ローソンが福井県産米「いちほまれ」使用の「塩にぎり」と「とろろ昆布おにぎりセット」を発売

2024.08.27

ローソンは、9月3日(火)から、日本各地で生産されている希少な“ブランド米”を単一で使用したおにぎり「日本おこめぐり」シリーズとして、福井県産米「いちほまれ」を使用した「塩にぎり」と「とろろ昆布おにぎりセット」を、ローソン店舗(※)で発売する。同シリーズで福井県産米「いちほまれ」を使用したおにぎりを発売するのは、2023年5月に続き2回目となる。

※「福井県産米いちほまれ使用塩にぎり」:全国のローソン店舗(約14,000店:2024年7月末時点、「ローソンストア100」を除く)で発売
「福井県産米いちほまれ使用とろろ昆布おにぎりセット」:北陸3県のローソン店舗(約380店:2024年7月末時点)で発売

・「福井県産米いちほまれ使用塩にぎり」税込117円
全国のローソン店舗(約14,000店:2024年7月末時点、「ローソンストア100」を除く)で発売

絹のような白さと艶、粒感、粘り、優しい甘みが特長の福井県産米「いちほまれ」の味わいをダイレクトに楽しめる、具無しで海苔を巻かない塩にぎりだ。お米本来の甘みを引き立てるため、塩には、まろやかな味わいが特長の“瀬戸備前にがり塩”を使用している。

・「福井県産米いちほまれ使用とろろ昆布おにぎりセット」税込430円
北陸3県のローソン店舗(約380店:2024年7月末時点)で発売

福井県産米「いちほまれ」を使用したおにぎりの片面にとろろ昆布をトッピングしたおにぎりセットだ。おかずとして、鶏の唐揚、玉子焼き、竹輪磯辺天、漬物を盛り付けた。

現在、日本には都道府県ごとにその土地や気候にあわせて開発された300を超えるブランド米がある。しかしながら、生産量が少なく家庭内消費が中心のため、全国的な知名度はあまり高くはないという。

ローソンは、このような“ブランド米”の美味しさをより多くの方に味わっていただきたいとの想いのもと、2022年7月から「日本おこめぐり」と銘打ち、日本各地の希少なブランド米を使用したおにぎりを発売している。昨年5月には福井県産米「いちほまれ」を使用したおにぎり3品を発売し、合計400万個以上を販売、30代~50代のお客を中心に好評だという。

参考:これまでに発売した、日本おこめぐりシリーズ

お役立ち資料データ

  • 2024年上半期 注目店スタディ

    2024年上半期も注目新店がたくさん出ました。今回はその中から厳選した6店舗を独自の視点でピックアップしました。今回もいつものとおり、企業戦略、出店背景、商品政策(マーチャンダイジング)までを拾いながら記事にまとめました。豊富な写真と共にご覧いただければ幸いです。 注目企業の最新マーチャンダイジングの他、売場づくり、店舗運営など、いまのスーパーマーケットのトレンドも知ることができる一冊となっています。企業研究、店舗研究、商品研究の他、実際に店舗を訪問するときの参考資料としてご活用いただければ幸いです。 <掲載店舗一覧> ・ライフ/ソコラ所沢店 ・ヤオコー/武蔵浦和店 ・サミットストア/ららテラ…

  • 2023年 下半期 注目店スタディ

    2023年下半期注目のスーパーマーケット7店舗を独自の視点でピックアップし、企業戦略を踏まえた上で、出店の狙い、経緯、個別の商品政策(マーチャンダイジング)まで注目点を網羅。豊富な写真と共に詳しく解説しています。 注目企業における最新のマーチャンダイジングの取り組みや、厳しい経営環境と向き合うスーパーマーケットのトレンドを知ることができ、企業研究、店舗研究、商品研究などにご活用いただけるほか、店舗を訪問するときの参考資料としてもお勧めです。 <掲載店舗一覧> ・オーケー/銀座店 ・ヨークベニマル/仙台上杉店 ・ベイシア/Foods Park 津田沼ビート店 ・ヤオコー/松戸上本郷店 ・カスミ/…

  • 2023年 上半期 注目店スタディ

    2023年上半期注目のスーパーマーケット5店舗を独自の視点でピックアップし、企業戦略を踏まえた上で、出店の狙い、経緯、個別の商品政策(マーチャンダイジング)まで注目点を網羅。豊富な写真と共に詳しく解説しています。 注目企業における最新のマーチャンダイジングの取り組みや、厳しい経営環境と向き合うスーパーマーケットのトレンドを知ることができ、企業研究、店舗研究、商品研究などにご活用いただけるほか、店舗を訪問するときの参考資料としてもお勧めです。 <掲載店舗一覧> ・ ヤオコー/トナリエ宇都宮店 ・ サミットストア/川口青木店 ・ 原信/紫竹山店 ・ ライフセントラルスクエア/ららぽーと門真店 ・ …