大していきたいという。 「MEL認証」とは、マリン・エコラベル・ジャパン協議会が運営する水産エコラベルで、生産段階(漁業)、生産段階(養殖)と…

    2021.07.02

  • イオンリテールが「福島鮮魚便」の常設店を拡大、ネットスーパー専用商品も順次取り扱い開始

    福島県と福島県漁業協同組合連合会(JF福島漁連)、イオンリテールは6月8日から新たにイオンスタイル川口(埼玉県川口市)にて「福島鮮魚便」を展開する。また、ネットスーパーでの取り扱いも順次拡大する。 「福島鮮魚便」は、福島県とJF福島漁連、イオンリテールが組み、福島県で水揚げされた新鮮な魚を全国に先駆けて限定店舗で販売する取り組みで、4年目を迎え常設展開14店、毎月期間限定展開4店の計18店の展開に拡大している。専門の販売員による接客を通じて鮮度と品質をお客に伝えられ、お客からも好評だという。 今年はこの取り組みをさらに加速。新たな常設店舗として6月8日からイオンスタイル川口での展開を開始する他…

    2021.06.04

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