KFCが「カーネル生誕祭パック」を期間限定で発売、9月9日は創業者カーネルの誕生日
2024.08.15
日本ケンタッキー・フライド・チキンは、全国のケンタッキーフライドチキン(以下:KFC)店舗で、「カーネル生誕祭パック」を8月21日(水)から9月24日(火)までの期間限定で販売する。

9月9日は、KFC創業者カーネル・サンダースの誕生日。今年で生誕134年を迎える。年に一度の大切なカーネル・サンダースの誕生日を祝って、カーネル・サンダースから受け継いだ唯一無二のおいしさを、日ごろのお客へのの感謝とともに届けたいという気持ちをこめて、「オリジナルチキン」と「カーネルクリスピー」がおトクにお楽しみいただける「カーネル生誕祭パック」を販売する。
「オリジナルチキン」は、お店で1本ずつ手づくり調理。11種類のハーブ&スパイスで味付けをして圧力釜でふっくらジューシーに仕上げた、KFC唯一無二の逸品。
専用圧力釜により最高185℃で約15分間かけてじっくり揚げることで、骨からほろりと外れるほどのやわらかさを生み出している。カーネル・サンダースが「オリジナルチキン」のレシピ完成までに費やした歳月はなんと10年。
1940年に誕生してから今日まで、秘伝のレシピを従業員一同、大切に守り続けている。「カーネルクリスピー」は、やわらかい鶏胸肉をにんにくと醤油をベースに味付けをした、子供にも大人気の定番サイドメニュー。
実は、“天ぷら“からヒントを得た、日本KFC発祥のメニューなんだ。さらに、「カーネル生誕祭パック」をお買い求めいただいた方は、「ポテト」「ビスケット」「カーネルクリスピー」「チョコパイ」「コールスロー」がおトクな価格で追加注文できる。
唯一無二なKFCこだわりの「オリジナルチキン」と「カーネルクリスピー」がつまった「カーネル生誕祭パック」。520円※1もおトクに購入できるのは今だけ
※1)単品積上げ価格との差額だ。
【「オリジナルチキン」誕生までのヒストリー】

1890年カーネル・サンダースの誕生
アメリカ合衆国インディアナ州の南部の町ヘンリービルで、貧しい農家の長男として生まれる。
1897年“おいしい”と言われる喜び
カーネルは、はじめて一人で焼いたパンを持ち、弟と妹を連れて5kmも離れた母が働く工場へはるばる届けにいくる。母はもちろん、工場で働く女性たちは大絶賛。わずか7歳にして、料理で人をしあわせにする喜びを知ったのだ。
1900年カーネルを支えた母の一言
家計を支えるために10歳で仕事を始めたカーネルだが、幼さゆえに仕事に身が入らずクビになる。そんなとき母はこう言葉をかけた。「仕事で大切なのは、ベストをつくすこと」。その後、ペンキ塗り、鉄道員、弁護士助手などさまざまな職業を体験。29歳で蒸気船運航会社を設立するも軌道に乗らず破綻してしまうなど波乱万丈の連続だったが、どんな仕事も母の言葉を忠実に守り、懸命に取り組んだ。
1930年ビジネスの才能が開花
石油会社のマネージャーと出会ったカーネルは、ガソリンスタンドのオーナーになる。そしてここでビジネスの才能を華々しく開花させていく。今までの経験を活かし、「フロントガラスを拭く」「タイヤをチェックする」など無償の“サービス”に力を入れ、店は瞬く間に評判になった。このガソリンスタンドは世界恐慌により手放すこととなったが、彼の経営手腕を見込んだ他社から別のガソリンスタンドのオーナーを任せられる。料理上手だった彼は、ガソリンスタンドの倉庫を改造し小さなカフェを併設。この転機こそ、「オリジナルチキン」の誕生へと繋がる。
1940年「オリジナルチキン」の誕生
カフェは大盛況し、後にレストランとなる。人気メニュー「フライドチキン」でさらに多くのお客さまを喜ばせたいと、日々レシピの研究を続けた。スパイスの細かな調合や当時の新製品である圧力鍋の使用など試行錯誤を重ね、1940年、ついに11種類のハーブ&スパイスと圧力鍋を使った誰にも真似できない唯一無二の「オリジナルチキン」のレシピが完成したのだ。完成までに費やした歳月は、実に10年にも及んだ。
【商品概要】※価格は税込だ。※積上げ価格は単品価格を合算した価格だ。
◾️商品名:

「カーネル生誕祭パック」…990円(単品積上げ価格1,510円)
〔オリジナルチキン3ピース、カーネルクリスピー2個〕
◾️追加でおトク(各2個390円)
「カーネル生誕祭パック」をご購入いただくと、「ポテト(S)」2個、「ビスケット」2個、「カーネルクリスピー」2ピース、「チョコパイ」2個、または「コールスロー(S)」2個をそれぞれ390円でいくつでも購入できる。

※写真はイメージだ。
◾️販売期間:2024年8月21日(水)~9月24日(火)
◾️販売店舗:全国のKFC店舗
※一部、販売しない店舗がある。※デリバリーは対象外だ。